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2018年02月17日

海外進学についての説明会

海外進学についての説明会を実施しました。
「海外進学」とは、高校を卒業した人が、日本の国内の教育機関ではなく、直接海外の大学や専門学校に進学するという進路選択です。近年、世の中のグローバル化が加速する中、そうした進路選択が注目されています。また、学問のあり方も地域によって異なります。自分自身の将来をしっかりと考えて、高校卒業後どのような進路を選択したいかをしっかりと考えてもらいたいと思います。
今日は、将来の日本の人口推移や社会の変化、そして企業が望む人材などの話を交えながら、海外進学の魅力と進学方法について、ご説明頂きました。

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2012年08月02日

カナダ研修:アイスクリーム作りと赤毛のアンミュージカル

昨日の天気とうってかわって、曇りの朝です。
少し眠そうです。

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それでも外でフリスビーを投げたり、サッカーボールを蹴ったりと元気です。
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授業がはじまりました。
各グループそれぞれ楽しそうですね。
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break timeにメープルクッキーが用意されています。日本の休み時間にお菓子を食べるなんて、考えられませんが、おいしい!あっという間になくなってしまいました。
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break timeがおわると、アイスクリームに関する授業です。アイスクリームの歴史を学んだり、ミュージカルのアイスクリームソングを聞いたり、オリジナルのアイスクリームを描いたり!これは味噌アイスクリーム!?

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授業を終えて、アイスクリーム作りがはじまりました。
ヘレン先生が「アイスクリームに必要な材料は?」と聞いています。
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塩(冷やすよう)氷、砂糖、ミルク、バニラエッセンス…

アイスクリーム作りにチャレンジ!
結構大変!氷がとけて床にぽたぽた。
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その間、ほかの生徒は自分たちのアイスクリームソングを聞きながら、アイスクリームを描いています。
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順番に一生懸命ハンドルを回します。まだまだ。
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できた!
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ランチの後にいただきましょう。

エプロンをつけて、ランチタイム。
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ロブスターがいっぱいです。
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美味しい。
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美味しい。
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美味しい。
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みんなで作ったアイスクリームもいただきます。
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お昼からは楽しみにしていた赤毛のアンのミュージカルへ。
雨が降っていたので、小走りで劇場までいきました。
学校から小走りで3分程で到着です。

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少し難しかったようですが、話の流れを日本で確認してきたので、
理解できたようです。ポロポロ涙を流す生徒も。

特別に、舞台裏へ。
さっきまで踊って、歌ってたアン・マシュー・ダイアナ・ギルバートが私たちを待っていてくれました。
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全員で集合写真。
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今日も盛りだくさんでした。ホームステイでゆっくり休みましょう。
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2012年07月03日

国際ロータリーより派遣生募集のお知らせ

高校生の一年間交換留学プログラムの参加者を募集のお知らせが届きました。
(2013年8月から2014年7月まで)
派遣先での生活費・教育費は現地ロータリークラブが負担します。その他、渡航旅費・保険費用・現地での諸雑費などは保護者の負担です。

応募資格
✓出発時に15歳以上19歳未満の高校生であること
(現中学3年から現高校2年生まで)
✓健康で礼儀正しく、水準以上の学力をもち、外国語の取得に意欲があるもの。
✓英検2級取得、または、取得予定(2013年8月まで)しているもの。
✓学校長の推薦が得られ、一年間の留学または休学の許可が得られること。

募集期限は9月上旬です。
応募に必要な課題があるので、興味のある生徒は、
なるべく早く担任を通して国際担当まで。

2012年05月17日

留学レポート

ニュージーランドに留学中のFさんからレポートが届きました。

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NZに来て約4ヶ月が経ちました。NZは秋です。
私はオークランドの西の方に住んでいます。
私の住んでいるところは、住宅街なのですが、車で少し走ると牛や馬に出会えます。
家の横には西オークランドで1番大きいフィールドがあり、土曜日になるとネットボールやラグビー、サッカー、クリケットなどの試合が毎週行われています。
学校にはバスで通学しています。
学校のシステムが日本と全く異なっていて、最初はとても困惑しましたが今では慣れ、楽しんでいます。
私は放課後のアクティビティとして水球に参加していて、毎週日曜日の夕方から試合があります。
来月にはスクールボールという学校のパーティーとALL BLACKSの試合を観に行くのでとても楽しみです。
スクールボールは、12年生と13年生が参加できるパーティーで、全員正装してナイトクラブのようにダンスをしたり、写真をとったりするそうです。
留学は楽しいだけじゃなく、色々な面で大変ですが、残り8ヶ月を大切に過ごしていきたいです。
(F・M)

2012年04月23日

宝塚市民で留学に興味がある方へ

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宝塚在住で、留学したいという強い気持ちがある人はまたとないチャンスです。

松本・土井アイリン海外留学助成基金より、留学1回につき60万円が助成されます。
助成の対象は、宝塚に3年以上居住していること、そして留学に対する熱い気持ちです。
第一回目の応募締切は6月10日まで。

詳しくは『宝塚市のHP』又は、担任を通じて、国際理解担当まで。

2012年04月06日

交換留学生募集

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海外へ行って、視野を広げてみませんか。

AFS日本協会より交換留学生の募集を行っています。
対象国はさまざまで、アメリカ、アルゼンチン、コスタリカ、タイ、チリ、パナマ、パラグアイ、ブラジル・・・
それ以外にもたくさんあります。

対象学年は、高1・2と中3(ただし条件があります)
応募書類の受付期間は4月13日~8月末日までです。
詳しくは担任を通じて、国際理解担当まで。

生の異文化体験で、世界で活躍する人材になりませんか。

2012年02月18日

社会科発表会で留学体験発表

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本日開催された第13回社会科発表会で、1年間ニュージーランドに留学していた高校2年の生徒が、留学体験を発表しました。
パワーポイントを用いて、写真を見せながら、ニュージーランドの学校生活や日本との比較について、しっかりと話していました。
留学の成果がよくわかる、すばらしいプレゼンでした。

2012年02月01日

留学レポート

ニュージーランドに留学中のK君からレポートが届きました。

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もう留学生活の一年を半分過ごしました。本当に早いです。
これでもうすぐ日本に帰れるとうれしい気持ちと
あと半分しかないと寂しい気持ちと半々です。
僕がステイしているタウランガという町は海があって、
その近くにマウントマウンガヌイという大きな山があります。
今は夏なので、マリンスポーツが盛んなのか、人が多いように見えます。
僕がおすすめするのは ここのゆったりとした感じです。
週末なんかは特にのんびりしています。

