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ケアレスミスについて

気になったことについて記事にしておきたいと思います。

書類の不備の多さについてです。

高校3年生になって提出書類や模試のデータカード・自己採点用紙など記載の必要な書類が多くなっています。そこでの出席番号やクラス番号の記載漏れ、自己採点の記入ミスやマークの忘れのような不備が多く見られます。

こういった不備はケアレスミスといわれるものです。
ケアレスミスとは「不注意が原因で起こる失敗のこと」です。ケアレスミスの多い人の特徴は以下の3点です。

①集中力がない②整理整頓ができない③確認をしない

まさに受験生において必要悪の3要素とも言えるでしょう。いや、受験生だけでなく仕事をする上でも必要悪の要素と言えます。

ケアレスミスをしない克服法として重要なことは、日常生活のなかでミスしてはいけない場面になったらその作業に集中することが大切です。頭のなかを整理して、作業に集中することによってケアレスミスが少なくなります。また、ただ単に見返しをしてチェックするだけでは、ケアレスミスは防げません。まずは、自分を過信せずに必ずミスがあるはずと思い込んで確認チェックしていく作業が重要です。作業をする場合は、時間の余裕と集中力と少しの緊張感をもってこなすことがケアレスミスを少なくするポイントです。少し意識して成長していきましょう。
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