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2月になりました             第111号

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1月31日に中川宝塚市長が来校され、高2、中3に自らの経験をふまえて、選挙や政治について、命の大切さ、挑戦する心などのお話しいただきました。本校生徒の素直な聴講姿勢を褒めていただきました。詳しくは学年ブログをご覧下さい。

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今年度も残り2ヶ月なりました。先日の部長主任会議、昨日の職員会議で今年度の振り返りをお願いしました。各先生の授業計画、学級経営計画、学年計画、各部計画、教科計画などです。特に、授業における進度・到達度は、各先生が学期ごとに見直していますが、学年の終了時にどうなのか、確認をお願いしました。また、生徒のみなさんも学年の範囲をしっかりと理解・習熟して次の学年に進んでもらいたいと思います。(一部の生徒だと思いますが、学年ブログには宿題や提出物の催促のコメントを断腸の思いで出していることがあります。)
一方、次年度の方針や計画・目標の策定、予算立案にも入っていきます。学校評価・授業・保護者・教員・生徒各アンケートをふまえて、教員からの面談を行い、平成30年度の学校経営方針、組織・人事を作成します。
最近は学校現場でもPDCAサイクルという言葉が使われるようになりました。PDCAとは、Plan(計画)Do(実施・実行)Check(点検・評価)Act(処置・改善)を指します。場合にもよりますが、私はDoが重要でPlanに時間がかかりすぎると期を逃すこともあると考えます。だから「D-CAP」という考え方も意識しています。
実行できない人は、Planの段階でできない理由ばかりあげて、失敗したときの言い訳を考えます。やってから考えた方が、具体的で現実的な計画を立てることができる場合もあります。
特に中高生のみなさんや学生時代はDoで行きましょう!やってみる。その経験から学ぶ。その癖をつけること。どんなに些細なことでも、「やる」と「やらない」では大きな差があります。「やる」「やらない」の積み重ねはその後のとても大きな差になります。最初の一歩の勇気を出す!そしてやってみることが大事だと思います。
4月に提出してもらった「私の挑戦」はどうですか?「D-CAP」で進みましょう。