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2018年06月29日

高校男子硬式テニス部 試合結果

第3回兵庫県私立高等学校テニス選手権大会
(平成30年6月23日於:仁川学院)
1回戦敗退となりました。

1回戦 1-2(VS灘高校)
S1 高1YK (3-6)
D1 高2SY(2-6)
   高2AY
D2 高2YS(5-7)
   高2TH 

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この私学大会は、一昨年は11月、昨年は8月、そして今年は6月実施となり、記念すべき新チームの初戦となりました。シングルス1本、ダブルス2本で勝敗を競う形式で、新チームの戦い方を考える上で絶好の大会でした。ここ数年シングルス主体のチーム編成でしたが、新チームではダブルスの戦い方が重要だと考えています。本大会下シードのついている灘高校は当然のことながら各選手のポイントが高く、完全に格上のチームです。そんな力のあるチームにどれだけ粘れるか、接戦に持ち込めるか、特にダブルスの戦い方に注目していました。負けはしましたが、健闘したと思います。特にD2は5-3UPまで相手を追い込みもう一息でした。雨が強くなる中、びしょびしょになり、「早くゲームを終わらせたい」という焦りが出たかもしれません。また「格下の相手に負けてなるものか」という灘校ペアのプライドを強く感じました。「さすが」でした。
負けはしましたが、得るものの大きい有意義な大会だったと思います。チームとしての方向性、戦い方がはっきりしました。選手それぞれの気持ちが強く出ていたことも素晴らしかったです。テーマである「ギリギリのところで踏ん張り切れるチーム」を実践できるようしっかり練習し、新人大会個人戦に向けて頑張りたいと思います。

2018年06月01日

高校男子硬式テニス部試合結果

平成30年度兵庫県高校総合体育大会個人戦(予選)(平成29年5月3日~5月6日 於:各会場)

以下のような結果になりました。

(シングルス予選)
準決勝(4回戦)
高3SU(7-5)神大中等 
高3HY(4-6)神戸科技    
高2AY(3-6)神大中等
高2YS(0-6)灘

決勝(5回戦)
高3SU(3-6)神戸野田   準優勝 


(ダブルス予選)
準決勝(4回戦)
高3YI・高3SU(6-0)西宮南 
高3AN・高3RK(6-3)宝塚西 

決勝(5回戦)
高3YI・高3SU(3-6)甲南 
高3AN・高3RK(0-6)芦屋学園 


平成30年度兵庫県高校総合体育大会団体戦(本選)(平成30年5月25日 於:神戸総合運動公園)

以下のような結果になり、兵庫県団体BEST16となりました。

4回戦 1-2(VS神大中等)
S1 高3YI (6-4)
S2 高3SU (1-6)
D1 高3KN (4-6)
   高3HY

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平成30年度兵庫県高校総合体育大会個人戦(本選)(平成30年5月26日 於:神戸総合運動公園)

以下のような結果になりました。

(シングルス本選)
2回戦
高3YI(6-2)明石城西

3回戦
高3YI(1-6)相生学院


61期高校3年生最後の試合結果は上記のようになりました。力を持ちながらもなかなかうまく回らず、考えていたような結果を残すことはできませんでしたが、もめ事などもほとんどなく、安心のクラブ運営でした。「もう少し貪欲さや、勝利への執念のようなものがあればなぁ」と思うことたびたびでしたが、これも特長なのだと思います。スパイスたっぷりの60期体制をしっかり支え、マイルドな味わいを引き出していたのも61期生でした。60期体制でそれなりの結果が残せたのも61期生がいたからだと断言できます。淡々とやるべきことをこなして、その延長線上に結果が伴えばいいかなぁと思いながら一緒に時間を過ごしてきましたが、そんな61期生もこれで完全に引退となりました。「考えていたような結果」は残せませんでしたが、新人団体・総体団体ともに兵庫県BEST16は大変立派な成績です。県内上位校がひしめく阪神大会は余裕を持って2部残留。春季東阪神大会は群を抜いての優勝を飾りました。個人戦に目を向けても総体本戦シードを勝ち取り本戦3回戦まで駒を進めることのできる選手がいて、高校から急激に伸びて本戦出場が当たり前になった選手もいて、高入生の数も例年になく多く、テニスもできて、バラエティーに富んだキャラクターが名を連ねていました。大人しいけれども密かに楽しいクラブでした。しっかりと受験勉強に取り組んで満足のいく結果を残して欲しいです。
クラブはいよいよ62期生の時代となります。ここ数年と比べると戦力ダウンは必至ですが、すでにキャプテンを中心としたクラブとしての形ができているように思います。ガツガツした雰囲気もあり、落ち着いた一面もありと、バランスがとれていると感じます。一人一人が自覚を持ち、勝負にこだわってテニスに打ち込んでくれれば充分結果は残せると思います。「ギリギリのところで踏ん張り切れるチーム」をテーマに頑張っていきたいと思います。

