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2017年08月31日

ニュージーランド研修72

NZ研修を終えて感想が届きましたので、紹介します。

【心に残ったお話】
 私たちがニュージーランドに着いて2日ほど経った時に、けいこさんに(私たちがお世話になった現地の日本人の方です)日本とニュージーランドの文化の違いについてわかりやすく教えていただきました。
 日本の文化を「ふすまの文化」、ニュージーランドの文化を「ドアの文化」としてお話ししてくださいました。日本は古くよりふすまが多用されたため、ふすま越しでも相手の言動がわかります。だから、相手に伝えてなくても推測で「今こう思っているだろうな」と感じ、相手に食べ物を与えたり、声を掛けたりします。
 しかし、ニュージーランド(その他英語圏の国)ではドアが多く普及したため、ふすまのように、ドア越しでは相手の行動を読み取る事ができません。だから、自分で「お腹が空いたから〇〇を作ってください」などと伝えなければいけない、と言うことを教えてくださいました。実際、「〇〇に行きたいです」だけ相手に伝えても「そうなんだ〜」と言われるだけで、連れて行ってくれない事がありました。「〇〇に行きたいから、私を連れて行ってください」まで伝えなければならず、日本との違いを感じました。やはり、自分の思ってることやしたいことを伝えるのも難しい時もあり、大変で、日本語よりも圧倒的に疲れはしましたが、たくさん英語を話し、学べることがたくさん身近にあったことにより毎日家で過ごすだけでとても勉強になりました。こんな身近に自分とは違う文化があることはときどき、とても不思議な感じもしました。だけど何もかもが新鮮で、たくさん驚き、時には日本では考えられないようなことも起こりました

【大変だったこと】
 当たり前のことですが、やはりネイティヴの発音を聞き取るのは難しかったです。日本にいるとなかなか耳にしないスピードで聞こえる英語ははじめは呪文のようにも聞こえました。発音上繋がって別の音になるもの(tの後の母音など)は特に聞き取るのが難しかったです。1週目は本当に聞き取れなくて何度も聞き直したり、簡単な文にしてもらってお話ししました。ですが、たくさんの人と話してるうちにだんだんと聞き取れる単語の数が多くなりました。今までなんて言ってるかわからなかったことが少し聞き取れるようになるだけで嬉しかったです。
 語学学校では知らない単語をたくさん学びました。それらを覚えて、毎日テストがあったり、英語で新しい文法を学んだりすることが語学学校でした、一番大変なこととうちの1つでした。しかしそこで学んだ新しい言葉や文法をを使っていったりするのも楽しかったし、話してる時に習った単語などが出てくると少し嬉しかったりもしました。
 ですが、「シス単で出てきた単語なのに、意味を思い出せなくてわからない!!」と言うような単語もたくさんあって、もう一度見直そうと思いました。
 もちろんニュースも英語なのでホストファミリーと一緒に見てる時は疎外感さえも感じてしまっていました。しかし、バライティ番組のようなテレビを一緒に見てる時、ホストファミリーたちと同じところで笑ったりしてると、嬉しかったし、もっと聞き取りたい、とも思えました。

2017年08月30日

ニュージーランド研修71

NZ研修の感想が届きましたので、紹介します。

 ニュージーランド生活で最初は慣れないことが多く、英語で話しかけられても分からなかったり、すぐに反応出来なかった時もありました。申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、相手が話している事を理解しようと一生懸命聞いていると、だんだん分かるようになっていくのが嬉しかったです。会話も弾むようになり、いつの間にか積極的に英語を使ってコミュニケーションを取りたいと思うようになりました。伝えよう、または聞こうとする気持ちがあれば言葉が通じなくても、会話できるんだと思いました。NZは自然が豊かで、綺麗な場所です。芝生の丘や、羊、牛、草花など、私が住んでいる近くではあまり見かけない自然がたくさんありました。休みの日にはホストマザーと一緒にマウント・マンガヌイの周りを散歩しました。そこから見える海は美しく輝いていて、NZにしかいない鳥も見ました。鳴き声がとても可愛かったです。NZで1番驚いた事は、バスが時間通り来ない事です。日本とは違い、小さなバス停の時間は時刻表に載っていません。最初の2日間くらいは、バスを待つ時間がとても不安した。でも、何日かバスを使ううちに慣れてきて、乗ることができました。
 私はホストファミリーの家の近くにあるワイプナパークが1番のお気に入りの場所です。その広大な公園は、ホストマザーに教えてもらったバス停に行く近道でもありました。朝はほとんど人がおらず、とても静かで良い場所です。そこから見える朝日はとても綺麗でした。NZの人は優しく、バスに乗車する時に運転手さんは必ず声を掛けてくださりました。また、横断歩道には信号が無い所もあり、渡る時には車が必ず止まってくれました。語学学校では文法や正しい発音を習ったり、ゲームやディスカッションをしました。先生は、私たちがわからない単語などを、全身を使って分かるまで説明してくださいました。そこには、色々な国から来た留学生と話す機会があり、英語をもっと頑張らないといけないと刺激をうけました。現地の高校では、バディーと一緒に授業を受けました。そこは、教科別の教室があり、生徒が時間割に合わせて教室に移動します。マオリ語の授業もあり、マオリ族の建物がありました。晴れの日はモーニングティーやランチタイムになると、皆が校庭に出てご飯を食べます。外に出て食べるとより美味しく感じました。
 私は、この研修で様々な新しいことを経験し、将来の夢を本気で考えるようになりました。英語だけでなく、文化、理解しようとする、伝えようとする気持ちの大切さも学びました。また、もっと頑張らないといけない、と思うきっかけにもなったので、これからもこの経験を生かし、たくさんの新しいことに挑戦してみようと思います。

2017年08月29日

ニュージーランド研修70

NZ研修を終えて感想が届きましたので、紹介します。

「NZ研修で学んだこと」

 私は今回初めて留学へ行きました。初めは、日本との文化の違いが大きくてなれるのには時間がかかりました。そして、最初に私を襲ってきたのは「言葉の壁」というものでした。
周りの人々は、当然ながら英語を話します。
 そして、NZの人々は、他国と比べて話す速さも速いと聞き、慣れるまで相当時間がかかりました。しかし、そんな時でもホストマザーは私にゆっくりと話しをしてくれて、わからなかったら文章を紙に書いてくれました。
 留学へ行って感じたこと、それは、周りの人々がとても親切で優しいということです。日本人は、恥ずかしがり屋という特徴をもっているから余計に海外へ行き強く感じたのだと思います。
 また、この研修で学んだこと。勿論、語学面に関しても非常に良い経験となりました。
3週間通った大学内の語学学校では、様々な国の人々と共に、英語の授業を受けました。授業も全て英語だったので、最初の戸惑いはすごかったです。
 しかし、他にも学んだことがあります。それは、「人との出会い」です。授業を受けた場所には、色んな国から生徒さんが来ていました。日本人も勿論いましたが、中国人から韓国人、サウジアラビアやオマーンなど。沢山の外国人と触れる機会がありました。そして、英語で会話をし、互いに話が通じたときの嬉しさ、爽快感はとても強く感じることができました。
 そして何よりもホストファミリーと出会えたことは、私の大きな財産となりました。ホストファミリーは、少し大変な状況で私を受け入れてくれました。しかし、私の為にNZでいい思い出を作れるようにと色んな経験をさせてくれました。また、NZの文化や、NZの先住民族である「マオリ族」についても沢山説明、お話をしてくれました。そして、休日には、動物園へ連れて行ってもらいました。NZの動物園は、日本とはかなり異なっており、日本の動物園と比較でき、良い経験となりました。特に違った点は、柵があまり厳重にされていないこと。日本に比べ、NZの動物園はaboutであり、柵もしっかりとありますが、日本ほどキッチリと完備はされていませんでした。また、ビーチにも行きました。季節は、日本と反対で冬だったため、ビーチで泳ぐことはできませんでしたが、海の美しさに思わず、見とれてしまいました。
 今回、この様に留学することができて、本当に良かったと思います。日本と暮らしや価値観の違いを学ぶこともできたし、人との出会いの大切さも学ぶことができました。これからも、この経験を大切に日々頑張っていこうと思います。
 
