演劇部は、来週のピッコロフェスティバルでの発表に向け、お盆休み返上で練習しています。昨日、ピッコロシアターでリハーサルを行いました。
　今回のピッコロフェスティバル《演劇》中学・高校の部は、８月１８日～２０日まで、兵庫と大阪の中学８校、高校５校が参加して実施されます。
　本校は、原作シェークスピア　演劇部潤色「真夏の夜の夢」を上演します。

　あらすじ・・
　小妖精パックは、いたずら好きのおっちょこちょい。そんなパックが妖精王オーベロンの命令で、「浮気草」――眠っている人のまぶたの上に塗って、目が覚めると最初に見た相手を好きになる――を使い、人間の恋をかなえるつもりが……。
　パックの失敗のせいで人間界は大騒ぎ、妖精たちも巻き込まれて……。

８月１８日　１０：００～　尼崎ピッコロシアター　℡　06-6426-1940
（阪急神戸線「塚口」駅下車８分　ＪＲ宝塚線「塚口」駅下車５分）

ぜひ、お越しください。

演劇部は例年通り、８月上旬、大阪府池田市の「不死王閣」で合宿を実施しました。
今年は、中学１年生が１０名と高校１年生が５名入部したので、総勢２９名の合宿となりました。
８月１８日（水）にﾋﾟｯｺﾛｼｱﾀｰで上演する「真夏の夜の夢」・文化祭で上演する「くんたぺ」の練習を中心に２泊３日を過ごしました。

朝７時、宿舎の裏山に登って、発声練習から一日が始まります。全員集合！

合宿は、芝居の練習だけではありません。ミシンを持ち込んで、衣装作りをしたり、音響を編集したり、スタッフも大忙しです。「真夏の夜の夢」の衣装が完成しました。

２日目のおやつは、保護者会からの差し入れのスイカをみんなでいただきました。
夜は、激励に来てくれた卒業生や高校３年生も加わって、バーベキューです。

最終日、３日間の成果を発表しました。「真夏の夜の夢｝

「くんたぺ」　高校の先輩から「だめ出し」をしてもらっています。みんな真剣です。

初めて参加した１年生の「練習ばっかりだったけど、楽しかったあ」の言葉で終了しました。

ピッコロフェスティバル「真夏の夜の夢」
８月１８日（水）　１０時～　尼崎ピッコロシアター　
ぜひ、お越しください。

　7月18日（日）、池田市立五月山児童文化センターで、「ピーターとウェンディ」を上演しました。
　内容は、ピーターパンのお話です。ホールではなく、集会室だったので、照明器具や大道具など持ち込んでの上演でした。お客様がきてくださるかと心配しましたが、大人の方も含め、50人ほどのお客様で大入満員でした。
　

子供さんに楽しんでもらおうと、「崖の上のポニョ」の替え歌を作ったり、風船をプレゼントしたり、いろいろ工夫をこらして演じました。

はじめは緊張していましたが、子供たちの笑顔で楽しく演じることができました。

公演の機会を与えてくださった五月山児童文化センターの皆様、ありがとうございました。

　7月11日、保護者懇談会を開きました。
　保護者会は12年前に結成され、公演のときなどに生徒を激励してくださっています。今日の保護者会には31名の保護者の方が出席されました。
　今年度の演劇部は中学１０名・高校３名の新入部員を迎え、高２以下33名で部活動をしています。年間に、中高校合わせて、１０ステージほどの公演をしていますが、そのスタートである新人公演「ピータとウェンディ」を、今日保護者の方に先に観ていただきました。
　新人公演というのは、新入部員が主なキャストをしめる公演です。保護者の方からは、「わずか３ヶ月でよくここまで上手にできた」と、お褒めの言葉をいただきました。
　新人公演は、７月１４日（水）１６時～　学園講堂で上演します。
　みなさん、ぜひお越しください。

　演劇部は、３月２８日・２９日に伊丹アイホールで開催された「AI-HALL中学高校演劇フェスティバル２０１０」で「小林少年とスピード丸」を上演し、男爵役を演じた高校１年生の部員が演技賞を受賞しました。
このフェスティバルでは、昔からの劇場の慣例に従って無料公演ではありますが、「大入袋」が参加者全員に手渡されます。中身は、ご縁がありますようにと「・・円」です。
　同じ作品を、３０日１７時３０分～　尼崎ピッコロシアター中ホールにて上演します。ぜひ、ご高覧ください。

演劇部は、3/28・29に『伊丹アイホール』　で行われる「アイフェス」で上演します。
もともと「アイフェス」は伊丹市内の中高校の演劇部の発表会ですが、阪神支部コンクールで最優秀賞を受賞した高校も招待されて公演します。本校演劇部は西田シャトナー作「小林少年とピストル」を上演します。

