川西市国際交流協会から、「第7回かわにし親善大使」募集のお知らせが来ております。
来春3月26日から4月5日の9泊11日に、姉妹都市のアメリカ合衆国ケンタッキー州にあるボーリング・グリーン市へ川西市在住の中1～高2を3名派遣し、交流を深めようというものです。費用は10万円程度（多少前後する可能性あり）とのことです。関心のある人は、高1の英語担当教員か、高校教頭まで申し出てください。11月下旬に作文・筆記で1次選考、12/12に英語を含む面接で2次選考を行って、最終的に決定するとのことです。

カナダからレベッカさんが来て、はや1ヶ月半経ちました。その間、彼女は雲雀丘学園での生活に徐々にとけ込んできました。彼女は美術に興味を持っているため美術部に所属し、毎日18:30まで美術室で油絵の制作に取り組んでいます。リンゴなどの静物画を描いており、もうすぐ完成しそうです。写真は、乞うご期待ください。
また、来週中学2年の英語の授業にお邪魔して、生徒に自己紹介する予定です。生徒の皆さんも、積極的に質問など投げかけてくださいね。
日本語学校へも毎週熱心に通い、日本語検定2級目指してがんばっています。他の生徒は、今週金曜の漢字検定にむけてがんばっていますが、レベッカさんも、努力しています。
学校で見かけたら、声をかけてあげてくださいね。

写真中央にうつるのは、今春国際科を卒業した51期生です。関西学院大学総合政策学部で、国際関係コースで学んでおり、写真左側にうつっている他校出身の友人が、フィリピンに関する国際問題のプレゼンを行いたいとのことで、雲雀丘学園に相談のため来校しました。
国際科で学んだものを生かし、さらに大学で伸ばそうとしている姿を見ていると、「国際科は、まだまだ生きている」ことを感じました。
これからも国際科出身の皆さんの活躍を期待するのと共に、合わせて、現在在学する雲雀丘学園の生徒諸君も、この精神を生かして欲しいものです。