ですが、NZの学校は時間にすごく厳しく、
遅刻して教室に入ってきた場合detentionと書かれた赤い紙を渡されます。
日本人は赤紙と呼んでいます。渡された放課後に、
学校の規則が書かれた半紙を丸写ししないとならないいけないのです。
僕はNZは変わっているなと常々思います。
(K・H)

2012年01月10日

留学レポート

ニュージーランドに留学中のK君からレポートが届きました。

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NZは夏です。
半袖で過ごしています。
クリスマスの時に教会にホストマザーに連れて行ってもらいました。
クリスマスってこういうものなんだとしっかり体験しました。
留学生活も、もうすぐで半分終わるのですべきことがたくさんあるように思えます。
だから、一日を無駄にしないように、
できるだけ英語を使おうと最近は強く思います。
来年も続けて行けたら良いなと思います。
(K・H)

2011年12月01日

留学レポート

ニュージーランドに留学中のK君からレポートが届きました。

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NZは夏です。でも少し寒さを感じる時があります
最初は不安で来て良かったのかと思うときがありました。
だけど、今はそんな不安は少しもなくて
来て良かったとしか思いません。
最大の理由は、英語を使ってしゃべる楽しさで、
NZ人、ブラジル人、中国人、韓国人など全く違う国の人でも
英語を使って話すことができる。  
これは素晴らしい経験だと思います。
僕は直接その国の問題や状況をその国の人に聞いてみると、
日本の情報とずいぶん違うと思うことも多々ありました。
そして、僕は昔は英語だけできれば良いと考えていた時期がありました。
だけど、今は英語を使って何を話すかが問題で、
国語力や自分の知識が必要と思うようになりました。
やはり何事もバランスかなと思います。
(K・H)

2011年11月05日

留学レポート

ニュージーランドの留学中のSさんから便りが届きました。

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こんにちは。
私がニュージーランドにいられるのもあと1ヶ月となりました。
日本に帰るのはすごく楽しみだけどやっぱり
ニュージーランドを離れるのも嫌ですごく複雑な気持ちです。
ニュージーランドで開催されていたラグビーワールドカップでは
ニュージーランドが優勝しました。
私もホストファミリーや友達と一緒に決勝戦を観戦しました。
ニュージーランド人は本当にラグビーが大好きなので
優勝が決まった瞬間は本当に賑やかで学校に行っても
みんなラグビーの話ばかりしていました。
だからこの年に来れたのは本当にラッキーだと思います。

この前ハロウィンがありました。
ニュージーランドではハロウィンは
クリスマスのように人気があって子供が大好きな行事です。
だから私もハ ロウィンをすごく楽しみにしていました。
ハロウィンの日に学校から帰ってtrick or treatをしに行こうと
家を出ると仮装してたくさんのおかしを持った子供たちがいっぱいいて
日本ではなかなか見られない光景だなと思いました。
そしてホストファミリーの子供たちと友達とtrick or treatをしました。
約1時間で大量のおかしをもらうことができて本当に楽しかったです。
クリスマスの前に日本に帰るのでクリスマスを
ニュージーランドで過ごせないのは少し残念だと思っていたけど
ハロウィンをニュージーランドで過ごせてよかったです。
日本ではなかなかできない経験をしました。

そしてあと少しで学校が終わってしまいます。
1学期から約1年通ったのですが本当に早かったです。
すごく寂しいですが担任の先生に
「あなたはすごく成長したし英語も伸びた」と言ってもらえてうれしかったです。
留学は楽しいことばかりじゃなくて大変なこともあるけど
「英語上手だね」とか「英語伸びたね」と言ってもらえるとやりがいを感じます。
あと約1ヶ月悔いのないように有意義に過ごして
日本 に帰っても英語の勉強はがんばりたいと思います。
(S・T)

2011年11月01日

留学レポート

ニュージーランドの留学中のK君から便りが届きました。

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ワールドカップはニュージーランドのチーム
ALL BLACKSの優勝で終わりました。
今でも連日、ワールドカップのニュースをやっています。
そして、今学期もあと一週間で終わるので、
なんとかやっていけたんだなと思います。
でも、英語はまだまだ駄目だと実感しています。
本当に語学は終わりがないと思います。
だけど、できるだけ勉強して、自由に使えるように頑張っていきたいです。
(K・H)

2011年10月21日

留学レポート

先月からイタリアに留学しているA君が、
イタリアの学校の様子を報告してくれました。

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学校は月曜日から土曜日まであり、
8時から始まり12時か1時に終わります。
授業は5教科選んで受けています。
イタリア語、英語、数学、理科、体育です。
イタリア語の授業では先生にイタリア語の簡単なプリントを渡され、
それでイタリア語を勉強しています。
英語の授業は2つあるうち少し難しい授業をとっています。
数学は問題の意味さえ分かれば解けるのでそんなに難しくはないです。
理科は全部イタリア語なのでまだあまり理解できません。
体育は今はバレーボールをしています。
体育は言葉は分かりませんが見ていたら何をするの分かるので、
特に困ることはないです。

学校は昼までで終わるので昼食は家で食べます。
昼食を食べてからは自由なのでイタリア語の勉強をしたり、
疲れているときは昼寝をしたりしています。
夕方になると月曜日と水曜日と金曜日は
バスケットボールのチームに入ったので練習に行きます。
他の日はイタリア語を習いに行ったり、
ホストブラザーと一緒に遊びに行ったりします。

休日は近くに住んでいる留学生やその家族で集まって
一緒に昼食などを食べたり、ほかの留学生たちと遊んだりしてます。
(A・S)

2011年09月30日

留学レポート

ニュージーランド留学中のK君から便りが届きました。

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とうとう来て2ケ月です。  
しんどいことばかりだけど、
いまだに英語をもっとうまくしゃべりたいという気持ちはずっと変わりません。
しかし、もし普通に店で買い物やバスなどのことはもう簡単にできます。
だけど、現地の人との会話はすごく難しいとまだ思っています。
そして、最近気が付いたのはこの国には日本の中古品の車ばかり走っていることです。
この前は日本の石油会社の名前が付いたままの車が使われてました。
これにはびっくりしました。
それとこの間ワールドカップの日本対ニュージーランドを見たあと、
絶対に日本は弱いとか言われると思ったら
「日本はすごくがんばった」「いい試合だった」と大勢のひとが言っていました。
なので、この国にすごく親近感がわいてきました。
(K・H)

2011年09月04日

留学レポート

ニュージーランドに留学中の高校2年のSさんから便りが届きました。

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こんにちは。

あと1週間ほどでラグビーワールドカップがニュージーランドで開催されます。
ラグビーはニュージーランドで1番人気のあるスポーツで、
今ニュージーランドではワールドカップの話題ばかりです。
ホストファミリーもずっとラグビーの話をしています。
家から車で3分くらいのとこ ろにラグビー場があるのですが、
昨日フランスのラグビーチームがそこで練習をしているのを見ました。
ラグビーワールドカップには日本も出るのですが
ニュージーランドも日本も両方応援したいので少し複雑です。
でも、テレビなどで観戦するのを楽しみにしています。

