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2018年05月31日

中学進路説明会        第24号

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小学校運動会                     小学生への英語体験授業
中間考査が終わり授業ではテストの返却が行われています。テストでは点数ばかりが注目されますが、考査は学習の到達度、単元において自らの力を知ることを目的にしていますので、テスト後のやり直しや解説、テストへの取組の反省などが大切だと思います。教員にとっては、授業シラバスの点検になります。
点数だけに意識してしまう生徒はできたかできていないかだけにとらわれて、それ以上の成長がなかったり、同じ失敗を繰り返してしまう傾向にあります。自身の経験からもこれがなかなかできません。点数に一喜一憂して、他からのアドバイスを自分のものにできないのでしょう。
自分自身を振り返り、今から授業の受け方や家庭学習のやり方を改善できる生徒が伸びる生徒だと思います。この力が「メタ認知」「調整力」として最近特に取り上げられています。
5月26日に中学校の保護者対象進路説明会を行いました。約300名の保護者に来校いただきました。一部講演会として、予備校の先生に「大学入学共通テスト」についてお話しいただきました。入試の現状や改革の様子、心構えとこれからできることをわかりやすく説明されました。
新大学入試においても「学力の三要素」として①知識技能②思考力・判断力・表現力③主体的に学びに向かう力、人間性が取り上げられます。
中高校での定期考査の中では。①②部分を取り上げていることが多いですが、一方、考査後の振り返りは③や調整力を高めることになります。考査以外の教育活動においても、①②③のどの部分をどのように評価していくのか、「指導と評価の一体化」を意識して、生徒の学力を上げていき、新しい大学入試に対応していきたいと思います。

2018年05月28日

理事会の開催           第23号

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先週5月22日に理事会、評議員会が学園内告天舎にて開催されました。理事長のご挨拶の後、平成29年度事業報告、決算案説明、監査報告がなされ、議案が承認されました。
そのあと、理事、評議員、監事の方からご質問をいただき、各校種からお答えしました。各校種からの近況報告を行いました。
学園経営、人間教育、入学者定員、募集広報活動など様々な角度から直面する課題から将来にわたる問題にまで活発なご意見をいただくことができました。理事・評議員の方は様々な分野でご活躍で、皆さんご見識が深く、それぞれの見方で、ご意見をいただく機会であり、この点においても本学園は多くの方々に支えていただいているということが実感できます。

中高校におきましても、新たな取り組みを評価していただくとともに、大学合格実績、生徒男女比率、外部評価などご質問やこれからの学校経営や生徒育成に励ましのお言葉をいただきました。理事、評議員、監事の方のご意見をしっかりと受け止めて、学校経営を推進し、次回理事会においていい報告ができるようにしたいと思います。

2018年05月24日

教育実習               第22号

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教育実習生による朝の挨拶指導
5月21日(月)より教育実習生を受けいれることになりました。将来教員への志を持つ卒業生が教壇に立ちます。実習生にとっては、大学で学んだことを実際の学校現場で実践する場であり、成績をつけられ実習単位が付与されます。学校としては、どの教員も教育実習を経験し教員になっていますから、教師のスタートとしての気持ちに立ち返ることや授業や学級経営の点検にもなります。本日の職員朝礼でも、中間考査、教育実習を通じて学校・学年・学級での決めごとの点検の機会にしてほしいとお話ししました。
実習生には初日に校長講話として、すでに大学、事前ガイダンス指導されている「教育実習の心構え」を確認し、そのあと、教務部長と生徒指導部長からの指導がありましたので、2つの側面からのテーマをお伝えしました。1つは、学習指導面の「役に立つ授業」「面白い授業」「正しい授業」の3つの要素があり、「巧さ」よりも「正しさ」を重視してほしいと話ししました。もう1つは生徒指導面の「やる気を引き出す」「やる気を損ねる」観点から教師からのそれぞれの身体的、心理的なアクションについて考えてもらいました。
本校教員には日頃に加えての業務になりますが、われわれも通ってきた道であり、生徒にとっても年齢の近い実習生から学ぶことも多いと思います。卒業生から教員としての眼で雲雀丘を見ていただき、この期間にしっかりと成長してもらいたいです。

