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2016年11月30日

明日から師走

 期末考査まで1週間をきりました。
今日は水曜なので、いつもより混み合っていて、出入りの動きも見られません。

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 テスト前の写真は毎回同じような・・・。さすがに前にまわっては撮れないです。  

 この冬は、例年より早くすでにインフルエンザが流行しだしているそうです。
手洗い、うがい、マスク、自分で出来る予防は必須。
 図書室も考査前は人口密度が高いですから、しっかり対策して下さい。感染るのも、感染すのも避けたいですよね。

*前回紹介した書評漫才グランプリでのミックス・ツインズの記事が、朝日中高生新聞(11/27号)に写真入りで掲載されました。購読しているので図書室でも見ることが出来ます。

2016年11月24日

雲雀生が書評漫才グランプリに!

 「書評漫才(SBR)グランプリ」って知っていますか?大阪市立図書館が開催する、制限時間3分を使い、2人以上の漫才ユニットで1冊の本を紹介、競うコンテストだそうです。どのくらい本を読みたいと思わせたか、紹介の面白さやインパクトなどを審査員が評価採点し、グランプリを決定します。

 今日のカウンター当番の図書委員に聞いて私も知りましたが、その第5回大会が昨日開催されたそうです。そしてなんと中学生の部に出場した雲雀丘学園1年生の2人組『ミックス・ツインズ』がグランプリに選ばれました! 図書室にもよくやって来る私も知っている2人と聞いてびっくり。

 本の魅力を伝えるだけでなく、漫才なので笑わせなくてはなりません。しかも公開で行われるので、大勢のお客さんを前にした舞台に立ってですから、すごい。おめでとう!ミックス・ツインズ!

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               ミックスツインズ 2人の登場です。   

 肝心な2人が紹介した本は あなたが世界を変える日/セヴァン・カリス=スズキ(学陽書房) 1992年ブラジルで開かれた地球環境サミットで、12歳の少女が行った伝説のスピーチを取り上げた1冊です。
 情報提供者はミックス・ツインズのお姉ちゃん(中3)でした。

 又、昨日の模様がスポットニュースとして、明日25日NHKのニュースほっと関西(18:10~)で、放送されるそうです。
  ・書評漫才グランプリ 
  ・第5回書評漫才グランプリ ちらし
*SBRとは、「Stand-up Book Review」の略で、漫才(stand-up comedy)をもとにした造語だそうです

2016年11月15日

スーパームーン、リベンジ

 昨日は今年の満月のうちで最大となる「スーパームーン」 月と地球の最接近のタイミングと満月の時期が重なるとみられる現象です。

 でも残念ながら昨夜、近畿地方はあいにくのお天気でその姿を見る事は出来ませんでした。でも大丈夫。どうやら今夜の月も、昨夜とそう変わらない大きさだそうです。あとは天候。だんだん雲は切れてきましたが・・・・。スーパームーン、リベンジなるか。

 ところで、夜空に輝く月を見上げて「月がきれいだねー」という事があると思いますが、実はそれは愛の告白?
 文豪・夏目漱石が英語教師をしていた頃、生徒が「I love you」を「我君ヲ愛ス」と訳したのを受けて、「日本人がそんな台詞を口にするもんか。『月が綺麗ですね』とでも訳しなさい。それで気持ちは伝わるものです」 と言ったといいます。

 ただ、このまことしやかに広まったエピソード、実は漱石自身が文章に著した記録はどこにもないそうで、言ったかどうか真偽のほどは定かではありません。

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  漱石先生はロマンティスト? 文豪ナビ・夏目漱石(新潮社) 文豪ナビシリーズは、その人物像や作品の解説、味見ができる入門書です。 

2016年11月09日

ひばりの図書室11月号を配布しました

 本日、ひばりの図書室11月号を配布しました。

 新刊では、現在NHK朝の連続ドラマ「べっぴんさん」のモデルとなった坂野惇子さんの生涯を描いた 坂野惇子~子ども服にこめた「愛」と「希望」 を紹介。
 坂野さんはみなさんもよく知っている神戸発祥の子ども服ブランド『ファミリア』の創業者。2台のショーケースから始まった『ファミリア』の歴史と共に、坂野さんの生涯を描いた1冊。

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        読書通帳としおりは、読書週間終了後も配布します。  

2016年11月05日

オリジナルしおり、配布中

 読書週間イベントその1でお知らせしたしおりが完成、絶賛配布中です!

応募のあったイラストの中から、図書委員の投票で4種類と、美術の古田先生も参加してくれたので5種類のしおりが完成しました。
 貸出1回につき、1枚プレゼントしています。

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  「しおりにして使うとしたら・・・」と言いながら選んだ結果、「トム・ソーヤの冒険」で知られる米国作家マーク・トウェインの言葉『Good friends, good books and a sleepy conscience: this is the ideal life.』を書き込んだものや、「ツヅキヲヨム?」と問いかけてくるものなど、読書に関わる作品が票を集めました。 右端が古田先生の作品です。

2016年11月02日

結果が楽しみ

 先々週から数回にわたって行われ、ここでも紹介した中3生の国連壁新聞制作ですが、全員が完成・提出で全国大会へエントリー出来たそうです。

 締切当日、図書室で閉室時間まで記事を書き込んでいた人達もいました。
すごい力作です。これで間に合わなかったら・・・「締め切りは6時!とにかく急いで職員室へ!」 大丈夫だったかなあと、翌日聞いてみると無事間に合ったとの事、よかったよかった。

 完成した新聞は、他にも力作ぞろいでした。『』は新聞名です。
温暖化と酸性雨の関わりをテーマにした『温暖化、進んだんか?』  国連の予算が少ない事が問題として、新しい税金の提案をした『国連大変だ税?』  一番大切なものが一番後回しになっている事を取り上げた『国際社会は教育が試金石』
 などなど。全国大会の審査結果が楽しみです。

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