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公開授業ー国語

 先日公開された国語の授業を紹介します。
 授業で扱われた作品は『羅生門』でした。
 自ら主体的に考えることを大事にしている授業だそうです。
 今回の授業は「罪」とは何かについて深く考察を行っていました。
 発表したある人は、「罪を決めるものは客観的でもあり、主観的でもある」と答えていました。
深いですね。そこで、先生の提示した内容は、罪についての3つの定義でした。主観的なもの、そして客観的なもの。事例を交えて、面白く深く考えさせられる時間となりました。
 『羅生門』は、おそらく保護者の方も国語の授業などを通じて考える機会があった作品ではないでしょうか。他の作品も含め、お子さまと保護者の方で、ご家庭でも時に作品などを話題にお話頂けると嬉しく思います。

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その他、本日はPTA講演会はじめ様々な活動が行われました。
また、進路学習としての夢ナビ講座(校外)やNZ研修事前学習講座も行われています。