茶道部 交流茶会
寒さ暑さも彼岸まで、の時期になりました。今日は川西緑台高校の茶道部をお招きして、告天舎で交流茶会です。
まずはお菓子を運び、
点前が始まります。部長は半東を担当。挨拶から今日のもてなしのあらましの説明など、いわば総監督の役目です。
「今日のお花は季節物(貝母、トサミズキ、ムラサキナタネ)、お菓子のご製は香葉園で、銘は『春の里』でございます」と、慣れないうちは難しい問答もスラスラと(?!)
お客さまが多い時は、裏の水屋でもお茶を点てて運びます。
この点てる・出す・しまうタイミングが実は難しい。茶道のアーティスティックなところは、こういうところにあるとも言えます。
一席終わった後は、緑台の先生方にも点て出しでおもてなし。
そして無礼講の交流会。
すっかり仲良くなった全員で最後の「はいポーズ」。これからも互いに切磋琢磨していきたいですね!