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2017年08月28日

ニュージーランド研修69

NZ研修を終えて感想が届きましたので、紹介します。

「NZ研修を終えて」
 成田からオークランドへ向かう飛行機内、まさかの知らない人の隣で緊張しながら11時間弱、終わっていない自己紹介カードを仕上げたり、学校の宿題を少しやってみたり、睡眠もとらなくてはと焦りながら私のニュージーランド研修がスタートしました。
 ハミルトンへ到着し、3週間通うワイカト大学へ向かい、そこでホストマザーに会いました。そこから人生初の英語生活です。最初の1週間はすべてが新しいことばかりで、しかも英語も聞き取れないことが多く、伝えることもできず、とても不安でした。しかし、2週目、3週目と徐々にニュージーランドの生活や英語にも慣れ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
 日本とニュージーランドの違いを最も感じたことは、「ゆとり」です。私のステイ先では、毎晩9時になると“Good night!”と言って寝てしまします。日本では日々のやらなければならないことに追われ、眠るのが深夜になることが普通になっているので、この健康的な生活はとても魅力的でした。日曜日は何時まで寝ていてもいいよ!と言われ、 ゆったりとした休日を満喫しました。靴を脱がないことも知っていましたが、本当に脱がずに家に上がり、絨毯を踏むのは勇気がいりました。
 大学では、中国や韓国から来た大学生と一緒に授業を受けました。だんだんと打ち解けて話せるようになってくると、自分の住む町の話や食べ物の話で盛り上がりました。中国ではアヒルの血を固めた豆腐のような食べ物があるそうです。外国の友だちをつくることができて、自分の世界が広がったなと嬉しく思っています。せっかくつながったので、これからもたまに連絡しようと思います。
 休日は、友だちと一緒に、自分のホストファミリーや友だちのホストファミリーにも動物園やビーチに連れて行ってもらいました。動物園はとても広くて動物たちが生き生きとしていました。目の前でキリンやチーターを見ることができました。ビーチにはたくさんのきれいな貝殻が落ちていました。釣りをしている人もいました。
 心配していたニュージーランドの気候ですが、冬なので朝は0℃になって寒い日もありましたが、意外と暖かい日もあり、現地の人たちは半そでシャツにサンダルだったりしました。お店にも夏服がたくさん売っていて日本では季節のものが主流なので驚きました。
 最も大変だったことは、ファストフード店での注文です。きちんとセットと伝えてお金も払ったはずなのに、単品だけ渡されてしまったり、友だちが買ったポテトは明らかに少なかったりということがありました。その時は何も言えませんでしたが、それでも、回数を重ねるうちに注文にも慣れてきて少し余裕が出てきてトラブルも少なくなりました。
 ホストファミリーとの会話はだんだんと聞き取れるようになり、話すこともできるようになりました。始めの頃と比べると会話力も成長し、またとても貴重な体験ができて本当に研修に行ってよかったと思います。

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2017年08月27日

ニュージーランド研修68

NZ研修を終えて感想が届きましたので紹介します。

「3週間のニュージーランド研修を通して」
僕は7月22日から約3週間、ニュージーランドでホームステイなどの研修を行なってきました。3週間といっても、最初の2週間は英語の語学学校で、よく使われる日常会話や、気候などの単語を学びました。最初のうちは英語を全然聞き取れないのでとても困惑しましたが、もともとその語学学校にいた人たちや、友達に助けられながら、最終的には英語を結構聞き取れるようになりました。
 最後の1週間はアクアイネスカレッジという地元高校に通いました。その学校はとにかく広く、設備が充実していました。その学校で一番驚いたことは、授業の種類がとても多いことです。英語や数学、理科、社会はもちろんのことですが、宗教やマオリ語の授業があることは本当に驚きました。
そして、一番感謝しているひとは、ホストファミリーです。最初は、他人の家に3週間もいることに緊張してあまりしゃべらなかったけど諦めずに話しかけてくれました。そして、いつも笑って明るく僕と接してくれました。
 僕はニュージーランド研修を通して、新しい発見と異なる文化にふれることが出来ました。僕は絶対忘れることの出来ない思い出を作れて良かったと思います。

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2017年08月26日

ニュージーランド研修67

NZ研修を終えて、参加者から感想が届いていますので紹介します。

「ニュージーランドの大学に通って」

僕たちはニュージーランドのワイカト大学の中にあるPathway Collegeという語学学校で3週間学びました。大学へはバスで40分ほどかかりました。

そこでGeneral EnglishとElective Englishの2種類の授業を受けました。最初は、大学みたいに講堂で授業を聞くのだと思っていたけれど、そうではなくて高校の教室よりもアットホームな雰囲気の教室でした。英語だけで進んでいく授業に最初は戸惑ったけど、先生がとても楽しく授業を盛り上げてくれたり、クラスメートが積極的に発表しているのを見て僕も積極的に話したり発表するようになりました。

海外の学校に通って感じた日本との差がたくさんあったのでいくつか紹介します。

 まず、モーニングティーという20分ほどの休憩が10時半ぐらいからあることです。その時間には家から持ってきたランチボックスを少し食べたり、外で散歩をしたりします。僕はその時間に友達とトランプをして遊んだりもしました。この休憩があったおかげで授業を受けるのがしんどいと感じませんでした。

 次に、すべての教室が電子黒板だということです。教科書を電子黒板に写してその内容にあったビデオを見たり、たくさんの色を使い分けて授業をしたり、休憩の時間には生徒のスマホとつなげてゲームをしたりしました。たくさんのページを保存できるので前の日に書いたページを使って授業をすることも多かったです。 他にも授業中飲み物を飲んでよかったり、ノートをとることが少なかったり、冬なのに半袖半ズボンの人が多かったり、様々な違いがありました。

 また、高校生では普通、体験できない実際の大学の講義を受けさせていただける機会もあり、緊張しましたがとても貴重な体験ができて良かったです。

今回の研修を通して英語の上達だけでなく いろんな国の人と交流ができたり、大学の授業を受けたりと日本ではできないことを経験することができ、いろいろな面で刺激を受け ました。この経験を大切にしていきたいです。

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2017年08月25日

ニュージーランド研修66

NZ研修を終えて、参加者から感想が届きましたので、紹介します。

 僕は、この研修ではじめて外国に行きました。行く前は少し不安だったけれど長い飛行機の後ニュージーランドに着いてからは初めてのものばかりで、これからがとても楽しみだなーと思いました。看板などすべてのものが英語で書かれていて、外国に来たという実感が湧きました。

 ホストファミリーはとても優しく、気さくにいろんなことを話しかけてくれました。最初はあまり聞き取れなくて聞き返すことも多かったけれど、3週目に入ると慣れてきてきちんと会話ができるようになりました。他にも、ハミルトンの有名な場所や買い物ができる所などたくさんの事を教えてくれました。ホストの料理はとてもおいしく、好き嫌いの多い僕でも全部食べることができました。特に初日にホストファーザーが作ってくれたハンバーガーと3週目にホストマザーが作ってくれたフィッシュandチップスとソーセージがおいしかったです。日本とは違うこともたくさんありました。たとえば、晩御飯や寝る時間がとても早いことです。ニュージーランドの人は、寝る時間が8時、9時なので晩御飯は5時から6時の間に済ませていました。ほかにもパトカーや救急車が極端に少なかったです。僕は滞在中それぞれ1回ずつしか見ませんでした。

