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オリンピックから学ぶこと

平昌オリンピックが開催されています。日本選手の活躍も目立っています。
そんな中、今大会は個人出場となっているロシアの女子フィギュアスケート、メドベージェワ選手が初の五輪でいきなり力を見せつけていました。
メドベージェワ選手のコーチであるトゥトベリゼ・コーチの発言が印象的だったので引用します。


子どもは転ぶことを恐れないため、できるだけ早い時期に4回転ジャンプを学ぶべきだと、トゥトベリゼ・コーチは考える。 「小さな子どもの練習を見ればわかるが、着地よりも、ジャンプで転ぶことの方が多い。大人はその逆。これは普通だけど、転ばないと4回転は習得できない。大人のスケーターは転ぶことを忘れ、進んで転ぼうとはしなくなる」
(https://jp.rbth.com/lifestyle/79248-eteri-tutberidzeより引用)


大人になれば恐怖を覚えてしまいます。
そこを一歩超えるだけの行動力と失敗を恐れないこと、失敗から学ぶことの大切さを感じました。
大人になる前の「青年期」とよばれる高校2年生諸君も失敗をおそれずチャレンジをしていってほしいと思います。たとえ失敗したとしてもその失敗はきっと大きな糧となります。
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