2018年05月23日

1学期中間考査              第21号

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今週22日より1学期中間考査が始まってます。4日間ですので金曜日までとなります。新入生にとっては違うことも多く、緊張したのではないかと思います。中学1年生にとっては定期考査は小学校とは違った形ですし、高入生にとっては中学までと違い科目数が多いので、戸惑った人もあるかも知れません。選抜特進1年生に聞きますと「覚えていないところが出ていました」と話してくれました。日々の授業、学習の復習を中心に、しっかりと準備をして考査に臨めているでしょうか?最終日まで集中力を切らすことなく取り組んでほしいと思います。
朝の様子を見ていると、いつもより早く登校して勉強している姿をたくさん見かけます。高3のあるクラスでは、7時45分の段階で30%以上の生徒が登校し、机に座って黙々と勉強しており、びっくりしました。

学年、学級、各授業では、考査範囲が発表され計画を立てて学習するように指導されています。中学高校6年間の中で、配分を考えて計画を立て、実行し、修正していく能力をつけてほしいと考えています。その練習が定期考査に向けての勉強であり、受験勉強、社会に出てからの仕事でも必須の力です。中学生には、日々の生活習慣をつけるために「フォーサイト手帳」を活用しています。

2018年05月20日

卒業生にも支えられ          第20号

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5月19日(土)に今年度初めての校外説明会を西宮プレラホールで行いました。
昨年を上回る多くの受験生、保護者の方にご来場いただきありがとうございました。
私から、本校の教育の方向性から新コース制のコンセプトをお話しさせていただきました。校外でお話しするのは初めてでした。その後、本校の取り組みは教頭より、入試の変更点は入試部長より説明いたしました。
校外ということで、在校生ではなく、大学1年の卒業生が、インタビュー形式で話してくれました。たくさんの打ち合わせをしたわけではありませんが、本校での学習、クラブなど生活や教員や友人との関係をそれぞれの思いで話してくれました。雲雀丘を愛してくれている、誇りに思ってくれている様子が表れていました。参加の方もうなずかれている方が多かったように思いました。募集にかかわる説明会ですので「いいことを話してくれる」ことを期待しているのですが、どの卒業生もが、しっかりと母校を誇りに思い自信をもって語ることができる姿の方がとてもうれしかったです。用意されたものでないその姿は、聞かれた方にも伝わったのではないでしょうか。全教職員に見せたいくらいでした。
会の終了後、お帰りなる参加の方から「とてもよかったですよ」とお声かけもいただきました。
同じく学校では、別の卒業生たちが「卒業生による学習支援」にも参加してくれました。私は会うことができませんでしたが、中間考査前の土曜放課後に在校生の質問を受けてくれました。これもこころよく引き受けてくれる卒業生が多く、大変心強いです。

本格的な生徒募集活動が始まります。6月は本校独自の説明会として千里中央、梅田で、そのあと7月8月には、オープンスクール、学校説明会を校内で行います。是非、生徒や教員の姿をご覧ください。

2018年05月17日

心も体も成長する中学生        第19号

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掲示物より 『中1 モットー』         『中3 朝学習と放課後学習』
5月16日中学生だけの集会を行いました。
テニス部、囲碁部、剣道部の表彰の後、私から以下のお話しをいたしました。

