「JICA国際協力中学生高校生エッセイコンテスト2006」で中学２年生の住吉智子さんの作品『一緒に走ろう』が「入選」を受賞しました。また，雲雀丘学園中学校として「学校賞」，雲雀丘学園高校として「学校賞」も同時に受賞しました。その結果，２月１８日の関西合同ブロック表彰式に参加することになりました。本年の応募数は，全国で中学28,123作品，そのうち120作品が入賞，そのうち63作品が入選に選ばれました。優秀な作品を多数応募した学校に学校賞（兵庫県で７校）が授与されるそうです。高校の応募は15,962作品で，学校賞を受賞した学校は兵庫県で４校でした。
ＪＩＣＡが実施する国際協力エッセイコンテストは，全国の中学生・高校生を対象に開発途上国の現状と国際協力の必要性について理解を深めてもらうとともに，これから国際社会の中で日本は何をすべきか，また，自分たちひとりひとりが何をできるかについて考えていくことを目的にしたものです。
本校では，社会科の授業を中心に国際協力について考え，自分の考えを作文に表し，このコンテストに参加しています。昨年は高校１年生が国内機関長賞を受賞し，学校賞は５年連続の受賞となりました。

■海外帰国生に対する優遇措置
　下記のすべてに該当する者は、「帰国生」として出願することができます。
　帰国生資格者については、その資格を考慮して選考します。
　●保護者に同伴して1年以上海外に在留した経験を持つ者で、帰国後1年を経ていない者（2007年3月までに帰国予定の者も含む）ただし、3年以上の在留経験を持つ者は、帰国より2年を経ていない者
　●保護者宅より通学する者
　●出願前に面接を受け、資格を認定された者（面接の日時は072-759-1300で確認してください）
　＜資料＞
　　１）海外在留を証明する書類
　　２）海外在留時の最終在籍校が発行する在籍証明書および成績証明書（またはこれに準じるもの）
■特別活動に対する優遇措置
　校内外で行われている活動に積極的に取り組み、優れた実績を持つ者は、その実績を高く評価し、考慮して選考します。
　●構内活動および地区大会で、優れた実績を持つ者
　　賞状、公認証、校内新聞など、実績が記録されたものの写し（コピー可）
　●上記以外の大会、競技会等、コンテスト等に参加し、優れた実績を持つ者
　　クラブ、協会、連盟など、所属団体（または主催団体」）による実績証明または賞状の写し（コピー可）

中学入試の出願が6日（土）より始まります。詳細は以下のとおりです。

A日程
　窓口出願　　1月6日（土）～1月15日（月）
　　　　午前9時～午後4時
　　　　土曜日は午前9時～正午まで
　　　　1月7日・8日・13日・14日は受け付けておりません
　　　　学園事務局で受け付けております
　郵送出願
　　　　1月6日（土）～1月12日（金）到着分まで
　出願手続きおよび考査料
　　　１．入学願書（本校所定のもの）
　　　２．写真2枚（入学願書および受験票に貼付）
　　　３．「特別活動に対する優遇処置について」書類（該当者のみ）
　　　４．考査料　20,000円
　　　　郵送出願の場合は「払込受預証」と350円切手を貼った返信用封筒

B日程
　窓口出願　　1月6日（土）～1月22日（月）
　　　　午前9時～午後4時
　　　　土曜日は午前9時～正午まで
　　　　1月7日・8日・13日・14日・21日は受け付けておりません
　　　　学園事務局で受け付けております
　郵送出願
　　　　1月6日（土）～1月16日（火）到着分まで
　出願手続きおよび考査料
　　　１．入学願書（本校所定のもの）
　　　２．写真2枚（入学願書および受験票に貼付）
　　　３．考査料　20,000円
　　　　郵送出願の場合は「払込受預証」と350円切手を貼った返信用封筒

　31日の夜11時から中高の体育館で「甲子会」（阪神地区教員の剣道稽古会）の年越し稽古が行われました。今回は25回目になる節目の稽古会で、本校で行われるようになってからは20年以上になります。小さな豆剣士から70代までの老若男女が集い、参加者は150名を超えました。11時58分にいったん稽古をやめ、面をとって黙想し除夜の鐘を聞きながら新年を待ち、年が明けると新年の挨拶を交わして、また稽古を始め、0時45分太鼓の合図で無事稽古を終わりました。
　25年の記念となる会ということもあって、本校の剣道部から「一期一会」の面タオル、剣道部父母会からは紅白饅頭を参加者全員に持ち帰っていただきました。また、常務理事と校長からは飲み物の差し入れがありました。