 大学では、すべて英語で、慣れるのには時間がかかったけれど、慣れてからは同じクラスの中国人と英語で話せてとても楽しかったです。授業は難易度が高くディスカッションが多かったです。先生は面白い人ばかりで体験授業はとても難しかったです。大学内にはコンビニや食堂があって、いろいろなものを食べました。ニュージーランドならではのパイやチップスはおいしかったです。お菓子のポテトチップスはとても塩辛かったです。午前10時くらいにあるブレイクタイムでは、ホストの人が持たせてくれたお菓子をみんなで食べました。これは日本にはない習慣なので面白いと感じました。僕は家から大学までかなり遠かったのでバスで通学していました。しかしバスは平日最大30分遅れになったり休日は20分前に出ていたりと、かなりアバウトな時刻表でした。帰ってきてから日本の電車に久しぶりに乗った時、電車が時間通りに来て感動しました。

 僕はこの研修でたくさんのことを学びました。ニュージーランドの人たちはみんな優しく道案内や授業でも留学生を助けてくれました。この経験と感謝の気持ちを忘れずに日々の勉強や、生活に生かしていきたいです。
 
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2017年08月24日

ニュージーランド研修65

NZ研修を終えて参加者から感想が届きましたので、紹介します。

「23日間のニュージーランド研修」      

 この23日というとても短い期間で僕は数えきれないほどの経験や出会いをしました。
海外に行くのは3回目なのですが、勿論1人でいくのは初めてでした。
 僕はワイカト大学の語学学校で3週間勉強するプログラムでした。授業の内容が自分のレベルより少し下だったおかげで、自分の自信が無かった「speaking」を重点的に練習できました。
 僕は語学学校の先生6名に英語を教えてもらっていたのですが、先生1人1人特徴があって3週間ずっと飽きませんでした。とてもハイテンションな先生もいれば日本語ペラペラの先生もいました。
 基本大学に行くのもどこかに遊びに行くのもバスを使うしかなかったのですが、日本のバスとは違い、運転手と話をしたり、たまたま横に座ってきた乗客の人と話をしたりしていました。僕が頑張って話しているのを相手の人もしっかり聞いてくれてニュージーランドの人ってとてもあったかいなと思いました。
 ホストファミリーは暖かく僕のことを歓迎してくれました。最初に驚いたことはほぼすべての家が平屋だったことです。しかも平屋なのに部屋がたくさんあって僕の日本の家より広かったことにの驚きました。食事は日本の一汁三菜とは違いワンプレートで出てきました。基本じゃがいもは毎日出てきていました。また、寝る時間がとても早く、遅くても22時には寝ていました。その分あさ6時に起きてみんなで朝ご飯を食べてから大学に行っていました。
 日本とニュージーランドの文化は全く異っていましたが、それぞれにいいところがあっていいなと思いました。
 僕はこの23日間で僕の考えを大きく覆す「新鮮な」経験をしました。大学ってこんなところなんだ、世界にはたくさんの考え方があるんだ、と「改めて」実感したことも少なくないです。この23日の経験を忘れることなく、いつまでもずっと持っていたいと思います。

2017年08月23日

ニュージーランド研修64

NZ研修参加者から感想が届きましたので、紹介します。
 
 「私のホストファミリー」

 長かったようで、短かったニュージーランド研修。今、言えることはほんとうに行ってよかったということです。終わったあとで、私の中に残ったたくさんの大切なものに気づけました。大切なものと言ってもいろいろありますが、実践的な英語力はもちろんのこと、人間としての力もニュージーランド研修で身につけられたと思います。ほんとうの意味で、人生は自分で豊かにできるものだと気づかせてくれる体験をたくさんさせて頂きました。ニュージーランドに行けば、すべては自分次第。楽しむことも、怖がることも、あきらめようとすることもぜんぶ自分で決めることができます。それにどれだけ早く気づくかが、この研修を充実させる鍵だったと思います。

私は最初の1週間、そのことに気づくまでは、ホームステイファミリーと話すのがとても怖く、どうやって馴染めばいいのか考えれば考えるほどわからなくなって、ファミリーと出来るだけ顔を見合わせないようにしていたことがありました。それでもマザーは、話しかけられていちいち緊張している私の背中をポンポンと叩きながら、辛抱強く、私の言葉を待っていてくれました。

ある日、私はいつものように話すこともできず、自分の部屋に戻ることもできず、面白くもないテレビの前で固まりながら座っていました。すると、ファザーが帽子をかぶって、ちょっと来て!と私に声をかけました。ファザーは私をガレージに連れていくと、袋のなかから持ってきたくるみをとりだして、くるみ割りでくるみをわり、とつぜん私の口にほおりこみました。私はあまりに突然のことで、ファザーと2人きりということもあり、緊張していて、味もわからないまま、goodといいました。すると、ファザーはもう一つ、もう一つと、くるみを私の口にどんどんほおりこみました。くるみでのどがつまりそうにな
り、もういらない。と言うと、ファザーは困った顔をして黙り込んでしまいました。すると、ファザーが思いついたように、突然後ろを向いて、ごそごそしはじめました。私はなにか気分を悪くさせたのではないかと不安になり、声をかけようとした次の瞬間、ファザーが振り向きました。驚くことにその振り向いた両目には、ビールのビンが2つはまっていたのです。私はあまりにびっくりして、しばらく口がきけませんでした。3秒ほどして私は、ファザーはずっと私を楽しませようとして、わざとおかしなことをしたり、おいしいと言ったくるみを与えてくれていたんだと気づき、怖いと思っていたファザーがこんなことをしてくれている、と思うと今まで不安に思っていたことが妙におかしくなり、笑いが止まらなくなりました。ニュージーランドのこの家に来て、初めて心から笑った瞬間でした。私は不安になることなんてない、こんなに歓迎されているのだから、とそれまでのプレッシャーも、なにも上手くできない罪悪感も消えて、素直に嬉しく思えました。ファザーも笑いだし、私を抱き上げ、you are laughter girl!と叫びました。

このとき以来、ファザーはなにか私が落ち込んだ顔をしているたびにいつも同じことをしてくれました。ほんとうにくるみが好きなわけでも、ファザーの芸が面白かったわけでもなかったけれど、そのときの私には部屋に帰ってから、嬉しくて泣きそうになったほど、くるみの味やファザーの笑い声がじんじんと心に染みました。今まで涙が出そうになるほど、幸せを感じることなんてそんなになかったと思います。それは、こんな遠い異国の地で、1人きりで頑張ろうとしていたからこそ感じられたことだと思います。それからは少しずつ笑顔をみせられるようになり、ファザーに冗談を返せるようになるまでに打ち解けました。最後にほんとうに帰りたくないと思えたのは、マザーとファザーのおかげです。私はタウランガの町が大好きになりました。一緒に行ってくれた友達や、温かく迎えてくれたファミリー、相談に乗ってくれた恵子さん、たくさんの大切な人ができました。この研修は誰にとっても一生忘れられないものになったと思います。それだけでなく、たくさんの自然を見て、人の温かさに触れることで、人生っていいものだなぁと改めて思えました。ニュージーランドに行かせてくれた、お母さん、おばあちゃん、先生、すべての人に感謝したいです。ほんとうに貴重な経験をありがとうございました。

2017年08月22日

ニュージーランド研修63

NZ研修参加者から感想が届きましたので、紹介します。

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 この研修を通して私はたくさんの事を学びました。
 まず、ニュージーランドの人々の暮らしです。移動手段は主に電車ではなく、バスや車です。私は語学学校や、現地の高校に行ったときにバスを使いました。休日になると、バスの本数が減り、一時間に一本しかこなくなります。だから、私は常にバスの時刻表を持ち歩き時間を気にしながら買い物をしていました。そして、ニュージーランドの人はとても寝るのがはやく健康的です。私もはやく寝るように心掛けていました。また、驚いたことにお皿をふこうとおもい、手渡されたお皿をみると、泡がついていて、私はこのままでいいのかなとおもったのですが、このままで大丈夫といわれ、そのままタオルで拭いたということがありました。ニュージーランドでは日本の洗剤とは違うのだろうなと思いました。その他に驚いたことはお寿司です。ニュージーランドでは、魚のお寿司はありません。あったとしても、揚げてあり、日本のお寿司とは異なっています。ニュージーランドで人気なお寿司はチキンだそうです。お寿司はチキンだと、みんな言っていました。