子ども全員が学校に行く制度が始まったのは、明治5年です。当時は「子どもを学校に通わせてください」といわれても家族が拒否しました。生活が苦しい中、子どもは立派な働き手だったからです。多くのお金がかかる学校に子どもを行かせるだけの「ゆとり」がありませんでした。
今、皆さんの授業料は、保護者の方が支払っています。それだけでなく、中学生一人数十万円のお金が国から補助されています。これは、公立校、私立校に関係なくです。そのお金を、多くの大人が「税金」という形で支援しているから、皆さんは学校で学ぶことができます。
皆さんの学習、学校生活は、皆さんの保護者の想いはもちろん、それだけでなくこの国の多くの大人の「子どもをしっかり育てよう」という想いによって成り立っています。
勉強というと嫌だなと思う人があるかも知れませんが、今の恵まれた「勉強に打ち込める環境を大切にしてほしい」と思います。

学年別に一言お話します。
1年生は、小学校では担任の先生がいくつかの教科を教えてくれましたが、中学校では教科によって先生が変わって教えます。授業や時間割のペースをつかめてきたでしょうか?来週から中間考査が始まります。初めての考査で不安もあると思います。どの教科もやり残しをしないように計画を立てて勉強しましょう。勉強すれば、わからないところが出てくるのは当たり前です。質問することは悪いことではありません。自分でできるところまで頑張ってから先生に積極的に尋ねるようにしましょう。

2年生は、昨年の反省に立って新しいクラスで頑張ろうと燃えていると思います。2年生の時期は、学習・生活ともに良くなる人と悪くなる人の差が大きくなります。人に流されるのではなく、自分自身で良いと悪いの判断をしっかりしていくことが大事です。

3年生は、中学最終学年。中学の学習をきっちりと仕上げることも大事ですが、自分の興味のあることにチャレンジしてみましょう。せっかく中高一貫校にいるのだから、高校生からも刺激を受けて、アカデミックサマーなど大学での学びに積極的に参加して、視野を広げてください。

日本の女性研究者比率を高める取り組みである「女子中高生のための関西科学塾」の募集が始まりました。希望者が多いので早めに申し込んでください。詳細は理科の先生に聞いてください。
 女子中高生のための関西科学塾サイト

心も体もどんどん成長する中学生の皆さんの元気な姿を楽しみにしています。

2018年05月14日

高校体育大会2018          第18号

昨日の雨天を見越して5月14日(月)に順延して高校体育大会を実施しました。昨日はかなりの雨量でグランド状況とその整備のために1時間遅れでスタートしました。早朝より観覧の保護者の皆様にはお待たせすることになりましたが、先生方や生徒の皆さんの迅速かつ適切な運営のおかげで全種目・内容を行うことができました。
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文字通り1日水があいた状態で生徒たちのモチベーションはどうだろうか?と心配していましたが、入場行進をみてその気持ちが吹き飛びました。団のまとまりと躍動感のある行進を見せていただきました。競技と応援が一体となって盛り上がっていました。私には生徒皆さんの歓声がまだ耳に残っております。ひとり一人が輝くすばらしい体育大会で会ったと思います。是非、学年や今日の日直ブログ(動画)をご覧ください。
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写真にもありますこの団Tシャツは、高校2年の生徒がバックプリントをデザインをしてくれました。本人に聞きますと、そのモチーフは、太陽に照らされた朝露で、朝は今の皆さんのやる気・気合い、露はひとり一人が日の光に輝いているさまをイメージしたそうです。まさしく、雨上がりの今日にふさわしいものだと思いました。行動指針として「全力で力を発揮して、ひとり一人が輝いてください」と開会式でお話ししました。
閉会式では、生徒会役員より、3年生最後の体育大会、縦のつながり、この後の学習へ取り組みなどの言葉もあり、これからの学校生活や宿泊行事、文化祭にいかしてほしいと思います。

保護者のみなさまへ
 中学、高校とたくさんの保護者の方にご観覧、ご声援いただきありがとうございました。
近隣住民のみなさまへ
 予行練習、当日と3日間にわたり、騒音などご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。

みなさまのご理解とご協力を賜り、無事行うことができました。心より感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動にご理解、ご支援をいただきますようお願い申し上げます。

2018年05月12日

高校体育大会順延           第17号

高校生の皆さん、体育大会が雨で延びてしまいました。
雨が確実の予報の中で強行決行するよりも、
晴れの予報の中で実施することを選びました。
残念ですが、天候には勝てません。
中学生は今日頑張っていました。
高校生もいっぱいの元気を持ってきてください。
いい体育大会にしよう!
がんばろう!