実は、先週私の家族がニュージーランドに遊びに来ました。
私の通っている学校を訪問したり、ホームステイの家に遊びに来たり、
色々なものを家族に紹介できてよかったです。
ちなみに私が住んでいるオークランドにはスカイタワーという塔があり
そこで家族と晩ご飯を食べたのですが、ちょうど今スカイタワーでは
毎晩ラグビー ワールドカップに出場する国の国旗の色がライトアップされていて、
私たちが行ったときはちょうど日本の国旗でした。うれしかったです。

早いものでニュージーランドにいられるのもあと3ヶ月となりました。
英語に関しては自分ではすごく下手だなあといつも思うのですが
家族がニュージーランドに来たときに「すごく英語が上手でびっくりした」
と言ってもらえて自信がつきました。
あと3ヶ月、悔いのないように有意義に過ごしたいと思います。
(S・T)

2011年09月01日

留学レポート

先月からニュージーランド留学をはじめた高校2年のK君から便りが届きました。

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ニュージーランドに来てから一か月が経ちました。
ニュージーランドは前に一度雲雀丘の研修で
4週間行ったことがあるので少し安心していました。
だけど研修と留学はやっぱり訳が違うんだなと思いました。
一人で考えて一人で動くっていうことを実感しました。
次の教室はどこかは英語できかないといけないし、
友達を作るのすごく苦労します。
でもニュージーランドはすごく優しい国なので
実際にはあまり帰りたくはありません。
僕が誕生日の日にはクラスのみんなが
ハッピーバースデーの歌を歌ってくれました。
そしてこちらの人たちはいろんな国の人がいるので
国際的ですごく協力的でです。
最後に本当に来てよかったと思いました。 
いろいろな体験、いろんな国の友達は
留学でしか得られないと思います。
まだまだ頑張ろうと思います。
(K・H)

2011年08月25日

留学レポート

ニュージーランドに留学中の高校2年のYさんから便りが届きました。

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日本は今凄く暑いと聞いています。NZも少し暖かくなってきた
気がします。でもまだ少し肌寒いです。

今月はschool ballという大きな素晴らしい行事に参加しました。
ドレスを着たり髪型をセットしてもらったり友達とダンスをしたりなど
凄く良い経験でした。またあの時に戻りたいです。日本の友達に
school ballの事を伝えると凄く羨ましそうでした。日本でそういう行事が
ないので私は本当に貴重な体験をすることが出来たと思います。

英語にまだ不安を感じていますが最初より伸びたとホストファミリーや
友達、エージェントの方にも言ってもらえ、もっと頑張ろうと思いました。

日本のみんなも頑張っているので私もそれに負けないように
頑張りたいと思います。
(Y・N)

2011年08月09日

留学レポート

ニュージーランドに留学中の高校2年のSさんから便りが届きました。

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こんにちは。
ニュージーランドに来て2度目のholidayが終わり、3学期が始まりました。
今学期から私の学校にヨーロッパなどから新しい留学生がたくさん来て楽しいです。

holidayではホストファミリーにいろいろなところに連れて行ってもらったり、
同じ家にホームステイしている台湾人の子の親がニュージーランドに遊びに来たり、
友達とショッピングに行ったり、少し離れた大きなショッピングセンターに行ったり、
友達の家に遊びに行ったり、家で勉強したりすごく充実していました。
ホストファミリーに連れて行ってもらった中で一番おもしろいと思った場所が屋内のスキー場です。
私が住んでいるオークランドから少し離れた場所にあるスキー場なのですが、
そこにレストランがあってスキーをしない人は
ご飯を食べながらスキーをしている人を見ることができる仕組みです。
私は少し風邪気味だったのでスキーは我慢して
ホストブラザーやホストシスターがスキーをしているのを見ていました。
ホストブラザーはすごくスキーが上手だったのですが
たまにジャンプしてコケたり見ているだけでも楽しかったです。
ホストマザーが「また行こうよ!今度はスキーするよね?」
と言ってくれてうれしかったです。前回のholidayではホストファミリーが
ロトルアへの旅行に連れて行ってくれてすごく楽しかったのですが、
今回のholidayもすごく充実していました。

先日、私の学校ではopen dayという年に一度のオープンスクールがありました。
来年高校に行く予定の中学生の子たちがたくさん来ました。
そこで、私は日本人の留学生として日本語のクラスのお手伝いをしました。
私の他にも日本語を勉強している子達もお手伝いしました。
日本語のクラスでは、来た中学生の子たちに習字で名前の書き方を教えました。
習字は結構難しかったみたいですが、みんな思ったより上手で
最後には「ありがとう」と笑顔で言ってもらえてとてもうれしかったです。
外国人に習字を教えるのは初めてでしたが楽しかったですし良い経験になりました。

早いもので私がニュージーランドに来て半年が経ちました。
授業にも英語にも慣れて充実しています。
いまから思い返すと、来たばっかりだった頃は英語も下手で
言っていることが分かってもなかなか上手く返せなかったり、
授業中に先生の言っていることがわからなかったり、
レストランやカフェなどに行ってもなかなか伝わらなかったりして
「英語の壁」というものにぶつかりました。
その頃から考えるとだいぶ英語も上達したかなと思いますし
友達やホストファミリーと英語を話すのも楽しいです。
でも、やっぱりまだまだ私の英語は下手です。
もっと英語の勉強を頑張ってもっともっと英語を上手に話せるようになりたいです。
(S・T)

2011年02月26日

海外留学体験をコミュニティFMでトーク

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本校では、国際理解教育を積極的に行っており、現在も高2が1名と高1が5名海外に留学し、カナダから1名留学生を受け入れています。
昨年2月から12月までオーストラリアに留学していた高2の生徒が、海外で6年過ごした経験のある高2の放送部員とともに『FM宝塚(83.5MHz)』のスタジオへ行き、留学で学んだことをパーソナリティの柄本聖子さんと話をしました。
番組名は「話してみれば」、放送時間は27日の17~18時のうち、17:20ごろからの20分です。
カバーエリアの皆さん、どうぞお聴き下さい。

2011年02月23日

NZ留学生

現在、雲雀丘学園の高校1年生の3名がNZに一年留学をしています。昨日の地震のニュースを聞いて心配していましたが、現地の生徒から各家庭に連絡があり、無事が確認されました。3人とも震源地である南島のクライストチャーチから離れた場所に滞在しています。
また毎年、高校生対象のNZ研修を実施しているタウランガも北島の北部に位置しており、現地から無事の連絡をいただきました。引き続き現地と連絡をとって、状況を確認したいと考えています。

