大森先生の「探求」特別授業
1年生の時もしていただいた、大森先生による特別授業が始まりました。
5/17、31、6/7、14の4時間を使って、「水道水の水質検査」を各クラス2回ずつ行います。
今日は、第1回目でA組とB組の授業でした。
生物室にて、改めて生物室の使い方を指導していただき、緊張感のある実験になりました。
実験は、①水中の汚濁物質を凝集させる。②水の残留塩素を測定する。③水の硬度を調べる。④水に含まれる細菌数を調べる。の4種類でした。
4名1班になって、①から④を分担して行いました。薬品を使い、水の色がピンクに変わるのを見て塩素の量を調べたり、青に変わるのを見て、水の硬度を計算したりしていました。
私も実験を見ていたのですが、残留塩素に関して、昨今の浄水器は性能がすごく良いのだと思いました。塩素が残っていればピンクになるのですが、どの班の浄水も一切色が変わらない!本当にびっくりしました。
(説明を聞く様子)
(残留塩素を調べる)
(水の硬度を調べる・・・薬品を垂らし、ピンクから青になった瞬間の垂らした薬品の量を調べ、計算式に当てはめる)