中学体育大会2018    第16号

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さわやかな五月晴れの中、中学体育大会を実施しました。入場行進前の団の円陣と気合いのかけ声のあと入場行進は全体がそろっていました。気合い十分。 練習段階から考えるとこの本番が最高でした。 開会式で、中学生らしく元気いっぱい全力で取り組むことをお願いしました。そのとおり、規律正しくてきぱきと全体が動いていました。学年や今日の日直ブログ(動画)をご覧ください。
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かつては中学高校合同で行っておりましたが、生徒数が増えたことで出場機会が少なくなることや中学生が高校生に頼ることなく自主的に行事運営・参加をしてほしいとの想いから、中高別日程で行うようにしました。また、縦割りの団対抗で競技することで、上級下級生の縦のつながりや3年生のリーダーシップも育成しようと考えています。最初はぎこちなかったですが、団対抗が3年目になり、生徒主導のまとまりが出てきたように思います。
その成果として、今回初めての企画として「応援合戦」が学年より提案されました。各団で工夫をした応援が披露されました。短い時間でしたが、力一杯完成度の高いものを見せてくれました。
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新学年で、友人、先輩、後輩の新しい一面を見ることができ、友人の幅や視野が広がったと思います。「先生チーム」がクラブ対抗リレーに、綱引きには担任の先生方が参加されました。先生や先輩とともに声をかけ合ったこと、先輩から後輩またその逆にバトンが渡されつなぎ、ゴールを目指したこと、みんなで大きな声を出して作り上げることなど日頃の授業ではできない多くの経験があったと思います。最近の中学生は視野が狭くなってしまいがちですので、特に同年齢や異年齢の人たちとふれあい、交流の中で多くのつながりを持って成長してほしいと思います。その機会としての体育大会団活動は意義深いものであったと思います。これらの経験は、これからの学習、行事、宿泊行事で活かされるものだと思います。

2018年05月10日

体育大会準備        第15号

12日、13日の体育大会の準備が進んでいます。グランド状態不良のために予定を変更しました。本校は水はけのよいグランドではありますが、例年、準備-予行練習-本番中学-本番高校とどこかで天候の崩れが見られ、予定通りには行かないことがあります。今年も予報を見ながら準備を進めてきましたが、やはり昨日までの雨で予定変更になりました。
体育科、教務部、学年主任など担当の先生で連携し合い、予定を変更しスムーズに対応しています。生徒を通じて、HPでもお知らせしているとおりになりました。
予定通りに行かない場面を想定して、課題を乗り越えるために解決策を決めて、関係部署で協力し合う。そして生徒・保護者に伝える。先生方には「事前管理」「情報共有」「連携協働」をお願いしています。そこには速やかな意思決定と周知徹底が重要だと思います。
今回は、新年度新体制でしたが、チームワークよく進めていただきました。

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朝の教室の様子を見ますと、旗づくり、応援グッズ、校庭での行進やエンカレ練習、長縄跳び練習などボルテージが上がってきました。(学年ブログをご覧ください)新しいクラスでの初めての大きな行事でもあり、団編成による上級生下級生の連携が生まれる行事でもあります。今年は中学校での新しい取組「応援合戦」も企画されました。
新学期が始まって1カ月。まだまだぎこちないことがあるかも知れませんが、生徒・教員ともに団結して思い出に残るすばらしい体育大会にしてもらいたいです。