 次に、自分の英語力、特に単語力のなさです。会話をしていて、日本語ではわかるのですが、英語でなんと表わせばよいのかがわからないということが多々ありました。日頃から単語の勉強をしなくてはいけないな、と思いました。また、語学学校で、リスニングをしたときに文章をすべて訳すのではなく、単語を抜き出して聞き取ると良いと教わりました。自分がたくさんの単語をしっていれば、より正確に聞き取ることができると思いました。

 最後に、この研修を終えて、もっと英語がわかるようになりたい、英語を話せるようになりたいと思いました。そうすれば、たくさんの国の人と会話することができるし、会話を通してたくさんの事を学ぶことができます。だから私はもっと英語を学びたいと思いました。そして自分自身の視野を広げていきたいと思いました。

2017年08月21日

ニュージーランド研修62

NZ研修を終えて、参加者から感想が届いていますので、紹介します。

「NZでの生活」

 3週間ニュージーランドにホームステイしてきました。3週間、長いようで短かったです。最初の数日は正直にいうと、日本に帰りたくて仕方がなかったです。自分が思っていたよりも会話が聞き取れず、ホストファミリーとも話が全く通じませんでした。しかし、数日が経ち、生活に慣れてくると耳も慣れ少しずつ会話ができるようになりました。ホストファミリーの方も話が通じるまで何度も聞いてくれました。
 ホストの家では、日本の生活と全く違い、驚くことばかりでした。食事や習慣、家そのものも違いました。バスルームにある浴槽が物置のようになっているのを見た時は本当に驚きました。ニュージーランドでは浴槽は使わずシャワーだけのため浴槽はあまり必要ないそうです。街へ出ても、町並みや店で売っているものまで違い、ただ歩いているだけでとても楽しかったです。ほとんどの道に名前がついています。道を人に聞いた時に道の名前を聞き間違え、余計に迷ったこともあります。また、ニュージーランドの交通手段は電車ではなく、殆どがバスです。電車は一応ありますが、一日に3本くらいしかなく、人は乗れずその全てが貨物列車です。バスは遅れることが多く僕の行っていた3週間では1度も時間通りに来ませんでした。またバスに乗っている人数が少ないときに、バスに乗っていた人がトイレに行くためにバス停ではない所で止まり停車するということがあり、とても驚きましま。
 また、ニュージーランドで通った語学学校や現地の高校では、共に第2言語が英語の人や母国語を英語とする人とたくさん会話をし、仲良くなることが出来ました。英語で会話をするのはとても難しかったですが、伝わらない時は手を使いジェスチャーし、それでも伝わらない時は筆談をしました。話している時にお互いの常識の違いがわかる時があり、とても楽しかったです。物事についての考え方の違いや日本では考えられないようなことを日常的に行っている人もいました。また、授業が全て英語で行われるため、とても難しくついていけなくなることがありましたが、理解できなかったと先生に伝えるともう一度ゆっくり言ってくれるためなんとか理解していました。
 最後の1週間は現地の高校に通いました。ニュージーランドではランチの休憩とは別にもう一つ、モーニングティーという休憩があり、午前中に食べ物を食べることが出来る休憩時間があります。現地の高校のなかでもランチタイムとモーニングティーの時間があり、同じくらいの年齢の人と話すのが一番楽しかったです。ゲームや歌手などいつも日本で友達と話しているのと同じ話題を英語で話しました。また、僕が好きなアニメを知っている人がいた時はとても嬉しかったです。日本のマンガやアニメの文化はニュージーランドでも知って人が多く、その話題で話している時が1番盛り上がりました。3週間があっという間に過ぎしまいました。もっと長くニュージーランド居たかったです。本当に楽しかったです。

2017年08月20日

ニュージーランド研修61

参加者からNZ研修を終えて感想が届きましたので、紹介します。

「私を変えてくれたNZ研修」 

 大げさかもしれませんが、私はニュージーランド研修に行って人生が変わりました。具体的に言うと人として一回り成長することができたと思います。
わたしが最も刺激を受けたのは、イングリッシュスクールでの人々との出会いです。イングリッシュスクールでは、様々な国そして年齢の人々と一緒に英語で授業を受けます。彼らと意見を交わし、共感したり納得させられたりしていく中で、英語力も向上したと思います。何より驚いたのが、わたしと同年代の子供たちの英語を話す力です。わたしは自分の意見を伝えるので精一杯だったのに、彼らはそれだけでなく、意見を伝えることで他の人の意見を変えたりもしていました。わたしはこの時、英語という共通言語の素晴らしさを感じました。異なる国、年齢の人々が対等に意見を交わしあうことができるということが改めて素晴らしいと思いました。そして同時にもっと英語を勉強しようという気持ちになりました。
 もう一つ、特別な経験は地元ニュージーランドの人々との出会いです。イングリッシュスクールの後の自由時間に友人と観光していて、目的地の場所がわからず困った時、道の人に場所を尋ねるとその店のあたりまで付いてきてくださるほどの親切な人がほとんどでした。誰とも知り得ないわたしを無視せず助けてくれたことはとても嬉しかったし、わたしも日本で道に迷っている外国人の人がいたらできるかぎり助けようと思いました。
ホストとのコミュニケーションは、初めはうまくいかず英語が通じないことが多くて困りましたが、根気よく理解しようとしてくれたり、わたしにわかりやすい言葉を選んでくださったりしたおかげでスムーズにすることができました。一緒に生活し、言葉を交わしていくうちに、もう一つ家のようになったことは自分でも驚いています。
  ニュージーランドの美しい自然の中で、様々な人と出会い交流していくうちに、わたしはニュージーランドに来る前よりもかなり積極性が増したと思います。しらない人に道を尋ねたり、意見を発言したりするうちに自分を表現することの大切さに気づけたと思います。たくさんの人に親切にしてもらったことや成長できたことはわたしの人生においてかけがえのない良い経験になりました。ニュージーランド研修に行くことができて本当によかったです。

2017年08月19日

ニュージーランド研修60

 参加者から研修の感想が届きましたので、紹介します。

「NZ研修を通して」

 初日、オークランドに着いたときも、バスでニュージーランドの道を走っていた時も、“外国に来た”という感じがしませんでした。バスの窓の外を流れる風景は確実に日本とは違ったはずなのに。それはたぶん周りがみんな日本人で日本語を話していたからだと思います。私が初めて海外に来たと実感したのは、ホストと対面した後、スーパーマーケットに連れていって下さった時です。見た事ないものがたくさん売っていて、ホストが説明してくれたのですが、その半分くらいは聞き取れなくて、でもそばに日本語を喋れる人がいなくて、自分一人でなんとかしないといけない状況に立たされているとこを実感しました。ですがホストはとても優しくて、わたしが分かるように簡単な単語を選んで、とてもゆっくり話してくれて、これから3週間必死で頑張ろうと強く思ったのを覚えています。
 初めの2週間は語学学校に通いました。語学学校には中国やタイや韓国などたくさんの国から来ている人がいました。同じ教室にたくさんの国の人がいるのはとても新鮮でした。授業ではみんなとても積極的に発言していました。最初はそもそも授業の内容を理解するのも難しくて、発言なんかできる余裕もありませんでした。ですが、徐々に簡単な問いかけには答えることができるようになってきて、最後は自分の意見を英語にして共有することも少しはできるようになりました。語学学校で最後までなかなか上手くできなかったこともありま
す。それはリスニングです。語学学校でし
たリスニングは、日本でするリスニングとは比べ物にならないくらい早くて、お手上げ状態でした。でも英語圏で通用する会話力を手に入れるのにはもっと聞く力を鍛えないといけないと分かりました。
 最後の週は、現地の高校に通いました。授業は語学学校と一緒で、積極的にどんどん発言していて、日本の学校とは全く雰囲気が違いました。プレゼンを作る授業や、レポートを書く授業がとても多かったです。特に印象に残っているのは、マオリ語の授業です。マオリの文化には、アジアの文化も入っていて、文法や発音が日本語にも似ている部分もあり、面白かったです。またマオリ民族の伝統的なゲームをして、交友を深めることも出来ました。
 私にとってこの3週間は毎日が刺激的で、充実した3週間でした。なかなか言いたいことが上手く言葉にできず、悔しい思いもしました。ですが、現地で出会った方々は本当に優しく接してくださって、楽しく過ごす事が出来ました。今回受け入れてくださったホストファミリーや学校の方々や、現地で助けて下さった沢山の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。そして今回ニュージーランドに行かせてくれた両親にも本当に感謝しています。今回させて頂いた、今しか出来ない貴重な経験を、今後また海外に行く時に生かしていきたいと思います。

