環境 巣立ちのとき
食堂前の植え込みに鳥の巣ができた!と教えていただきました。ちょうど生徒達の行き来する場所に巣があったので、環境大使で「あたたかく見守ってください」の注意看板を作ろうとしていたところ・・。なんと、その目の前で巣立っていきました。親鳥が見守る中、おぼつかないながらも一生懸命羽をはためかせて飛んでいく小鳥にしばし見とれてしまいました。
雲雀丘の子ヒバリ達も、また、大空へと羽ばたいていきます。羽ばたけ、羽ばたけ、雲超えて・・。
巣をのぞくと・・ フワフワのお腹がみえていましたが・・
ふと見ると3匹とも巣からでて、枝にとまっています。
しばらく戸惑っていましたが・・
この後すぐ、親鳥のもとへと飛んでいきました。
ヒヨドリ:日本では里山や公園でよく見られる身近な野鳥の一つ。ときに集団で農作物を荒らすこともあり、農家には嫌われる。6~7月頃に、つがいになって、巣を作り、子育てをする。生まれた雛は親鳥から様々な餌(昆虫や果実など)を貰いながら成長する。子育ての期間は2ヶ月ちょっとくらい。