ニュースからは、震源地近くの被害は甚大な様子がうかがえます。同じ地震国として支援・協力していくことが必要です。


2011年02月22日

カナダからの手紙

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カナダに留学している高2の生徒から、学校に手紙が届きました。一部を、紹介します。

皆様お元気ですか?カナダの冬は、とびっきり寒いです。周りは全部真っ白だし、雪もすごく降るし・・・ カナダの友だちや家族は「冬は少し退屈だね」と言うのですが、日本とは違う景色も、私はすごくステキだと思うし、大好きです。
私は、もう日常で英語に頼ることも少なく、フランス語もぐんぐん伸び始め、語学力の向上を身をもって感じています。
こちらの生活にも慣れて、ホストファミリーは本当の家族のようで、いろんな所に連れて行ってくれたり、カナダだけの食べ物を食べさせてくれたり、学校も友だちも毎日が充実しているのを肌で感じます。

日本とは全く違う毎日を送ることで、たくさんの壁にぶつかりました。周りの人に助けられて、一つ一つ乗り越えられたんだと思うと、言葉にできないような、感謝の気持ちでいっぱいになります。

ただフランス語を勉強することだけでない、はるかに大きいものを得たと思います。
自分の成長、日本やホストファミリーの大切さ、家族の意味、人との関係、人は互いに支え合うこと、笑顔の大切さ、他にもたくさんのことを学びました。
ここに来て、本当に良かったし、来させてくれた両親に、とても感謝しています。

言葉だけでない、たくさんのことを学ぶことができて、本当に良かったですね。引き続き、がんばってくださいね。

2011年01月29日

社会科発表会で留学体験を発表

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本日の午後開催された社会科発表会で、オーストラリアへ1年留学していた高2の生徒が、彼女が選択履修している高2特進Ⅰ類文系β(私立大学文系コース)の世界史特講のメンバーとともに留学中の様子を発表しました。
彼女が英語でスピーチを行い、他のメンバーが日本語で説明する形でオーストラリアでの高校生活について話をしました。

最近、留学する日本の若者が少なくなっていると言われていますが、本校では、現在高1が5名、高2が1名留学に行っております。また、本校ではカナダから来たアメリアさんが高1で学んでいます。どんどん視野を広げ、世界に羽ばたいていきましょう。

2010年12月20日

帰国した生徒、授業開始

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オーストラリアで1年留学していた生徒が、今日から授業に参加しました。プレゼントとして、皆にオーストラリアの旗を渡していました。
早く慣れるよう、頑張ってくださいね。

2010年12月14日

留学希望者の校長面接

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近々、高2の留学中の生徒1名が帰国予定ですが、今度は高1の生徒4名が、海外に留学する予定です。
本日、留学を希望する生徒への校長面接がありました。ニュージーランドやアメリカ合衆国への留学を希望しているとのことで、校長先生の問いかけにも、元気よく答えていました。
学園歌の歌詞にもあるように、雲越えて、外国へ羽ばたいていき、しっかり勉強してきてくださいね。

2010年12月07日

カナダ・オーストラリアからの手紙

カナダとオーストラリアに留学している高2の生徒から、メールが届きましたので、披露します。
まずはカナダの生徒です
「皆さんお元気ですか?私は元気です!カナダの生活にも、フランス語と英語にもすっかりなれてきて色んなつらいことも乗り越えつつ、毎日を楽しんでます^^ それでは!日本ももうすっかり寒くなってると思うので、お体に気をつけて、毎日を楽しんでください^^」
続いて、オーストラリアの生徒です
「こんにちは。私は相変わらず元気です。最近は暑い日が続き、日々日焼けをして真っ黒になっています。雲雀のみなさんは元気ですか?オーストラリアの私の学校には部活がないので、部活がしたくて仕方がありません。日本に帰るのが楽しみなのか、オーストラリアにずっとステイしていたいのか、色々な複雑な気持ちです。あと、1週間弱はしゃいで暮らしていきたいです。」

カナダは、日本よりもかなり寒いことと思います。また、オーストラリアはこれからの夏に向け、日差しがきついことでしょう。2人とも、元気に暮らしてくださいね。

2010年10月16日

1年留学生の報告 ~カナダ~

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今年の夏からカナダに1年留学している生徒です。

 Canadaに来たのが8月で気づけばもう10月です!日本はそろそろ寒くなってくるころですか?Quebecは朝と夜は息が白くなる程度にさむいです。でも学校の中では半そでの人がいっぱい。ちょっと気をうたがいます。ほんとうに月日が早くすぎてゆくと感じます。 前より友達も増えて、英語も仏語も理解できるようになってきて、もっと自分に厳しく、という考えを常に忘れないようにしないと、すぐに怠けてしまいます。
 学校にも慣れてきて、ホストファミリーとも本当の家族みたいになりました。毎日充実しているし自身の語学の成長も少しづつですが感じています。best friendと呼べる友達もできて、たくさん友達もできて...
最初の頃には想像もできなかったことが現実になっていて驚きです。でも手に入れると、もっと傲慢になってしまいます。初心の感謝の心と、この留学の目的を見失わないように、努力をおしみません!

 異国の地に来て、留学生活で現地の友達を作ることは私たちにとってとても大切なことですが、簡単なことではありません。私は他の留学生に比べて英語もフランス語もへたくそです。でもcanadianの友達がたくさんできて、今ではジョークを言い合って笑えるレベルにまで仲良くなれました。留学生の友達とも、最初はやはり人種的な問題や、言葉ができないことで壁を感じていたけど、みんな私が言語が苦手ということを把握した上で、とてもやさしくしてくれます。今、私のまわりにいる様々な国の友達はとても心のきれいな子ばっかりです!
 他の留学生の友達はまだ現地の友達を作れていない子が多いそうです。まだフランス語をちゃんとはなせないし...学校の人は冷たい。とみんな言っていました。でも、言葉なんて関係ないんです。私はすごく、人間関係で努力しました。うれしいときはもちろん、つらくても、悲しくても、いつでも笑顔をkeepしようと決めました。暗い顔の子とは仲良くなろうとおもってもらえないだろうとおもったからです。
そしていつでも自分より、他人のことを考えようと思いました。これは私の母が昔から私に言ってくれていたことです。この2つを持続するのは簡単なことではないけれど、でもこのおかげでたくさんの本当の友達ができました。人種だろうが、言葉だろうが、人間関係でそんなこと関係ありません。相手を想い、感謝できる気持ちが、人と人を繋げてくれるのではないかと気づけたと思います。このことを小さい時から教えてくれていた私の親に、たくさんのありがとうを伝えたいです。

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 留学とは、語学を学ぶことだと考えるひとが多いと思いますが、最近それは間違っていたなと気づきました。たしかに私はフランス語を高校生のうちに本場で学びたくて、自分を成長させたくてここに来ました。でも今学んでいることはそのことだけではないし、たくさんの日本では考えなかったことを考えるようになりました。人間関係のこと、国際関係のこと、人種差別や、各国々の人柄のこと...そして自分の将来のことです。そして気づいたことも言いたいのですが、長くなってしまうのでまた次回にしますね。たくさんの事に気づいて、新しい考え方が発見して、もっともっと大きな、大人な人間になれたらいいなと思います。母のような大きな心を持って、父のように尊敬される様な人になりたいです。

文章もめちゃくちゃだけど、最後まで読んでいただけたら幸いです。寒くなってゆく季節に向けて、体に気をつけて、日本の生活をおすごしください。Quebecは本当にー30になるそうです。私も体調管理がんばります。それでは!