2018年04月30日

高校男子硬式テニス部 試合結果

平成30年度兵庫県高校総合体育大会団体戦 (平成30年4月28日 於:西宮南会場)

以下のような結果となり、本戦出場(兵庫県団体BEST16確定)となりました。

2回戦3勝0敗(VS神港学園高校)
S1 高3YI (6-0)
S2 高3SU (6-2)
D1 高3KN (6-3)
   高3HY

3回戦2勝1敗(VS姫路西高校)
S1 高3YI (6-0)
S2 高3SN (7-6)
D1 高3AN (4-6)
   高2SY

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61期生最後の団体戦。第6シードとなり、少し余裕を持って臨んだ予選。2回戦から出場の雲雀丘は11:30過ぎに初戦を迎えました。1試合終えて平常心で向かってくる神港学園高校に対して、緊張の中、少し硬さが見られましたが、ダブルスは3-3から3ゲーム連取して勝利を収めました。シングルス1・シングルス2は本戦選手らしく落ち着いて対処することができ、まずは危なげなく3回戦へと駒を進めました。3回戦の対戦相手は姫路西高校。初戦の西宮南高校、2回戦の須磨学園高校と力のある学校に対して少し余裕を持って勝利してきたので、「かなり嫌な予感」を抱えて始まった試合は、まさにその予感通りの展開となりました。自慢のシングルス1・シングルス2であっさり決めてしまいたいという所でしたが、厳しいボールにも追いつき、粘り強い戦いを挑んでくる相手にうまくかわされ、合わされ、攻められ、という感じで、普段のテニスをなかなかさせてもらえませんでした。シングルス1は結果こそ6-0でしたが各ゲームはもつれて、とても6-0の試合ではなかったように思います。ダブルスは相手が格上で、なかなか勝つのは難しい状況の中、よく健闘したと言えますが、4-6と力尽き、シングルス2に全てを託す展開となりました。3-0アップから相手ペースとなり3-4ダウン。4-4に追いつくも、次のゲームを落とし4-5ダウン。第10ゲームはマッチポイントを握られ、崖っぷちまで追い詰められましたが、何とか持ちこたえて5-5。次のゲームを取り6-5アップで、第12ゲームでは逆にマッチポイントを握るも攻めきれず、タイブレークに突入。「流れは相手にあるかなぁ」と感じていましたが、最後は攻めきることができました。「本戦選手として勝って当たり前」というプレッシャーの中、ここまで追い込まれてよく勝てたなぁと思います。本人の「日頃からの真摯な取り組み」「気持ちのタフさ」「勝負根性」など勝因は本人の資質によるところが大きいと思いますが、そこには間違いなく応援の力があったと感じます。団体戦では応援に左右されることがよくありますが、改めて応援の大切さを強く感じました。特にキャプテンは、持てる力を振り絞って声を出し、チームの勝利に大いに貢献したと思います。まさしくチーム一丸の勝利です。思い出に残るよい大会となったように思います。
5月3日(木)から始まる総体個人戦でもこの勢いに乗って頑張りたいと思います。そして5月25日(金)に行われる本戦に向けてしっかり調整し、団体ベスト8を勝ち取りたいと思っています。

