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中学入試を終えて

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中学入試は昨日のA日程、今日(1月15日)のB日程を無事終了することができました。今日は昨日に続いて寒い日となり、また雪がうっすらと積もるという、受験生にとっては寒波にも注意の受験となりました。早目に熔雪剤の散布や、雪かきの対応をしましたが、それでも滑りやすい状況でした。登校してくる受験生に「滑りやすいから注意して」と声をかけていると、事務長から小声で「滑りやすい、はまずいですよ」と注意され、「足元に気を付けて」にしました。

雲雀丘学園中学校では今年は160名の定員に対し800名の応募がありました。過去最高です。兵庫県全体としては受験者数は減少している中で有難いことです。6年間しっかりと教育し皆様のご期待にお応えしなければなりません。なお合格発表は今日の午後、A日程、明日の午後、B日程を発表します。今朝、未明まで合格判定の苦渋の会議を続けました。合格の通知をできなかった多くの受験生には、せっかく志望していただいたのに申し訳なく思っています。

今日の新聞のコラムにこんなことが書かれていました。「チューリップの球根は夏のうちにつぼみを宿す。そのまま暖かい中で育てても開花はしない。10度以下の低温に3、4か月さらして初めて、つぼみがうずき始める。長い夜を経て、風雪の試練を超えてようやく花は咲く」。受験生のすべての皆さんに立派な花を咲かせてほしいと思います。

一方、同両日に実施されたセンター試験ですが、雲雀丘学園の高3生は3か所の受験会場で受験しました。学年の先生方は手分けして各会場に出張り、生徒の無事受験と激励を行ってくれました。成果を期待したいと思います。高3生は明日登校して、自己採点をし、出願と2次試験に備えます。