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2017年08月18日

ニュージーランド研修59

ニュージーランド研修を終えて、参加者から感想が届きましたので紹介します。

「New Zealand での生活」

朝の6時頃、ぱっと目が覚める。外はまだ日が昇っていなくて、薄暗い。前の部屋で、ホストマザーが起きる音が聞こえる。ドアをあけて「 Good morning.」と挨拶をする。こうして、私の1日が始まる。る。

1週間目と2週間目はEnglish Language Schoolに、3週間目は現地の学校に通った。もちろん、全て英語の授業でとても難しかった。Language Schoolでは、他の国の人達と 議論したり、話し合ったり、協力したりなど話す力を身につけた。現地の学校では、たくさんの友達を作った。みんな、親切で気さくな人ばかりで、会話も弾んだ。

家に帰ってからは、リラックス。ホストフ ァミリーとテレビを一緒に観て、今日の出来 事を話し、至福の時間を過ごす。私のホストファミリーは60歳くらいのおばあちゃんが1人暮らししている家庭だった。でも、隣の家に娘さん一家が住んでいたので、いつも賑やかだった。みんなで遊んだり、バーベキューをしたりした。最初は、ホストマザーが何を言っているか聞き取れなかったが、そのうちに自然に分かるようになった。理解できない私に、根気強く接してくれた、ホストマザーには感謝でいっぱいだ。ホストマザーは私を、マウント・マンガヌイやホットプールに連れていってくれたので、週末はいつも充実していた。

学校が休みの日には恵子さんに連れられて、ロトルア観光やオークランド観光、乗馬やボ ーリングもした。中でも、ロトルア観光で見 た、マオリのコンサートと羊のショーはとて も心に残っている。マオリのコンサートでは 皆さんご存知の「ハカ」をみた。実際にすぐ近くで見ると、すごい迫力で圧倒された。もともと、マオリは、台湾が分裂し、ポリネシアの1つの島となり、ここに住んで人がニュージーランドにわたってきた、という説もあるそうだ。実は、マオリ語と日本語には共通点がある。それは、母音と子音が交互に入っていること。このため、マオリ語と日本語は音がよく似ている。私は、現地の学校で、マオリ語の授業も受けたが、マオリ語の単語はすべて、ローマ字読みができ、親しみやすかった。もしかしたら、意外なところで、日本とマオリはつながっていたのかもしれない。羊のショーは、舞台の上で羊の毛刈りをしたり、羊の種類の紹介を聞くなど興味深い内容だった。

今回の研修は、私にとって、すばらしい経験になったと思う。実際にホストファミリーと3週間暮らすことで、ニュージーランドの生活を体験した。これは、本やインターネットの知識だけでは理解できないことだ。また、現地の友達もたくさんできた。私は、毎日、その人たちとメールのやりとりをしている。メールのやり取りは、毎回が新鮮だ。「こんな言い方があるんだ。」と勉強になる。そして、もっと英語を勉強しようと思う。これからも、この研修を忘れずに、自分のEnglish skillを磨いていきたい。

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2017年08月17日

ニュージーランド研修58

研修を終えて、感想が届きましたので、紹介します。

「NZ研修での新たな発見」

このNZ研修が私にとって初めての海外でした。

オークランド空港に着けば周りは英語だけ。ここから3週間やっていけるのだろうか、ホームステイ先の人はどんな人なんだろうなどいろんな不安もありました。ですが、そんな心配は全然必要なく、ニュージーランドの人は親切な人ばかりでした。バスの運転手さんは気さくで、よく現地の人とおしゃべりをしているのを見かけました。時間にもルーズでバスが20分ほど遅れることはよくありました。ですがニュージーランドの人たちはそんなことは気にしていません。そんなゆったりとした時間の流れが私は好きでした。

ホームステイをしてみて驚いたことがあります。それは、夜ご飯は6時で寝るのは9時、という時間の過ごし方です。そのおかげで睡眠時間をたくさんとることができました。現地高校で話していると、8時半で寝ている子もいて多くの人の睡眠時間が10時間以上でした。現地高校で衝撃を受けたことは、授業中にお菓子を食べている人もいれば、スマホでゲームをしたり写真を撮ったり音楽を聴いている人もいて、とにかく自由でした。それが当たり前のようで先生は特に何も言いません。小テストの点が良かったり、質問に答えられたりしたらお菓子を配る先生もいました。これは私にとってはかなり大きいカルチャーショッックでした。

そんな中、ニュージーランドでいいなと思ったことは、モーニングティーです。語学学校でも現地高校でもあり、10時半から30分ほどお菓子や果物を食べる時間です。甘いものを食べて頭をリセットでき、お昼ご飯までにお腹が減ることもないので授業に集中できました。現地高校最後

の日は、モーニングティーの時間に私のバディとその友達たちがいろんなお菓子を持ちより、巻き寿司を作ってきてくれてお菓子パーティをしてくれました。とても嬉しかったです。手紙とキーホルダーもくれました。

研修の中で現地の高校生との交流も多かったのですが、日本に行ったことがある人が多くてびっくりしました。日本語を話す人もいました。みんなフレンドリーで高校の中を歩いているだけで全然知らない子が「こんにちは」と話しかけてくれることがたくさんありました。ニュージーランドは移民が多いのでいろんな国の人が多く、それぞれの国の言葉を教え合っているところがいいなと思いました。

ニュージーランドは自然が多くて、空気もきれいでした。車で道を走っていたら、羊や馬がいるのは当たり前です。動物たちも広大な自然の中でのびのびと暮らしていました。

初めての海外で3週間はとても長かったのですが、実際生活してみると毎日があっという間に過ぎていき、もう3週間が終わっちゃったという感じでした。カルチャーショックを受けることもたくさんありました。しかし、日本での生活しか知らなかった私にとっては新しい視点から物事をたくさん見ることができて、とてもいい経験になりました。この経験を将来に活かしていきたいと思います。また、英語を話せるようになってニュージーランドに行きたいと思いました。

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2017年08月16日

ニュージーランド研修57

 「研修を終えて」
 私が通った学校の授業はディスカッション重視で、自分の意見をしっかりと伝え、相手の意見についても賛成か、反対か、その理由も含めて説明する力を求められました。ホストファミリーにその事を伝えると、中学校、高等学校の頃からその様な授業方式をとる学校がほとんどだという事を教わりとても驚きました。私のクラスには日本、中国、チリ、アラブなど様々な国の学生がいてたくさん刺激を受けました。皆んなとても良い人でした。大学の経済学の授業も受けましたが、先生の挙げる例がとても分かりやすくとても面白かったです。
 ホームステイでは、中国人の留学生と一緒でした。中国の文化や食事や流行りの音楽など様々な事を教えてもらいました。ホストファミリーはとてもジョーク好きで面白く、とても親切な方々でした。
ニュージーランドは食べ物が美味しく、自然豊かで、親切な方々ばかりでとても良い国でした。このニュージーランド研修を通して、私は自分の中の世界を広げることができたのではないかと思います。

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(K.N. ハミルトンコース)