2018年04月24日

高校男子テニス部 春季東阪神リーグ戦(団体戦)

平成30年度春季東阪神リーグ戦(団体戦) (平成30年4月21日 於:雲雀丘学園高校)
1部4校による総当たり戦です。3勝0敗で優勝しました。

雲雀丘学園 4-3 宝塚北高校
S1 6-0  S2 6-0  S3 6-1  S4 6-7 
D1 3-6  D2 3-6  D3 6-2

雲雀丘学園 6-1 尼崎稲園高校
S1 7-6  S2 1-6  S3 6-1  S4 6-1
D1 6-3  D2 6-1  D3 6-4

雲雀丘学園 7-0 宝塚西高校
S1 6-2  S2 6-2  S3 6-3  S4 7-5
D1 6-4  D2 6-3  D3 7-5

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61期はここまで無冠であり、また秋の東阪神大会では宝塚西高校に敗れて2位という結果に終わっていたので「この大会は何としても優勝するんだ」という強い気持ちを持って臨みました、高校3年生の引退試合という例年通りの位置づけではありましたが、宝塚西高校戦は現状のベストメンバーで臨み、完勝。秋季大会での借りを返すことができました。出場選手はもとより、応援生徒の姿勢も良く、一体感を感じさせる大会となりました。多くの高校3年生にとっての最後の試合が大変思い出深いものになったことはうれしい限りです。宝塚北高校戦は初戦の硬さと、相手オーダーが意表を突くもので少し慌てた感じがありましたが、どの試合も主力組が安定した力を発揮し、余裕のある展開となったことが大きかったと思います。2位校の宝塚西高校に7-0という結果だったので、終わってみれば抜きん出た力があったということなのだと思います。
さてこれで61期生も総体を残すのみとなりました。1部昇格も射程圏内と考えていた阪神大会、かなりの確率で本戦に出場できると考えていた新人大会、ベストメンバーを組まなくても十分優勝できると考えていた秋季東阪神大会と立て続けに敗れて、なんとなく乗り切れない感じがありましたが、今回の優勝でかなり吹っ切れたように思います。4月28日(土)総体団体は、授業のため一部の部員のみの参加となりますが、最後までともに頑張った61期生全員の思いを背負って、まずは本戦出場を勝ち取りたいと思います。

2018年04月08日

高校男子硬式テニス部 試合結果

第47回兵庫県春季ジュニアテニス選手権大会 (平成30年3月21日~26日 於:各会場)

以下のような結果になりました。

(18歳以下S予選)
決勝
高2YI(6-1)須磨東   優勝 → 本戦へ
高2SU(6-2)報徳学園  優勝 → 本戦へ

準決勝
高2YI(6-3)甲南    
高2SU(6-2)神戸甲北
高2AN(1-6)報徳学園 BEST4 
高2HY(0-6)神戸学院 BEST4

準々決勝(4回戦)
高2YI(6-3)西宮北    
高2SU(6-2)北摂三田
高2AN(6-2)県立西宮  
高2HY(6-3)伊丹西  
高2SK(2-6)甲南  BEST8
高2RK(0-6)甲南  BEST8
高1SY(6-7)御影  BEST8
高1AY(3-6)甲南  BEST8  
高1YS(2-6)宝塚北 BEST8 


(18歳以下D予選)
決勝
高2YI・SU(6-4)相生学院  優勝  →  本戦へ

準決勝
高2YI・SU(6-1)加古川南  

準々決勝(3回戦)
高2YI・SU(6-1)明石
高2AN・RK(5-7)須磨東  BEST8
高2HY・KN(2-6)西宮東  BEST8
高1AY・TH(6-7)県立伊丹 BEST8