添付した写真は学校のカーウボーイフェスタの時の写真、友達との写真、カナダの風景の写真です。

1年留学からの報告 ~オーストラリア~

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現在高校2年に在籍する生徒から報告がありました。今年の12月までオーストラリアに留学しています。

 こんにちは。雲雀のみんなは元気ですか?日本はすっかり秋になり肌寒くなっているでしょうか?
オーストラリアは夏になり、ショッピングモールはすっかりクリスマスで埋め尽くされています。
 そしてオーストラリアでの最後のHolidayももうすぐ終わりです。ホリデイはホストママの仕事の手伝いをいっぱいさせてもらっています。ピエロになって公園を回ってジャグリングをしたりショッピングモールでキャラクターの着ぐるみを着たり、小さい子に折り紙を教えたりしています。みんな一生懸命に折ってくれて、最後に鶴の羽を広げた瞬間のあの笑顔は私の一生の宝物です。

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 オーストラリアは多国籍文化で学校はアジア系が多くて留学生として扱われることが少ない。と散々言われて日本を発ったのですが、私の学校は全く多国籍ではなく、日本人の私は目立っています。そして、悲しい事に日本人の私に対する差別、というのも見られます。アジア人は嫌いだとか、他の学校に行けばよかったなど言われることも少なくはないです。未だに残る差別というより、今になり大きくなる言葉になってるのかもしれないです。それ以前に差別という言葉が、特定の人に対して、不当な扱いをするという意味になったのは最近ではないんでしょうか?
 そして、私自身も外国人=白人という考えをしていました。しかし誰であっても、彼らが私と仲良くしてくれるなら、私が彼らと仲良くしたいなら、別の人として、区別をする必要はなく友達は友達です。もし、彼らが私たちアジア人を嫌っているなら、差別をしているなら、私は差別をする人を、差別する人という目で見るでしょう。そういう事が身近に起きる中、私を受け入れてくれるホストファミリー、友達、先生たちに本当に感謝しなければなりません。海外で一生の友達が作りたい。という小さい頃からの夢。楽しい生活だけでは見つけられません。こういう、少し悩まないといけない経験もあって、一生の友達という人たちが見つけられるのでしょう。
 
 あと2カ月弱という短い期間、帰国した時にみんなに話したい事をもっともっと増やして、楽しかったー。というコメントだけで帰らないよう頑張っていきたいです。

2010年09月11日

高2・1年留学

現在高2在籍の2人の女子生徒が1年留学をしています。まずは今年の2月からオーストラリアに留学中の生徒から現地レポートです。毎月のレポートを見てすでに立派に成長した様子が感じられますが、残りの期間も充実させてください。

こんにちは。ついこの間までは凍えるくらい寒い日だったのに急に暖かい日が続き、春の雰囲気もでて夏に近づいています。そして、私がオーストラリアで暮らせるのもあと3か月とちょっととなりました。みなさんは元気ですか?文化祭はどうでしたか?今年は一番お世話になっている先輩の引退にも出れず本当に申し訳ないです。
オーストラリアでは3学期の終わりも近づいてきて宿題とテストに迫られています。1、2学期と比べてテストや宿題の点数が上がったこと、友達が未だにどんどん増えていくこと、留学してよかったと思える回数が増えていくことが実感できます。本当にオーストラリアでの生活を楽しんでる中、日本のアニメ、技術何に対しても褒められる時「やっぱり、私の国はすごいんや」と心の中で優越感を感じます。6か月と少しここに暮らしてみて、毎日の楽しみが膨らむ中、同時に'愛国心'というものが大きくなります。平和を考えるとか大きなことは私には考えられませんが、もしオーストラリアへの感情を忘れてしまい日本だけへの愛国心、あるいは日本への愛国心を忘れてしまいオーストラリアだけへの思いという事になってしまえば、世界は成り立たなくなってしまうんだろうなと感じます。
残り少ない時間に負けず、毎日毎日頑張りたいと思います。


もう1人はこの8月からカナダ・ケベック州に留学している生徒から、初めての現地レポートが届きました。
彼女にとって、将来の夢に向けての第一歩として挑戦した留学が始まったばかり、これからの成長と活躍を期待しいます。

こちらにきてほぼ2週間がたちました。先週の8月30日からは学校も始まって、慣れない事も多いなか、いろんな人に助けてもらって、こちらの生活にも慣れてきました。ホストファミリーはすごくいい人たちで、毎日たくさん感謝しています。日本の学校とは授業のやり方もクラス制ではないという事もたくさん違うことがあって毎日驚くことが多いです。私の学校には留学生が8人もいます。みんなすごくいい子ばかりです。Canadianの学校の友達もとてもよくしてくれます。
こっちにきてからたくさんの人に支えられて、迷惑をかけて、でもみんないやな顔せずに大丈夫?って声をかけてくれて、本当に毎日たくさんの人に、ことに感謝しています。Canadaの人の優しく楽しい性格も、
留学生の友達の自分をもっていてまっすぐぐ生きているところも、たくさん見習って自分も成長できたらと思います。
それでは、また連絡します。雲雀のみなさんや先生方によろしくお伝えください。


