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2018年03月20日

今できること

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 「ICT時代を生き抜くために」、本校ではタブレットや電子黒板を使用し、授業で子どもたちがお互いの意見を交換し合い、深い学びに繋げる大きな役割を果たしています。私は、まだまだ上手にICTを使いこなせているわけではありません。社会科での資料提示や、道徳の導入で電子黒板を使用している程度にとどまっていますが、ICT機器の活用には大きな可能性を感じています。
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 今回、3年生の道徳「ぬれた本」の授業を行うときに、導入で電子黒板を使用しました。アメリカ第16代大統領であるリンカーンの子ども時代についての話でした。まず歴代の首相や大統領の写真を提示し、子どもたちが知っている知識を引き出し、リンカーンの写真を見せました。名前まで知っている子は少なかったですが、肖像画は見たことがある子が多かったです。今回、取り入れてみて改めて感じたことは、電子黒板を使用したときと、そうでない時とでは、子どもたちの授業に取り組む意欲は大きく違います。いろいろな情報を伝えるのにとても手軽にできるのがICTの良さだと思います。
 今後、私自身もっとICTやプログラミング的思考について学ばなければならないと感じています。子どもたちにより良い教育ができるよう、今できることを増やしていきます。
(小学校教諭 乗富光太郎)

2018年03月14日

プログラミングプレスクール

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3月12日(月)から15日(木)にかけて,4月に開講するプログラミング教室のプレスクールがプログラミングラボHiRo2Baで開催されています。今回は,レゴマインドストームを用いたパーツの組み方について学んでいます。

20180314-1.jpgどんなに優れたプログラムをつくることができても,それを実行するロボットが途中でパーツが取れたり,壊れてしまっては命令を完了させることができません。そこで,パーツの特性をしり,どのパーツを用いると強固な構造となるのかについて教えていただいたことと自ら考え工夫したことを組み合わせて課題に取り組んでいます。課題は「できるだけ高い塔を建てる」「机の間に橋を架ける」の2つです。安定性を高めるために土台に大量のブロックを用いると目的の構造物を完成させるためのブロックが不足します。一方で,安定性を疎かにすると塔が倒れたり,橋が落ちたりと構造物として成り立ちません。

20180314-2.jpg 昨年,東海道新幹線で発生した「のぞみ34号」の重大インシデントでは,台車の製造時に作業効率を上げるため,基準で定められた量よりも多く部品を削ったため,亀裂が発生し,台車の破断寸前に運行を停止することになったとされています。
 ロボットプログラミングでは,コンピュータやタブレットを用いてプログラミングを作成することやロボットが動いて命令を実行している様子に目が集まりがちです。しかし,それは「安定して動くロボットがある」ということが前提となっています。実社会でも蔑ろにされがちとなっている構造物の安定性について考えることができるよい機会だと思います。
 子どもたちは,学んだことを4月からのロボットプログラミングで活かしてくれることと思っています。
(小学校ICT主担 森岡俊勝)


2018年03月07日

源氏物語

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「いずれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかにいとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」

フェスティバルホールで市川海老蔵の源氏物語第二幕~朧月夜から須磨・明石まで~を観ました。
前半は歌舞伎とオペラ、後半は歌舞伎と能のコラボレーションにより、光源氏の心の闇を語る演出でした。
日本舞踊や生け花といった日本文化も織り込み、古典を堪能するひと時となりました。
一方、新技術であるプロジェクションマッピングによって淡い墨絵の世界をあらわし、舞い散る雪(もしくは桜)、滝に落ちる水の流れや巻き起こる風もみごとに表現されていました。
市川海老蔵の伝統を守る心と革新的な挑戦心の両面を心行くまで楽しんだ2時間でした。

さて、この話のどこがICTに関係するのでしょうか?
私にもよくわからないのですが、海老蔵がこの舞台で伝えたいこと、それが伝統および革新さまざまな方法で私の五感を揺さぶり心の深くに感銘を伴なって届いたということ自体に驚いたのです。
なんとなくこのことが“ICT教育”の目指すことと繋がっているというように思った次第です。
最新のテクニックや機器をも使い、何に気付くのか?どのように考えるか?どんなことを伝えるか?
次はぜひ能を鑑賞したい、西宮で予定されている魔笛も鑑賞してみたいと思いました。
(雲雀丘学園幼稚園長 平尾 聡)

園児の創造力~葉っぱの製作~
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