2018年05月05日

こどもの日               第14号

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祝日法によれば「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、(    )に感謝する」となっています。空欄(    )は何だと思いますか?漢字1字です。答えは「母」です。5月第2日曜が母の日であることは定着していますが、こどもの日に母に感謝するというのはこれはあまり知られていないところです。
こどもの日といえば、鯉のぼり。先日も猪名川沿いをドライブしていると、大きな鯉のぼりが飾られていました。端午の節句には厄払いに菖蒲を用いることから、「菖蒲の節句」と呼ばれています。武家では菖蒲と「尚武」と結びつけて男児の立身出世・武運長久を祈る年中行事となったようです。武家では、玄関にはのぼりを飾り、商家では、のぼりの代わりに五色の吹流しを飾るようになったそうです。「竜門」の故事にちなんで、吹流しに鯉の絵を描くようになったのが由来とされています。
黄河の急流にある竜門と呼ばれる滝を多くの魚が登ろうと試みたが鯉のみが登り切り、竜になることができたことにちなんで鯉の滝登りが立身出世の象徴となりました。
本校の鯉のぼりは、ご退職された松石教頭先生の自宅から持ってきていただいたものです。

2018年05月04日

みどりの日・GW(がんばるウィーク)   第13号

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祝日に学校が休みになる理由を知らない生徒も多いように思います。ゴールデンウィークでラッキーというくらいでしょうか?祝日の目的や意義を理解し、お祝いや感謝する日にしてもらいたいと思います。
祝日法では、「みどりの日」は自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。制定時は昭和天皇の誕生日だった4月29日でした。4月15日から5月14日をみどりの月間として、「みどりの日」についての国民の関心と理解を一層促進する趣旨でもうけられています。

受験生の高3生、卒業生いかがですか?授業が始まって3週間。4月の気合いがちょっと抜ける時期かも?その上、世の中はゴールデンウィークでみんな休みモード。高3生はクラブの試合や練習の人も。卒業生は大学生の友だちに誘われたり・・・・。この時期こそ、あえて睡魔・誘惑を断ち切り、もっと頑張ろう。クラブ活動があっても、家に帰れば受験生モード。人が遊んでいるときこそ勉強しましょう。GWは、受験生には『がんばるウィーク』です。来年のGWこそ最上の輝ける『ゴールデンウィーク』が待っている。止まるな。負けるな。FIGHT!


2018年05月03日

サルーン雲雀丘 告天子の会         第12号

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4月28日今年度初めてのサルーン雲雀丘を開催しました。これは、日頃の説明会とは趣を変えて、事前申し込み制で人数を限定し、アットホームな雰囲気の中で本校様子を知っていただこうというものです。保護者と児童26組をお迎えしました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
理科室での実験「身近なことの不思議 納豆のねばねば」を大森教頭が授業しました。児童も保護者もみなさん白衣を着て、本格的なものになりました。そのあと、保護者の皆様だけで、校長との懇談(50分程度)を行いました。保護者の方でグループを作っていただいて、アクティブラーニング型の授業を経験いただきました。1つ目のテーマとして「学校選びのポイント」を皆さんのランキング、意見交換、シェアをして深めていきました。2つ目のテーマ「受験生の親として」は時間の関係でレクチャーが多くなってしまいましたが、コーチングの理論を紹介し、親として思春期の子どもにどう関わるか私の考えもお伝えしました。
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同窓会総会でのマンドリン部の演奏

4月29日は学園同窓会告天子の会総会が開かれました。旧職員の先生方や多くの卒業生の方(今春卒業の60期生も)が参加され盛会でした。旧職員の岡先生はじめ先生方より、また11期生の卒業生の女性お二人からも「しっかり頑張るように」との励ましのお言葉をいただきましたまた、。卒業生のお子様を学園小や中高に入学されているお話しをたくさんいただきました。
中高の現状を全体にお話しする時間がありませんでしたが、是非、9月文化祭の時のホームカミングディに来校いただき、見ていただければければ幸いです。