2017年08月14日

ニュージーランド研修56

 帰国の8月13日を迎えました。
 午前5時40分にホテル前に集合して、ハミルトンコースはホテルのバスで、タウランガコースはタウランガでずっとお世話になってきた恵子さん、Guyさんのバンでオークランド空港に移動しました。
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 この日に備え、前日にホテルにあった量りで何度もスーツケースの重さを確認し、荷物の重量がオーバーしている人は、軽めの荷物の人に荷物を入れてもらいました。互いに助け合って何とか帳尻を合わせたはずだったのですが、実際に空港のカウンターで荷物を入れると、なんと全員がホテルで図った重さの2キロ増し。量りが壊れていたのでしょうか・・・。もしや超過料金を払わなければならないのではないかと心配しましたが、荷物の重量が制限以下の人がいたおかげで、集団枠においては超過料金を払わずにすみました。

 その後は、恵子さんとGuyさんにお世話になりながら、お寿司を頂きました。これまでお寿司といえば、チキンや天ぷら、とんかつなどが乗せられ味の濃いソースがかけられたお寿司しかなかったので、日本のお寿司がオークランドの空港にあることに感激しました。「懐かしい」の声があがる一方、「帰りたくない~」とあちらこちらで声があがっていました。
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 空港でお世話になったお二人にお別れをつげて、成田へ。そしてバスに揺られて羽田空港へ。関西空港へと戻ってきました。関西空港では、保護者の方に出迎えて頂きました。「おかえり~」と言われながら若干照れくさそうな人、「自信がついた」と伝えている人、ニュージーランドでお世話になったホストファミリーのことを懸命に語る人、それぞれに3週間過ごしてきた研修を保護者の方に伝えていました。

 本研修にあたっては、Bay of Plenty Language School およびAquinas Collegeの先生方、生徒の皆さん、恵子さん、Guyさん、ワイカト大学Pathways Collegeおよびワイカト大学の先生方、職員の皆様、学生の皆様、両ホストファミリーの方々、ワイカト大学日本事務所様、JTB様ほか、さまざまな方にご協力頂き、無事に終了することができました。心より御礼申し上げます。

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ニュージーランド研修55

8月12日はオークランド観光!まさかの最初からトレーラーのタイヤがパンクするというアクシデントから始まりました(笑)
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自由行動で僕はスカイタワーに行きました。
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南半球で一番高いタワー!地下から展望台までエレベーターで登っていきました!そこから見えた景色がこちら!
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絶景でした!地面がガラス張りになってる所もありました! 立ってみるとめっちゃ怖かったです!
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自由行動のあとはホテルへ。そのホテルで、ハミルトンで3週間ずっと一緒に行動していたもう1つのグループと別れました。別れるのがとても辛かったです。でもバスがホテルから出るときにバスが見えなくなるまでみんなが手を振ってくれてて嬉しかったです!
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(K.M. ハミルトンコース)

2017年08月12日

ニュージーランド研修54

今日はホストファミリーと別れて、オークランドへ。
トレーラーのタイヤがパンクして出発が若干遅れましたが、その間に雨が上がりました。
Mt. Eden に登ったり、Mission Bayを訪れたり、街中で買い物をしたりして、研修最後の日を楽しみました。どこで何をするのにも自信たっぷり、途中で日本語で話しかけられたときには一瞬戸惑う人もいて、何だか懐かしい気がすると言っていました。すっかり自信がついて、集合時間まであと10分という時にも、さっとカフェに入ってマフィンやティーを買ってTea Time。様々な場面で、研修初日からこの3週間をニュージーランドで過ごした日々の成果が感じられました。

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ニュージーランド研修53

現地報告です。

今日でホストファミリーと過ごす最後の日となります。
また、現地の高校生活も最終日でした。
バディーと雲雀丘の生徒が集まってお別れ会をした時に、現地の男子生徒がマオリ族の踊り、「ハカ」を披露してくれました。とても力強く、感動しました。

現地の高校生活を経て、日本では出来ない事をたくさん経験することが出来ました。晴れの日は外の地面に座って、モーニングティーやランチを食べたり、生徒が自ら、教科ごとに決まった教室に移動したり など、慣れないことが多かったです。しかし、通うにつれ、だんだんと理解し異文化を楽しむ事ができました。また、バディーやその友達と仲を深める事ができ、嬉しかったです。

この5日間で、英語だけでなく色々な文化も学ぶことができました。英語をもっと一生懸命勉強して、この経験を生かしたいなと思いました。

ありがとうございました!

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(K.S. タウランガコース)

2017年08月11日

ニュージーランド研修52

最終日のお昼休みには、お別れパーティーをして頂きました。Aquinas College の皆さんからはハカを披露して頂き、その迫力に感激しました。お礼に私たちからは、震災ソングの「花は咲く」について、代表者が歌を紹介して合唱し、校歌を披露しました。また、ピザを一緒に頂いて、折り紙、紙相撲、書道、ダンスを通じて交流し、あっという間の一時を楽しく過ごしました。今後もずっと交流が続いていくよう願っています。

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ニュージーランド研修51

現地情報です。

Aquinas Collegeでの休み時間の様子です。
もうすっかり慣れていて、友達と一緒に教室移動。

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ニュージーランド研修50

現地情報です。
これまでお伝えしてきたAquinas College は、Year7からYear13が集う学校です。
中庭を中心に、校舎が並んで建てられていて、校舎の壁面には絵が描かれています。ゆくゆくは、中庭で集会をしたりできるように計画されていて、徐々に校舎を増やしているそうです。
各科目の教室があり、生徒たちは時間割ごとに教室を移動します。
授業風景をいくつか紹介します。クラスメイトと議論したり、助け合ったり、とても充実した時間を過ごさせて頂いているようです。

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2017年08月10日

ニュージーランド研修49

現地報告です。

 ニュージーランド生活も残りわずかとなりホストファミリーからは両親に会いたい?と聞かれる事が多くなりました。

 Aquinas Collegeでは日本の学校との違いが大きくあり、始めは戸惑う事が多かったですが四日目に入り慣れました。今日の五時間目にはマオリ語の授業があり、先生が英語で言った文をマオリ語にする作業をしていました。私は英語と違う発音なのに上手く話している生徒に驚きました。明日はフランス語の授業があります。英語で解説されるフランス語の授業がどんな風になるのかとても楽しみです。そして、Aquinas Collegeでの生活もホストファミリーと過ごすdinnerも最後なので大切に過ごそうと思います。

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(H.S. タウランガコース)

ニュージーランド研修48

現地情報です。

初日の登校日の朝に次々とスクールバスで到着してそれぞれのバデイーに紹介されて始まったNZの学校生活、驚くことが続いています。ニュージーランドの学校は、天気がいい人は皆んな、外でお昼を食べます。しかし、3日目はあいにくの雨でした。雨だと特別に指定された教室でお弁当を食べることができます。新たな経験をまたさせて頂きました。

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(タウランガコース)

ニュージーランド研修47

現地情報です。

大学の校舎のまわりは、自然に恵まれています。
今日は、とてもきれいな鳥のさえずりに、思わず心を奪われました。
高い声で「tui,tui」と聞こえてきます。全体的には黒くみえるのですが、よく見ると、尾がきれいな青色でした。珍しい鳥だと思って何という鳥か聞いてみると、「TUI」という珍しい鳥だそうで、なかなか見かけないそうです。幸運だと言われました。現在、街に戻すプロジェクトが展開されているそうです。学内で見られるとは幸せです。

その他、家の周りには庭があるご家庭が多く、近所の方を招いて庭で一緒に昼食をとることも多くあります。お仲間に入れて頂きました。庭には、鳥をお招きするための小道具がありました。木の枝に中にその日余ったケーキを少し入れたかごをつるしたり、木の幹に小さな台を備えてその上にパンを載せたりします。「少し小鳥さんへ」というわけですね。明け方はかわいい小鳥のさえずりで目が覚めます。庭には水をためて小鳥が水を飲みやすくしているような器もあり、小鳥のいる生活が存在しています。カラスは来ないのか聞いてみると、「街ではないので」とのことでした。こちらでカラスを見たことがありません。小鳥がさえずる庭、大学・・・、残すところこちらでの生活もあと僅かです。