主役の小林少年からのメッセージ
僕の名前は小林！で、こっちは愛犬のスピード丸さ。え？変な名前だって？うん、実はよく言われる。《スピード丸「おい！」》　あっ！明智先生だ！怪人20面相の事件に出かけるのかな？ちがう？
伊丹のアイホールに雲雀丘の『小林少年とピストル』を見に行くって？僕も行くよ！《スピード丸「僕も」》
みんなも見に来てね！

昨日アイホールでリハーサルがありました。プロのスタッフの方々の指導を受けながら、自分たちで照明・音響の操作をしました。

本校の公演は、3/28（日）14:45～15:40です。ぜひ、お越しください。
なお、同じ作品を3/30（火）尼崎ピッコロシアター中ホールで、17:30から上演します。

　１月７日、演劇部は食堂で恒例の新年会をしました。メニューは例年通り「すき焼き」です。朝から牛肉を買い出しに行って、鍋をつつきつつ、１年をスタートしました。今日7日は「七種の節句」、土鍋で炊いたアッツアツの「七草粥」もいただきました。

　昨秋は、高校演劇部が、阪神支部大会「最優秀賞」、県大会「最優秀賞」、近畿大会「優秀賞」と活躍することができました。今年度も残すところ３ヶ月ですが、1月「老人ホーム公演」、３月「アイホールフェスティバル」「阪神支部春期発表会」と予定しています。　みなさんに喜んでいただけるよい舞台をめざしたいと思っています。

　食事の後、「漢字一字」で表した今年の抱負を発表しました。今年も、楽しく有意義なクラブ活動になりそうです。

　高校演劇部は１１月２１日～２３日に京都呉竹文化センターで開催された第29回近畿高等学校総合文化祭演劇部門・第44回近畿高等学校演劇研究大会に兵庫県代表として、県立神戸高校とともに参加しました。上演したのは、演劇部員たちが文化祭明けから約1ヶ月かけて共同で創作した『黄昏に走る』という作品です。

　あらすじ・・・学校のゴミ置き場で、ゴミの分別をしていた生徒たちが、ゴミの中から出てきたラブレターや古い成績表に騒いでいるうちに、一通の遺書が出てきます。折しも、高２の女生徒がなくなったという一報。

　近畿大会の会場の「感想ボード」の批評・感想からの抜粋です。

・すごく面白かったです。ゴミ置き場での分別であんなストーリーができるのが、すごいなあと思いました。また、命の大切さが分かったような気がしました。最後、ほろっと涙しました。（京都・木津高生）

・前半とても面白くてたくさん笑えました。後半では、「死」に対して考えさせられました。（福井・啓新高生）

・見ていてとても楽しかったです。前半のテンポと笑いもよくて、後半には感動しました。（滋賀・栗東高生）

・受け手の演技がしっかりしているので、会場の後ろまではりつめた空気が伝わっていました。（福井）

　残念ながら最優秀賞は逃しましたが、上位3校の中に入りました。これからも、楽しく、そして感動できる芝居をめざしたいと思います。

演劇部は、今日ソリオホールでおこなわれた「宝塚演劇祭」に出演しました。この演劇祭が始まってから本校は中学・高校両方の演劇部が毎年出演していますが、今年はそれに加えてＯＢ劇団の「たまきちるどれん」も出演しました。今日は、保護者や関係者の方々にご来場いただき、どうもありがとうございました。
この「3世代競演」のことが、、『今日の神戸新聞』に掲載されました。どうぞ、ごらんください。
明日は、高校の近畿大会があり、京都の呉竹文化センター（京阪「丹波橋」下車5分）で10:50～11:50に「黄昏に走る」を上演します。今日に続いて、どうぞお越し下さい。

演劇部は、15日に行われた県高校総合文化祭演劇部門において最優秀賞を受賞し、近畿大会進出が決まりました。近畿大会は京都で行われます。
また、この週末には宝塚演劇祭にも出演します。
この週末は連日の公演となってしまいました。両公演とも、どうぞご鑑賞くださるよう、お願いします。
近畿大会　11/22（日）　呉竹文化センター（京阪「丹波橋」下車5分）
高校演劇部　10:50～11:50「黄昏に走る」
宝塚演劇祭　11/21（土）　ソリオホール（阪急「宝塚駅」ソリオⅠ　3階）
高校演劇部　14:30～15:30「黄昏に走る」
中学演劇部　16:30～17:30「小さな炎のファンタジー」
ＯＢ劇団　　　19:00～20:00「ジャングルジャンクション」