2010年09月05日

1年留学

現在、雲雀丘からは高校生3人が海外留学制度を利用して1年留学をしています。
そのうちの1人で8月に出発した高1の生徒から現地レポート第1号が届きました。

先月からアメリカに留学をしています。場所はアメリカのジョージア州です。ジョージアはアメリカ南部の東海岸に位置しフロリダ州の上です。私が通っている学校は公立の高校で全校生徒2500人の大きい学校です。色々な人がいてとてもおもしろいです。日本人は私だけです。私の時間割を紹介します。
1th American Literature   2th Spanish   3th PE    4th Chemical
5th Lunch Time 6th American History 7th Math 8th PC
一時間目のAmerican Literatureはアメリカ文学って感じですかね?アメリカ文学を読んで感想文を書いたりポエムを書いたりとても難しく一時間目から私は疲れます。二時間目は語学選択で僕はスペイン語を選択しました。とても難しいですか楽しいです。3時間目のPEはほとんど休み時間です。ドッチボールをしたり日本の体育の授業とは全く違います。私はこの授業でたくさんの友達を作ることが出来ました。四時間目の化学はやってることは日本の小学生の理科の授業なのですが英語なので難しいです。
5時間目 Lunch Time。僕の至福の時間です。昼ご飯はアメリカ人が驚くほど食べます!メニューは毎日変わりますが、ほとんどがケチャップ味です。ケチャップが好きな僕もだいぶ飽きてきました。6時間目はAmerican History この授業はアメリカの歴史を学びます。討論が絶えない授業です。7時間目は数学!この授業は簡単です。アメリカの高校の数学は日本の高校より遅れています。8時間目はパソコンでこの授業はパワーポイントなどを使って色んなことを紹介したりインターネットをしたりパソコンをする時間です。
アメリカの高校は毎日同じ時間割です。一ヶ月僕がアメリカの授業を受けて思ったことはみんなどの授業も積極的で自分の意見をしっかり言います。僕も見習わないといけないなぁ~と思いました。僕のホストファミリーは四人家族で18才の姉と14才の弟がいます。お父さんはアメリカ軍の空軍で家にはいません。お母さんも仕事があってあんまり家にはいません。そのためご飯も自分で作らないといけません。洗濯も自分でしなければなりません。日本では親に頼りっぱなしだったので、改めて親の有り難さや親にたいして感謝しないといけないなとおもいました。英語も喋れない他人の僕を受け入れてくれたホストファミリーに感謝しています。でも僕は感謝の気持ちだけで行動には示せてないので今月は感謝の気持ちを行動に表したいと思います。 9/4 2010

この生徒が出発するときにはたくさんの同級生が空港に見送りに来てくれました。周囲からも慕われ可愛がられるタイプなので、留学先でも素晴らしい出会いがあると思います。実際は文化や環境の違いで苦労することも多いと思いますが、そんな中でも前向きに感謝の気持ちを持って取り組む姿勢は立派だと思います。1年後に成長して帰国するのを楽しみにしながらも、遠くからみんなで応援しましょう。


2010年07月24日

1年留学生

高2在籍の生徒で、今年の2月からオーストラリアに一年留学している生徒から報告が来ました。南半球のオーストラリアは冬で、ちょうど3週間の冬休みが終わったところだそうです。

こんにちは。
3週間のオーストラリアの旅から帰ってきました。クーパーペリー、ウルル、キングスキャニオン、アリススプリングス、ケアンズ、ゴールドコーストなどに行ってきました。行かせてくれた親に本当に感謝です。テントで寝たり、ウルルに登ったり、サーフィンをしたり本当にいい経験ばかりでした。大自然の中でのテント生活で見える星がプラネタリウムで見るより綺麗だとか、ウルルの赤土のおかげでどれだけ夕陽が映えるとかテントの中の何とも言えない土臭さとかホワイトヘブンビーチの思った以上の砂の白さとか伝えたくても伝わらなく、写真に収めたくても収められなく体験しないと行ってみないと分からない、感じ取れない経験が、思い出がいっぱいできました。

そして今、3週間の旅行から帰ってきて、ちょうど留学生活も残るは半分というところにいます。本当にあっという間です。これからの5か月、あと5カ月しかないあと5カ月もある。どうとらえて過ごすかは自分次第で、自分を追い込んでばっかりいたけれど、3週間他の留学生たちと過ごし、日没とともに色が変わるウルルを見て少し考えが変わりました。追い込んで追い込んで、強く生きてますなんて見せないで、楽しんで楽しんで、しんどい時はとことん苦しんで、結果成長したいです。



彼女は高校1年生の2月に出発しました。とても落ち着いた自立心のある生徒でしたが、この留学中にさらなる成長をして無事に帰国してくれる日が楽しみです。
雲雀丘学園からは、他に高1と高2の2名の生徒が1年留学に向けてこの夏に出発します。1年留学という貴重な体験を学校生活や進路面で活かしてくれることと思います。また特別な体験をした生徒が周囲の生徒に与える影響・効果は大きく、雲雀丘学園にとっても大切な存在です。
この9月には、2人目の留学生がカナダから来日します。相互の交流を通して刺激を受けて何か感じてくれる生徒がたくさんいると思います。

2010年04月07日

留学生 オーストラリアレポート

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2月にオーストラリアに留学した54期生から学校に便りが届きましたので、掲載します。
「私が出発して早くも2ヶ月です。いつの間にか部屋から見える木の蕾だった花が咲いて、いつの間にか新品だった私の鞄も汚れていて、正直、月日の流れの速さに驚いています。
留学生活を楽しむ。『オーストラリアに来てよかった』と思ったのが、自分が一歩オーストラリアに溶け込んだ瞬間でした。一歩一歩しっかり自分で考える。そう感じるたびに嬉しく、少しつまずいてもまた頑張ろうと思えます。それだけでも、少しは成長できたのかなと思います。
そして、すべて自分から動かないと何も起きません。友達をつくるのも、一度はみんな話しかけてくれますが、そこから仲良くするかは私次第。『英語が苦手だから話さない』なんて言い訳になんてなりません。
みんな私の片言の英語を普通に聞いてくれます。外国人が日本語を話すだけで笑う私、そして日本人はそういうところを見習わないといけないなと思いました。
想像した以上にみんな自己主張をし、はっきりものを言います。遠慮をすることが親切な国、日本で育った私には、慣れない事なので、感心し、たまには傷ついたりもします。そして、日本の敬語、遠慮の文化は簡単なようでものすごい難しく、そしてそれこそ日本!と言える事なんだなと思います。
そのように私、日本人が見習うべきところもあるし、日本人である私が伝えないといけないこともたくさんあります。
そういうことを学校のみんなだけでなく、各国からきている留学生の人と話して新しい発見をする喜び、思った以上の世界の広さに対する期待や不安を感じていくのが本当に私の楽しみになりました。
留学という他のクラスメイトとは違う経験をしているので、ただ楽しかったというだけで帰国しないように、これからも色々な経験をしていきたいです。」
たくさん楽しみ、たくさん学んできてくださいね。

2010年02月16日

高1の留学生 現地に到着

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2月1日のこの欄に、海外留学のために高校生が校長面接を受けたことを掲載しました。その生徒が、先週で本校での生活を終え、日本からオーストラリアに出発しました。
今日、無事到着したという連絡が届きました。昨日から学校に通学しています。
写真は、現地の様子です。オーストラリアは季節が逆なので、2月からちょうど夏休みが終わり新学期の始まった頃です。
シドニー郊外に10ヶ月滞在し、ホームステイしながら現地校で学びます。今後の活躍を期待しています。