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ニュージーランド研修46

現地情報です。

ワイカト大学Pathways Collegeにはリソースセンターがあり、さまざまな書籍や雑誌、DVDを借りることができます。図書館の利用もできますが、こちらもまた魅力的な場所です。書籍を見て回っていると司書の先生が声をかけて下さって、欲しい資料を一緒に探し説明してくださいました。

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(ハミルトンコース)

ニュージーランド研修45

 経済学の授業を聴講させて頂きました。
 大講義室での授業は、これが初めてです。
 たくさんの受講生が集うなか、プロジェクターの大画面の前で授業をなさる先生、そしてその質問に答える生徒、大講義室であってもしっかり学生と対話型の授業になっていました。
 手元で書く内容が大画面に写され、その日の内容のレジュメもまたコンピュータからプロジェクターへと写されます。先生のパワフルでリズミカルなトークにも魅了されました。
 授業の中では、普段日常生活ではあまり使っていない「Efficiency of Asset Usage」や「Affects profitability of the business」、「Inventory Tunrnover」、「Ideal Benchmark、Acceptable Benchmark」などの単語が聞こえてきました。
 参加者からは、「聞き取れない単語、知らない単語もあったけれど、プロジェクターに写されたものを見て内容はわかった」、あるいは「ちょっと難しかったけれど、楽しかった」などの声が届きました。
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(ハミルトンコース)

2017年08月09日

ニュージーランド研修44

現地報告です。

 現地高校に行くようになって3日目、バディーやその友達とも慣れてきました。学校では学べない、言いまわしやスラングの使い方などを細かく教えてくれたりします。なので、日常生活に役立つであろうものを、たくさん学べています。
 教わってばかりでは申し訳ないので僕はバディーに日本語を少し教えています。3日目でひらがなを大まか理解してくれました。なかなか嬉しいです。

 今日は雨だったので図書館でUNOをしました。英語でルールを説明してもらっても理解でき、会話もはずんだのでとても楽しかったです。

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(H.O. タウランガコース)

ニュージーランド研修43

現地報告です。

ニュージーランド研修も残り少なくなってきて毎日を後悔しないように生活したいです。

ニュージーランドの夕食は日本の様な一汁三菜と違ってワンプレートで出てきます。フィッシュアンドチップスは金曜日に出てくることが多いようです。スープがつく日もあったりデザートにアイスが出てくる日もあります。ホストファミリーの家によって味は異なると思いますが、僕のホストファミリーのご飯はニュージーランドで一番美味しいに違いありません!

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(K.M. ハミルトンコース)

ニュージーランド研修42

現地報告です。

現地高校では新鮮なことでいっぱいです。
特にびっくりしたのは、ランチタイム・モーニングティーは外で食べることです。

今回は、今日の授業内容を少しだけ紹介します。まず、国語は映画鑑賞を丸々一時限しています。感想を発表するタイムはありません。日本と全く違いますね。あとは、家庭科の授業。私達は先生にベイクドアラスカを作る所を見せてもらい少しだけ食べさせてもらいました。とっても甘くて美味しかったです。日本の家庭科ともまたまた違うなぁと思い帰って来ました。明日も楽しみです。

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(M.N. タウランガコース)

ニュージーランド研修41

  月曜日から英語語学学校での研修を終え、アクアイネスカレッジという地元学校での研修にシフトしました。地元高校では、パートナーと一緒に行動をしました!パートナーはとても親切で、時間割の見方や、教室の場所などを教えてくれました。休み時間には、サッカーやバスケなどをして楽しみました!地元高校はとても広く、卓球台が外にあってビックリしました。最初は、ホームステイの人と初めて会う様な緊張もあったけど、今はとても楽しいです。あと1週間、有意義に過ごしたいです!

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(Y.K. タウランガコース)


2017年08月08日

ニュージーランド研修40

現地報告です。

毎週金曜日は、授業が午前9時から始まり、午後1時で終わります。
その後は、自由参加で2時から4時までスポーツクラブがあります。
ここでは、自分の好きなスポーツができます。
主に、みんなバスケットボールやバトミントン、 卓球やサッカーなどをしていました。
また、そこで様々な国の人たちと交流できます。
英語を通じて会話をするので英語力が向上します。

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​自分の英語が相手に通じたときは、とても嬉しいです。そして、留学にきてよかったな。と、改めて実感できます。

(M.N. ハミルトンコース)

2017年08月07日

ニュージーランド研修39

現地レポートです。
この度、大学の正規の授業に参加させて頂くことができました。
様々な国からの学生が集う中、言語の比較を行っています。
色々な言語と日本語を比較し研究するという学問を経験させて頂きました。
このような経験をさせて頂き、ワイカト大学の先生方に心より感謝申し上げます。

以下は、授業に参加した生徒からの感想です。

本物の大学の授業を受けさせていただきました。普段受けている授業とは違い新鮮味がありました。家族構成について僕は中国人2人と話をしました。お父さんやお母さんの名前を何回言っても違う名前で呼ばれたりして伝えるのが大変でしたが、必死に説明しているうちに相手にも分かってもらえました。日本語の発音って難しいんだな、日本の家族の呼び方って特殊なんだなと感じさせられました。40分という短い時間でしたが充実した40分でした。ありがとうございました。
(K.N.)

大学の授業を受けさせていただきありがとうございます。
授業を聞くだけなんだと思っていましたが、大学生の方々とたくさん交流して、話し合うという内容だったので近親者の呼び方、挨拶などお互いの国の違いを知ることができたし、大学生の方々もフレンドリーに接してくださり、とても楽しく授業を受けることができました。
(R.N.)

I participated in a lecture. It became a very valuable experience and studying abroad in New Zealand made me feel very good. When I explained about the way of greetings and the ceremonies in Japan that were not performed abroad, the older female students of the university heard my story and they understood it. I was very glad that they did. I was pleased to introduce my Japanese culture to them. I was able to spend a really happy time,Thank you.
(M.N.)

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タウランガコースより、現地レポートです。

 朝八時十五分に広々として前庭に、一番乗りのスクールバスが到着。
それから、続々と生徒たちが到着しました。それぞれのバデイに紹介されて、授業に。

昼休みには、バデイとその友達とランチを共にします。教室で食べないこと、地面に座って食べること、さまざまな異文化体験をしています。

授業終了のベルが鳴るのが三時十五分。そして、三時半までには、すべてのスクールバスが一斉に、学校を出ます。子供を迎えに来た父兄の車は、鎖が外されるまで待機するそうです。それだけ、スクールバスに乗る生徒の安全が考慮されているということになります。 一斉にスクールバスが出ると、学校はまた元の静寂さを取り戻します。

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ニュージーランド研修37

ハミルトンコースの現地レポートです。

今日のEnglish Clubでは、珍しい鳥の色や形を話したり、言語を学ぶ時に何が難しいかを、ワイカト大学の学生と話していました。昨日ハミルトン動物園にホストファミリーと行った人も何人かいて、身近な話題について、じっくりと話ができたようです。


ニュージーランド研修36

今日から現地の学校、アクイナスカレッジにて研修を受けます。
バスで移動し、バディと一緒に登校しています。(タウランガコース)

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2017年08月06日

ニュージーランド研修35

8月6日

今日はホストファミリーが午後からいろいろな所へ連れて行ってくれました。

まず、鳥や馬など動物がたくさんいる所に行きました。建物の中には鷹などがいてその説明が書いてありました。その英語を理解するのは難しかったですが、ホストファミリーが説明してくれたりしたので分かり楽しかったです。

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その後は、広い公園へ行きました。

そこにはとても高く太い木が何本もあってとても綺麗でした。そこでホストファミリーの子供と一緒に走ったり、隠れんぼをしたりしました。「いい運動だったね!」と話しかけてくれたり会話ができて良かったです。