(18歳以下S本戦)
2回戦
高2YI(1-6)相生学院

1回戦
高2YI(6-3)鳴尾   
高2SU(0-6)甲南  


(18歳以下D本戦)
高2YI・SU(2-6)相生学院


総体団体のポジションを決めるうえで大切な大会で、シングルス本戦2本UPしました。1本は本戦でも初戦を突破しており、同レベルの学校の状況を考えると、新人大会同様8シードに入れるのではないかと思います。高2(新高3)本戦UPの2名は実に安定した戦いぶりで、もちろんダブルスでもペアとして本戦に出場し、チームの中心として文句のない試合をしてくれました。しかしながらチーム全体としては昨年度の結果と比べると少し見劣りがすることも事実です。特に高1(新高2)に結果が伴っていないことが気がかりですが、3月29日~31日に行なった春合宿ではしっかり練習をすることができました。部内戦でも積極性が見られ、良い流れができてきたように思います。
4月15日は春季東阪神大会(1部リーグ)です。秋の大会で逃した優勝を勝ち取りたいと思います。そして総体団体本戦出場へと良い流れを作り、総体個人では高3が胸を張って引退できるような結果を残せればと思っています。

2018年01月27日

高校男子硬式テニス部 試合結果

第30回兵庫県ウインタージュニアテニス選手権大会予選
(平成29年12月10日~23日 於:神戸総合運動公園、しあわせの村)

以下のような結果になりました。

準決勝
高2SU(1-6)鳴尾
高1NT(1-6)宝塚西

4回戦
高2SU(6-3)市西宮
高1NT(6-3)加古川北
高2KN(3-6)神戸野田
高2KM(2-6)アメニティ園田
高1DY(0-6)市西宮


第30回兵庫県ウインタージュニアテニス選手権大会本戦
(平成29年12月24日 於:しあわせの村)

1回戦
高2YI(3-6)甲南

予選決勝進出者なしという大変寂しい結果に終わりました。高1が力をつけてくれていることが救いですが、チームとしては物足りなさを感じます。本戦進出は予選免除によるものであり、2番手以下中堅どころ(主に高2)がもっと貪欲に練習して実力を伸ばしていくことが必要だと思います。一方で全体的には新人団体BEST8を勝ち取った60期体制よりも、3回戦以上進出者が増え、全体として良い成績となっていることも事実です。これからも寒い日が続きますが、高校部に上がってきた中3をしっかりとクラブに取り込み、基本的な練習を大切にして取り組んでいきたいと思います。そして阪神大会個人、春季ジュニアで結果を残し、秋に苦杯を喫した東阪神大会のリベンジ、そして60期で為し得なかった総体団体BEST8を勝ち取れるよう努力していきたいと思います。

2017年12月02日

高校男子硬式テニス部試合結果

平成29年度秋季東阪神リーグ戦(団体戦) (平成29年11月10日、11日 於:宝塚西高校・雲雀丘学園高校)
1部4校による総当たり戦です。2勝1敗で2位になりました。

雲雀丘学園 6-1 宝塚北高校
S1 7-5  S2 6-1  S3 6-3  S4 6-3 
D1 6-3  D2 4-6  D3 6-1


雲雀丘学園 5-2 尼崎北高校
S1 6-4  S2 6-1  S3 6-7  S4 6-3
D1 6-2  D2 6-7  D3 6-1


雲雀丘学園 2-5 宝塚西高校
S1 3-6  S2 6-0  S3 4-6  S4 3-6
D1 6-1  D2 2-6  D3 6-7

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「兵庫県新人大会本戦出場ならず」という無念を晴らすべく臨んだ大会でしたが、優勝することはできませんでした。かなり認識が甘かったと反省しています。宝塚西高校とは毎年接戦を繰り広げてきましたが、去年・今年と少し力の差があるかなぁと感じていました。選手起用など、ベストでない部分はありましたが、完敗でした。試合に臨む姿勢のみならず、応援の姿勢など総合的に見ても見習うべき所がかなりあったように感じます。まずは練習姿勢から改めて、春の東阪神大会ではもっと勝利にこだわり、優勝盾を取り返したいと思っています。ウインタージュニア・阪神個人としっかり取り組んで春季ジュニアにつなげ、春季東阪神大会、総体と頑張っていきたいと思います。

