全体会として学園講堂において、今回の教員採用説明会の趣旨、学園全体の様子などをお話しいたしました。その後、中高等学校６０ホールにて、「社会で役立つ力を育てる」として中高等学校の現状や目指すべき方向性を中尾校長より説明させていただきました。
　参加の方からは、教育をめぐる課題や本校に対する質問などが出され、おこたえさせていただきました。希望者による校舎見学においても、本校教員と教育環境などに関する意見の交換も行われ、有意義な時間となりました。

　ご来校いただきました皆様の中には、ご多用中のところ、遠方よりご参加いただき、大変ありがとうございました。時間の関係で、説明が十分でなかった点もあったと思います。何かございましたら、ご遠慮なく学校へお問合せください。

先週のAB組に続き、中3CD組「選択社会」の授業で、「学園の歴史を訪ねる」と題して巡検を行いました。
松方正義が揮毫した「雲雀丘開墾の碑」、雲雀丘幼稚園発祥の記念碑、二宮尊徳像といった、由緒あるものが学園内にあることを見学し、地域と共に歩んできた学園の歴史を振り返ることができたことと思います。

今日の中3AB組「選択社会」の授業で、「学園の歴史を訪ねる」と題して巡検を行いました。
まず、校門前にある「雲雀丘開墾の碑」を見学しました。この地は、大正時代から住宅地として拓かれたことが書かれています。そして、幼稚園に行き、大正13年に幼稚園がつくられた記念碑を見学しました。
さらに、講堂前にある初代と二代の理事長先生や園長先生の絵画・銅像を見学しました。地域の人々の熱意により設立されたこの学園の創立の精神に思いをはせてほしいものです。