2010年02月01日

2月1日 留学生校長面接

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本校から海外留学する場合、留学への姿勢など尋ねるため、校長面接を受ける必要があります。
今日、2月中旬からオーストラリア・シドニーへ留学する生徒の面接を行いました。彼女は、10ヶ月間滞在する予定です。頑張って留学に励んで来るよう、期待しています。

2009年12月10日

短期海外留学報告

今日、地理の授業のスピーチの際に、この夏1ヶ月ニュージーランド(NZ)に短期滞在した生徒が、クラスの生徒を前に報告をしてくれました。
NZ最大の都市であるオークランドに滞在し、昼間は語学学校で学び、ホームステイして暮らしました。
ホストファミリーが、マレーシア系の方なので、料理も東南アジアのものが多かったそうです。タイ米のぱさぱさしたお米と薄味のスープやソースが出て、ご飯にかけて食べるものが一般的だったとのことです。また、肉は鶏肉がメインだったようです。
多文化共生の国なので、ホームステイしてもアジア系やアフリカ系など、さまざまな家庭があります。そのことを、念頭に置く必要があります。予め、ホストファミリーのプロフィールがわかる場合、どこの国出身の人かわかれば、ホストの出身の国がどんな料理か、調べていくのも良いでしょう。
留学して、食事で困る人がしばしばいます。そもそも、食べ物に柔軟に適応できる人でなければ、海外での滞在はできません。「まずい」は禁句です。食べられないなら、いらないことを伝えれば構いません。地元の人はその味で食べているので、グルメツアーに行っているのではないことを、念頭におかねばなりません。
7月にNZへ行ったところ、向こうは南半球なので、かなり寒かったそうです。地元の人は慣れているせいか、半袖の人もいたそうですが、真夏の日本から行くと気候への適応も「一つの勉強」です。ただ、日本から服を買って行かなくても、地元で調達するのも、ショッピングの学習になるかもしれません。
風呂は、シャワーのみのところと、バスタブのあるところがあります。電気温水器でお湯をわかしている家庭の場合、たくさんお湯を使いすぎると、他の人のお湯がなくなるので、5分でシャワーを使うよう言われたそうです。なるべく短時間で体を洗う必要があるので、気をつけましょう。
外国に出てみて、初めて日本のことがわかる部分が多いと思いますが、広い視野を身につけるためにも、海外に出てみるのは大きな体験になります。検討されている方は、参考にしてください。

2008年08月03日

From Maple Island 1

 カナダ研修第2日目の朝を、トロント空港近くのホテルHOLIDAY INN SELECT TORONTO AIRPORTで迎えました。現地時間は朝8時30分、全員元気に朝食をとったところです。これから、バスでナイアガラ瀑布へ向かいます。

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関西国際空港をたって約9時間。太平洋側の玄関口、バンクーバー国際空港に到着しました。バンクーバーからは飛行機をエアカナダ148便に乗り継ぎ、カナダ最大の都市トロントへ向かいます。写真はバンクーバーでの乗り継ぎのようすです。

2008年01月12日

比較文化研修

今朝、全員無事にニュージーランドに到着したと担任より報告がありました。
土曜日、日曜日はホームステイ先でホストファミリーと一緒に過ごし、
月曜日からはいよいよ授業が始まります。

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2007年02月23日

国際科2年留学コース進学説明会

 2年生1年留学コースでは,留学期間中は大学や入試制度に関する情報などが十分に集めることができなかったと考え,関西大学入試広報課の中島氏をお招きして進学説明会を行いました。現在帰国後の受験対策授業を行う一方で,進学に対する意識や進学に関する知識や情報も大切だと考え,今回の説明会を企画しました。
 中島氏から,第1に関西大学の紹介,第2に関西大学の学部・学科,第3に入試制度についてのお話がありました。関西大学に限らず自分の目でしっかりと大学を見て選ぶこと,大学でやりたいことをしっかりともつことの重要性を話されました。留学経験を活かした進路や大学での留学支援制度や得意の語学力を使った入試など留学コースの生徒には興味のあるお話もありました。生徒たちからはAO入試やセンター試験や関西大学以外の入試制度などについても活発な質問があり,丁寧にわかりやすく答えていただきました。
 中島氏は本校を平成7年に卒業され,関西大学法学部に進学されました。今回の説明会のために,入試業務の大変お忙しい時期に都合をつけていただきました。「関西大学には雲雀丘からたくさんの生徒が入学してくれて大変うれしく心強い。(現在77名だそうです)今日の生徒たちの熱心な姿に先輩としても少しでも役に立てればという思いを強くした。関西大学に来てください。そして,夢を実現してほしい。」とエールを送っていただきました。
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以下生徒の感想です。
●授業とか学部のこととかいろいろ教えてもらえました。特に入試のこと!!実は全然わかってなくて初めて知ることもいっぱいありました。「大学受験」って何か遠いけど,今日話しを聞いて一歩近づけたような気がします。がんばります。
●NZから帰ってきて大学について考えないといけないときになった時,何の情報も知識もなかったので自分で調べられる簡単な方法で調べて適当に決めてしまったなと思います。でも今日のような機会があって自分にあった道・大学を選びたいと思いました。・・・今日のようないい機会があってまた家で考え直したいと思いました。あと一年がんばります。
●最初は関大のことは頭になく「どうせ無理やろー」とあきらめていました。でも関大は家から近くて交通面でも便利なので少し希望を持っていました。そして話しを聞いてみて素敵な学校だと思い,行ってみたいと思いました。・・・自分の知りたいことをたくさん聞けました。一年留学で大学のことが全然わかっていませんでしたが,今日で少しわかったかなーと思いました。
●・・・今までは家に送られてくる大学の資料を見てもつまらないなーと思って,チラッと見たらすぐに読むのをやめていた。でも今日は結構興味を持つことができた。家に帰ったら大学の資料を読み直してみます!
●入試のしくみなど今までよくわからなかったことを質問することができてよかったです。
●とてもためになる話だった。こういう話しはいつでも聞きたいです。
●・・・今日の話しを聞いて少しでも大学についての知識を得ることができました。・・・僕らのような帰国生のための入試もあったのでちょっと安心しました。どっちにしろ大学に入るためには英語はもちろん全体的にがんばろうと思いました。

2007年01月26日

国際科22期生留学コーススタート

国際科22期生 高校1年留学コースの生徒5名が全員オーストラリア,ニュージーランドに出発しました。1年間下記の高校に留学します。
  Berwick Secondary College       AUS,Victoria
  The Gap State High School       AUS,QLD
  Craigslea State High School      AUS,QLD
  Forest Lake College           AUS,QLD
  Fairfield College              NZ,Hamilton