2017年10月30日

高校男子硬式テニス部試合結果

平成29年度兵庫県高等学校対抗テニス大会予選
(平成29年10月8日於:市立明石商業高校 10月9日於:雲雀丘学園)  
                         
予選4回戦で敗退しました(兵庫県団体BEST16)

2回戦 3-1(VS明石商業)
S1 高2YI (6-4)
S2 高2SU (6-3)
S3 高2HY (2-2)
D1 高2KN (6-4)
   高2RK
D2 高2AN (2-6)
   高1SY 

3回戦 3-2(VS西宮南)
S1 高2YI (6-1)
S2 高2SU (6-3)
S3 高2HY (5-7)
D1 高2KN (1-6)
   高1AY
D2 高2AN (6-3)
   高1SY 

4回戦 1-4(VS仁川学院)
S1 高2YI (6-0)
S2 高2SU (4-6)
S3 高2HY (2-6)
D1 高2KN (2-6)
   高1AY
D2 高2AN (3-6)
   高1SY 


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10月7日(土)新人大会当日はあいにくの雨となり、会場である明石商業に集合したものの試合は中止となりました。新人大会団体が降雨延期になったことは、記憶が正しければこの10年なかったのではないかと思いますが、翌10月8日(日)に再び明石商業に集合し、試合を行いました。今年は団体第6シードを勝ち取り、実力通りに行けば昨年同様、兵庫県上位8校に入り本戦に出場できることになります。2回戦(初戦)は春の総体団体で負けている強敵の啓明学院が勝ち上がってくるだろうと予想していましたが、学校の都合で棄権となり明石商業との対戦となりました。東地区の学校であまり情報がない中、雲雀自慢のS1がかなり苦しめられ、不安いっぱいの立ち上がりとなりましたが、何とか勝利を挙げることができました。そして迎えた3回戦は西宮南高校です。市立西宮高校時代に何度も熱戦を繰り広げたN先生が現在監督をしておられます。7月に練習試合をする予定でしたが都合により実施できなかったことも含め、少し因縁のある試合となりました。相手S1・S2ともしっかりつないでこちらのミスを誘いながらも、ここというところでは強打で攻めてくるかなり完成されたタイプの選手でしたが、雲雀の誇る2枚看板は全く動じることなく、少し余裕を持って対応できていたように思います。D1は完全に相手が上でしたが、D2は3-3から3ゲーム連続で取り、何とか乗り切ることができました。
BEST8をかけた4回戦は10月8日(日)に雲雀丘学園テニスコートで行いました。試験前にもかかわらず、3連休は全てテニスの試合ということとなり、生徒たちにはかなり過酷な状況でしたが、「結果を残して気分よくテストを迎えましょう」というキャプテンの掛け声でいざ試合へ。S1・D1・S2の3面展開で開始、S1・S2を取り最低でも2-1という展開を想定していましたが、S2が簡単に0-3に。その後少し落ち着いていつものテニスになりましたが、最初のゲームロスが最後まで響きました。D1も格上相手にかなり粘りを見せましたが、力及ばず。D2は伸び伸びテニスで随所によいプレーを見せ、相手を脅かしますが、仁川の選手は終始落ち着いて対応していたように思います。「シングルス3本取って勝つ」という想定でしたが、S3も力なく完敗となり、見せ場を作ることはできませんでした。「団体第6シードを勝ち取り、実力通りに行けば本戦に出場できる」という理屈は根底から覆されるほどの実力差があったように思います。S1・S2はともかく、残りの3本は何度試合をしても勝てないと感じました。また仁川の選手は「これぞ強豪校」という雰囲気をまとい、そういう意味でもレベルの違いがありました。2本柱に続く3本目をというのがこれまで試合を行ってきての課題でしたが、くしくもそれを再確認させられる試合であったと思います。なかなか難しい課題ではありますが、しっかり練習に取り組み11月11・12日に行われる東阪神大会につなげていきたいと思います。

