中学体育大会 第16号
雨による順延で中学生の気合いはどうかな?と心配しておりましたが、入場行進前の団の円陣と気合いのかけ声のあと入場行進は全体がそろっていました。気合い十分。心配は不必要でした。
練習段階から考えるとこの本番が最高でした。
開会式で、中学生らしく元気いっぱい全力で取り組むことをお願いしました。そのとおり、規律正しくてきぱきと全体が動いていました。
新学年で、友人、先輩、後輩の新しい一面を見ることができ、友人の幅や視野が広がったと思います。先輩とともに声をかけ合ったこと、先輩から後輩またその逆にバトンが渡されつなぎ、ゴールを目指したこと、みんなで大きな声を出して作り上げることなど日頃の授業ではできない多くの経験があったと思います。最近は、視野が狭くなってしまいがちですので、中学生には特に同年齢や異年齢の人たちとふれあい、交流の中で多くのつながりを持って成長してほしいと思います。その機会としての体育大会団活動は意義深いものであったと思います。
これらの経験は、これからの学習、行事、宿泊行事で活かされるものだと思います。
「先生チーム」がクラブ対抗リレーに、綱引きには担任の先生方が参加されました。私と教頭も生徒たちのがんばりを見て自ずと動き、一緒に大声をあわせて綱を引きました。
保護者のみなさまへ
日程がずれてしまいましたが、高校、中学とたくさんの保護者の方にご観覧、ご声援いただきありがとうございました。
近隣のみなさまへ
予行練習、当日と3日間にわたり、騒音などご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
みなさまのご理解とご協力を賜り、無事行うことができました。心より感謝申し上げます。