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明日からアクイナスカレッジに5日間行くので少しでも高校生と話せるように頑張りたいです。

(A.Y. タウランガコース)

ニュージーランド研修34

ホームステイファミリーとの週末は、今日が最後になります。
街に出かけている人、家庭でゆっくりしている人、それぞれに週末を楽しんでいます。
人気のあるショッピングセンターを紹介しましょう。The Base と呼ばれ、ワイカト大学からバスで約50分のところにあります。沢山のお店が集まっていて、今はクリアランスセールの最中です。スーツケースの荷物が増えすぎることのないようにしなければなりません。

2017年08月05日

ニュージーランド研修33

研修報告です。

8月5日 ロトルア観光

今日は、バスでロトルアに行きました。ロトルアでは、羊ショーやトラクターに引かれるバスみたいなのに乗って動物を見たり餌やりをしたりして、先住民族のマオリ族のショーや村、間欠泉を見て、キウイバードの施設に行きました。

羊ショーでは色々な種類の羊や、羊の毛刈りや牧羊犬がアヒルを追い立てたり、羊の上を走ったするのを見ました。また、バスに乗って羊やアルパカに餌やりをしてキウイフルーツの木やガチョウなどを見学しました。

マオリ族のショーではハカを見ました。声や表情、動きが大きくてとても迫力がありました。また、マオリ族の村の中に沢山間欠泉があり、硫黄の匂いがしてました。間欠泉のお湯で無料でお風呂に入れるところもあり、地面も温かかったです。

キウイバードの施設では、キウイの飼育や天敵などについて学びました。キウイは夜行性で普段はあまり見られません。

お昼ご飯は、ゴンドラに乗って山の上のビュッフェ形式のレストランに行きました。飲み物が炭酸水で、みんな全然飲めませんでした。また、お箸と白ご飯、お味噌汁があり、喜んでました。眺めがすごく良かったです。

また、日本人や日本語が話せる人が色々なところにいました。マオリ族の人も1人だけ、こんにちはを知ってました。

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(R.M. タウランガコース)


2017年08月04日

ニュージーランド研修32

修了式の後は、現地高校生と共にボーリングへ。楽しいひと時を過ごしました。(タウランガコース)

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ニュージーランド研修31

タウランガコースでは、2週間は語学学校で、残り1週間は現地の学校で研修を行います。
語学学校での研修が終わり、修了式が行われました。皆、先生方にどのような点で成長が見られたのかコメントを頂いています。

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振り返ってみると、色々な授業がありました。真剣そのものです。
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ニュージーランド研修30

授業の後、自由時間がありました。(ハミルトンコース)
午後の時間は、多くの人がジムに行って汗を流しました。
コートが限られるため、互いに交代しながら、様々な国の初めて会う人に一緒にプレイしようとさそいながら、みんなでバスケットボールやバドミントンを楽しんでいました。


2017年08月03日

ニュージーランド研修29

現地報告です。

バスでタウランガから出発して、山のある街まできました。天気予報では雨でしたが、晴れて山登り日和になりよかったです。
山には野生の羊がたくさんいて、のどかな雰囲気でした。坂道を登るのは大変だったけど、頂上で絶景を見るととても達成感がありました。

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(C.H. タウランガコース)

2017年08月02日

ニュージーランド研修 28

現地報告です。

タウランガコースでは、9時〜12時まで、英語オンリーの授業を楽しんでいます。(途中、モーニングティータイムを挟みます。)

 今週は、weather typeについて学んでいます。少人数授業でアットホームな雰囲気の語学学校のクラスでは、様々な国の生徒が入り混じり、ディスカッションをする機会が数多くあります。クラスメイトはそれを活かし、一人一人が積極的にクラスメイトとコミュニケーションをとります。語学学校での最終日である金曜日には、私たちは3つのグループに分かれ、extreme activityについてプレゼンテーションします。異なる国の人とお互いに協力しあい、1つのものを作り上げることの難しさを実感しながらも、みんな楽しそうに話し合っていました。

 家に帰ると、私たちはホストファミリーとのコミュニケーションを楽しみます。

 ホストマザーはいろいろな話をしてくださいます。家の猫の話や、今まで家に来た留学生の話など。1日1日が過ぎるたびに、ホームステイが怖い、ホストファミリーが怖いと思っていた心が和んでいくのを感じました。今では、まるでほんとうの娘のように接してくださるようになり、とても楽しい日々を過ごしています。陽気なファザーにダンスも教えてもらいました!

 最初は上手く聞き取れなかったり、思ったことを話せなかったりした英語も慣れてくると、長い会話も楽しめるようになりました。重要なのは、いつまでも怖がらないことだと、現地の先生がおっしゃっていた言葉の大切さを実感しました。

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(M.T. タウランガコース)
 

【カナダ研修26】連絡

先に案内したWEB上のアルバムをアップロードしました。上限枚数があり、今のところ個人の写真をあげることはできません。→8/2PM改善しました。

2017年08月01日

【カナダ研修25】感謝の気持ち

カナダ研修を無事終了することが出来ました。写真は伊丹空港で最後の集合をしている様子です。学園長からは、今回の経験をこれからの生活や授業に活かしていくように、また、帰宅後、写真を見ながら感謝の気持ちを持って報告するように、との言葉をいただきました。添乗していただいた方へも感謝の気持ちを伝えました。
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プリンスエドワード島ではホストファミリーとのお別れがありました。PEIの家族へ、今後の自分たちの成長を感謝の気持ちを持って報告できるよう、励んでください。
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このブログをもって今回のカナダ研修報告の最終とさせていただきます。ご覧いただき、ありがとうございました。

なお、教員が撮影した写真はWEB上で見てダウンロードできるように設定しています(9月中旬まで公開の予定)。そこへは個人で撮った写真もアップできるようになっています。今日から一週間後(8月9日)を目処にアップするようにしてください。 【8/2AM 訂正:上限枚数があるため個人の写真をアップすることはできません→8/2PM 改善されました】

サイトのアドレスやパスワードは、2学期始業式に配布する「旅行記」の校正原稿にも掲載しておきます。

【カナダ研修24】現在羽田国内乗り継ぎ中

羽田国際空港に16時に無事到着、
少し遅れましたが、国内線64番搭乗口に間に合い、
現在搭乗中です。

時間通りの到着になると思います。

【カナダ研修23】トロント空港

朝食はビュッフェ形式でワッフルを自分で焼く器具も置いていました。
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8時半に空港へ向かい、10時に到着。ただいま、心配していた荷物預け(生徒たちはお土産を買いすぎて重量オーバーを気にしていました)、出国検査を無事終えて、出発までの自由時間を楽しんでいるところです。
みんな元気です。羽田経由で伊丹へは19時過ぎの予定です。たくさんのお土産とお土産話を持って帰りますので、楽しみにしていてください。

ニュージーランド研修27

現地報告です。

Hello,everyone!
We are enjoying our New Zealand life!
In the morning, we take a lesson. Of course only English!!!
The teacher explains some words we do not understand in English.
It is very difficult but it becomes good study.
When everyone is tired, we have morning tea time!
We eat fruits, chocolate, cookies and so on.
We are looking forward to this time.

Today, we had a special event! It was an exchange with local high school students.
We talked with the New Zealand students about their jobs and our bills, and so on.
In New Zealand, many students have jobs! I think it is very interesting!
New Zealand bills have native birds and famous New Zealand people on them. In addition, it is made from a plastic material that will not rip.
They are different from Japan.

We are having a very good time. New Zealand students, thank you for teaching us about New Zealand.
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(H.S. タウランガコース)


ニュージーランド研修26

現在タウランガコースでは、朝のレッスンを終え、図書館でプレゼンテーションの準備をした後、English Clubを楽しんでいます。現地の高校生と学校の情報を伝えあったり、服をどこで買うかを聞いたり、日本のどこに住んでいるか、日本の紙幣の説明、兄弟の有無、兄弟の住んでいる場所など、話は尽きないようでした。