2017年10月01日

高校男子硬式テニス部試合結果

平成29年度夏季ジュニアテニス選手権大会予選 (平成29年9月2日~9月9日 於:各会場)

以下のような結果になりました。

(シングルス予選)
4回戦
高2YI(6-1)滝川
高2SU(6-1)伊丹北
高2KM(3-6)神港学園
高2HY(2-6)関西学院
高2RM(0-6)報徳
高1YS(6-7)甲南
高1SY(2-6)甲南
高1AY(0-6)啓明

準決勝
高2YI(6-0)県芦屋
高2SU(7-6)市西宮

決勝
高2YI(6-1)舞子   優勝 → 本戦へ
高2SU(5-7)報徳


(ダブルス予選)
4回戦
高2YI・高2SU(6-2)神港学園
高2AN・高2RK(6-2)県芦屋
高2KN・高2HY(2-6)西宮南
高1SY・高1YS(3-6)三田学園

準決勝
高2YI・高2SU(6-0)神戸科技
高2AN・高2RK(4-6)報徳

決勝
高2YI・高2SU(7-5)須磨翔風  優勝 → 本戦へ

平成29年度夏季ジュニアテニス選手権大会本戦 (平成29年9月23日~24日 於:神戸総合)

以下のような結果になりました。

(シングルス本戦)
1回戦
高2YI(6-1)灘

2回戦
高2YI(5-7)相生学院  兵庫県Best32


(ダブルス予選)
1回戦
高2YI・高2SU(2-6)相生学院  兵庫県Best32

阪神大会団体、私学大会と試合をこなし、今年のチームの力がだいたい見えてきたように思います。期待して迎えた夏季ジュニア大会でしたが、いろいろと問題もあり、昨年と比べるとかなり見劣りのする結果となりました。1年生でレギュラー争いに絡んできそうな選手が一定数出てきたことは大きな収穫ですが、全体としては2本柱に続く選手の確立ができていません。混戦状態から1人でも2人でも抜け出して3本柱、5本柱ができればなぁと考えています。下地は十分にあるので今後に期待というところです。後は取り組み方の問題だと思います。明るく安定したチーム運営ができていますが、「絶対に勝つんだ」という勝負へのこだわりが少し弱いかなぁと感じます。キャプテン・副キャプテンを中心にさらに練習を重ね。意識改革をしていく必要があると思います。夏季ジュニア本戦ではシングルスで2回戦まで駒を進めることができました。次はいよいよ前半戦最大の山場、新人大会団体です。今年は兵庫県団体第6シードを獲得しました。大きなチャンスと言いたいところですが初戦からかなりの難敵を迎えます。力は五分五分。とにかく練習あるのみです。しっかりと練習して、「絶対に勝つんだ」という強い気持ちを持って試合に臨みたいと思っています。

2017年08月31日

高校男子硬式テニス部試合結果

第2回兵庫県私立高等学校テニス選手権大会
(平成29年8月27日 於:関西学院)
1回戦敗退となりました。

1回戦 1-2(VS仁川学院高校)
S1 高2YI (6-0)
D1 高2AN (3-6)
   高2RK
D2 高2KN (3-6)
   高2HY 

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昨年度は11月に行われた私学大会ですが、今年は実施が早くなりました。シングルス1本、ダブルス2本で勝敗を競う形式で、昨年同様シングルスが売りの雲雀丘にとっては不利な大会となりました。初戦は昨年と同じ「ダブルスの仁川」との対戦となり、1-1でD2ペアに託す形となりました。体格的なハンディを何とか技術で凌ぐことができればと考えていましたが、押され気味の展開の中、3-3から最後は相手の流れに飲まれてしまいました。ダブルス2試合はスコア以上に力の差を感じる内容で、阪神大会の結果も踏まえ、今後の大きな課題となりました。次は夏季ジュニア大会です。新人団体につながる結果になるよう頑張りたいと思います。

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