健康に気をつけて,充実した留学体験をしてください。近況報告を楽しみにしています。

2006年12月21日

国際科 English Seminar 実施

 国際科2年生、及び1年生長期留学者の留学出発の日が目の前にせまってきました。その事前研修として、English Seminarを実施しました。国際科は、1年の長期留学者以外の生徒は、ニュージーランドで約9週間の研修を行うことになっています。この比較文化研修を控え、留学への意識を高め、英語のみで授業を受け、友達とも英語で会話をするという、英語づけの2日間を過ごしました。一日目はどっと疲れた人も多かったようですが、二日目にはもっと勉強したいと、早くも英語でのみの生活に慣れ始めた人もいたようです。日本語を勉強しにきている様々な国々の出身の人と話をできたことも、この研修の成果の一つです。
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2006年12月11日

オーストラリアのバレーボール全国大会

国際科21期生留学コースとしてオーストラリアに留学している城戸君がオーストラリア・ナショナル・スクールカップ(全国大会)に出場しました。城戸くんからのレポートが届きました。
オーストラリア選手権ベスト4で終ってしまいました。普通に優勝したチームにも予選では圧勝していたのに、本当に自分の未熟さとチームのムラがありすぎるのを痛感しました。 あと1点の重みが痛いほど分かりました。この経験を日本でもかてにしたいです。
1月より国際科21期生(高2F)留学コースの9名の生徒が帰学します。

2006年12月06日

国際科22期生留学コース校長面接

国際科22期生留学コースの生徒5名が最終オリエンテーションを終え,校長面接を行いました。今年度は下記のオーストラリア,ニュージーランドの高校に1年間留学します。
Berwick Secondary College AUS,Victoria
The Gap State High School AUS,QLD
Craigslea State High School AUS,QLD
Forest Lake College AUS,QLD
Fairfield College NZ,Hamilton

5名の生徒は,英語力テスト(SLEP),面接試験を経て留学プログラムに合格し,数回のオリエンテーションを受けました。
 前回のオリエンテーションでは,JFIE日本国際交流振興会の松本先生から,留学の心構え「Teenage Revolution(十代の革命)」「筋書きのないドラマ」「一人で考え,判断,行動し,心を合わせて異文化生活を体験するもの」など心に残る講義を受け,Case Studyを行い,出発のための準備をしてきました。
 今回の校長面接では,第1に,グローバル化の波は日本にも来ていこれに対応する必要があること。そのためには,留学での異文化体験は,自分を鍛える絶好の機会であるということ。第2に日本の親善大使として日本のよさをしっかり認識して,外国の方に紹介してほしいというお話がありました。
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 5名の生徒は,12月・1月に出発します。体に気をつけて,留学の成果をあげてください。近況報告を楽しみにしております。

2006年10月06日

ニュージーランド比較文化研修説明会

10月6日に高2国際科の生徒と保護者を対象とした、第12回ニュ-ジーランド比較文化研修の第1回説明会が行われました。日程は、1月12日(金)出発~3月18日(日)帰国の約9週間です。
日本旅行より海外旅行保険の説明、ワイカト大学よりパワーポイントを使ってニュ-ジーランドと日本の似ているところや違うところ等の説明、国際部部長より研修中の諸注意がありました。保護者の方々からも活発なご質問を頂きました。特に、苦労するのが当然、それをどのように乗り越えるかにこの研修の目的があるというお話がありました。生徒の皆さんは、研修に出かけるまでにしっかりと準備を整えてください。
 この研修も、年々充実したものとなってきていますが、国際部ではより充実したものにしたいと考えております。質問等がございましたら国際部までご連絡下さい。

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2006年10月02日

オーストラリアのバレーボール全国大会に出場

国際科高校2年の城戸くんは,オーストラリアのCraigslea State High Schoolに1年留学しています。本校でもバレーボール部に所属していますが,留学校でもバレーボールを続けています。その城戸君が中心選手として活躍するチームがオーストラリアの全国大会に出場することになりました。
城戸君からのレポートは次のとおりです。
今までの大会はメトロポリタン地区大会優勝、クイーンズランドスチューデントカップ2位。
オーストラリア・プレミアバレーボールリーグU19の部2位、一般男子B2位(クラブチーム)。
12月にオーストラリア・ナショナル・スクールカップ(全国大会)があります。
練習は週2回、朝6時から8時50分までの朝錬のみ。練習ではきまったメニューなどなく毎回ちがった事をします。うちのチームは大きい、のですがオーストラリアからみれば小さいので基本はブラジルのような高速バレーを主体としています。コーチはキャリアもある元ナショナル代表セッターでいつもいろんなことを教えられます。
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2006年08月30日

国際科留学コース(オーストラリア)保護者対象説明会

  一年にわたる留学に出かけている生徒が国際科2年生に10名,普通科2年生に1名います。オーストラリアに6名,ニュージーランドに4名,イタリアに1名です。

オーストラリア ブリスベン地区
 Kenmore State High School,Kedron State High School,Craigslea State High School
オーストラリア ゴールドコースト地区
 Robina State High School,Miami State High School,Palm Beach-Currumbin State High School
ニュージーランド
 Mount Albert Grammar School,Waiuku College,Paraparaumu High Sshool,Kuranui College
イタリア
 The International School of Florence

 そのうちオーストラリアでの留学先での様子について、ビデオを交えて説明しました。留学先では、英語の上達はもちろんですが,どの子供たちものびのびと、そして自立した様子で過ごしています。それぞれオーストラリアでの自分の居場所を見つけ、そしてじっくりと自分を見つめなおし、進路をそれぞれに悩み考えています。保護者の方々には、実際に会っていただくわけではありませんが、成長の様子を感じて頂けたように思います。その後、国際科担任より、日本での指導内容についての説明がありました。留学している子供たちは、雲雀丘学園の友達とはまた別の友達との輪を深めながら、残りのあと4ヶ月ばかりの日々を有意義に過ごし、帰国の途を迎えます。
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2006年07月11日

1年留学コース説明会実施

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  国際科1年留学コース、生徒・保護者説明会が実施されました。日本国際交流振興会より交換留学に2名、目的別留学に3名が来年1月にオーストラリア・ニュージーランドへ出発します。留学カウンセラーの方に、留学手続き及び事前準備についてご説明を頂きました。いよいよ留学のための面接や事前学習会等の日程が確定し、ホームステイ関係の文書の作成も始まります。いよいよ現地高校と現地家族との交流が目前にせまっていることを意識した生徒たちは、真剣な面持ちで説明を聞いていました。