5月6日（月）に奈良県立明日香庭球場にて行われました、第13回奈良学園杯の結果を報告させていただきます．

この大会は、夏の全中に向けた団体戦形式（ダブルス2本、シングルス3本）で行われました．

1回戦　聖霊中学校（愛知県）5-0

2回戦　大阪女学院（大阪府）3-2

決勝　 浪速中学校（大阪府）1-4

以上の結果より、準優勝となりました．

連日続きました大会の締め括りとして今大会に臨みました．立て続けに試合を行っていた成果もあり、試合の立ち上がりの不安定さはいつもよりは無く、全体的に良くなっていた印象を受けました．ただ、ボールを入れていくこと、先にミスをしないことが目立ってしまい、消極的な姿勢が所々に見られました．状況によってはディフェンスに終始せざるを得ないところも確かにありますが、そうやってプレッシャーから逃げてばかりいると、相手に先に攻められてしまい、苦しい時間帯を過ごすことになります．どんな時でも、「自分（ら）でなんとかポイントをとる」という気持ちを常に持って挑んでもらいたいです．

このあとは、数名が兵庫県中学生テニス選手権大会（旧全中予選）、6月には春季テニス大会（団体戦）、7月には夏季テニス大会（個人戦）が続きます．テニスを変える、ではなく、「今ある技術をどのようにポイントに結びつけるか」を考えて、このシーズンの練習に取り組んでいきたいと考えております．

大会運営をしていただきました、奈良学園の顧問の先生ならび選手の方々、本当にありがとうございました．また今後ともよろしくお願いいたします．

最後になりましたが、今日も選手の送り迎え、およびサポートをいただきました保護者の方々、本当にありがとうございました．これから忙しい時間が続きますが、今年の全中に出場できますよう精進してまいります．今後ともよろしくお願いいたします．