2026年度アメリカ研修まとめ
本日、無事に帰ってきました。
7月12日(土)、個人発表とその日の晩にあったreflection timeに、様々深い考えなどが出て、まとめとして一人ずつ生徒たちが文章を書きました。
**********************
今回のアメリカ研修では、英語力だけでなく、自分から積極的に行動する姿勢や、多様な価値観を受け入れる大切さを学びました。最初は英語で話すことに不安がありましたが、ディベートやプレゼンテーション、現地の方との交流では、間違いを恐れずに自分から話しかけることを意識して取り組みました。その結果、完璧な英語でなくても、自分の考えを伝えようとする姿勢が大切だと実感し、自信にもつながりました。
また、大学や企業、博物館で学んだことを通して、日本とは異なる考え方や文化、デザインに触れ、自分の視野を広げることができました。この研修を通して、挑戦することへの抵抗が少なくなり、自分自身の成長を実感することができました。今回得た経験をこれからの学校生活や探究活動に生かし、英語力やコミュニケーション力をさらに高めながら、新しいことにも積極的に挑戦していきたいと思います。
By RF
**********************
この研修で私は、多くのアクシデントに見舞われ、またそのアクシデントごとに多くの人々に助けられました。先生や添乗員の方には部屋から閉め出されたときに助けられ、現地の学生には発表がうまくいかなかったときに助けられ、一緒に研修に行った仲間たちには荷物が入りきらなかったときに助けられました。振り返ってみると、今回の研修は助けられてばかりの研修だったと思います。この10日間を通して自分は、他の人を助けられるような人物になりたいと強く感じるようになりました。アメリカで私たちが話を聞いた人々は、みな自分のやりたいことを目指していたと共に、何らかの形で社会の役に立ちたいと考えていました。反対に、自分はやりたいことしか考えておらず、それによってどのように人々を助けられるか、社会の役に立てるかを考えていませんでした。アメリカは個人主義の国だと言われるものの、社会・国家としての団結力は強いです。それは、みなが互いを助けあうために自分のしたいことをしているため、社会の一員としての意識が強いからではないかと考えます。私もすでに社会の一員です。どのように人を助けられるか、社会の役に立てるか、を日々考えながら生活していきたいです。
By HM
**********************
初めてアメリカに降り立った時、不安や恐怖でいっぱいでした。
知らない人と話が通じるのか、異国での文化に慣れることができるのか、犯罪に遭わないかーとても怖かったです。
しかし一番多くの時間を過ごしたサンフランシスコ州立大学(SFSU)の人たちやGPIのコーディネーターの方たち、カフェテリアのスタッフさん達はとても親切でフレンドリーで、私もすぐ寮での生活に馴染むことができました。
またSFSUの他にもスタンフォード大学、UCバークレー大学などアメリカ最高峰の大学に、とても幸運なことにキャンパスツアーに参加することができました。
三つの大学に共通していたことは、勉強だけでなく、芸術などの人間らしさも大事にしていたことです。
SFSUには食堂に生徒の描いたであろう強烈なアート作品が飾られていました。またスタンフォード大学のキャンパスは宮殿のような優雅なスペイン風建築で、アートギャラリーまでありました。
UCバークレー大学は古代ギリシャ、ローマのような建築、壮麗な図書館や時計塔がありました。
またどの大学もキャンパス内に芸術的なオブジェや彫像が展示されていました。
日本のような勉強一本の豆腐建築とは雲泥の差で、アメリカの大学に私の教育の理想を見た気がしました。AIが台頭し理系面や暗記では人間が完全に勝てなくなっている中、芸術などの人間らしさを"遊び"として蔑ろにする国は未来がないと思います。
またサンフランシスコで実際に勉学やビジネスを行っている日本人の方の話を聞き、私の中に「就職後の渡米」「交換留学生」という新たな未来の選択肢が生まれました。
ゴールデンゲートパークでは広大なde young 美術館を訪れ、やはりアートは大事なのだと再認識しました。またほとんどの絵画が撮影禁止の日本の美術館と違い、心に残った絵画は撮影可能で、さらに美術館側が客に紙と鉛筆、バインダーを渡してデッサンをおすすめするアメリカの美術館のスタイルに衝撃を受けました。
やはりアメリカは人間らしさを表す芸術をとても重要視していると感じました。
今回の研修で、前からの日本に対する疑問や未来の選択肢などがとてもはっきりし、やがて自立する人間として大きく世界を広げられた気がします。この経験は一生の糧になると思います。
By MK
**********************
アメリカでの研修旅行で日本との違いを楽しむことができ、そこから大量の気付きを得ることができました。
日本とアメリカの違いは、大きく3つあります。1つ目は、GPI US SESSIONで学んだように、アメリカの授業では思考の本質について考えること。2つ目は、アメリカの大学などでの創造性が日本よりもあったこと。3つ目は、電車やバスなどでは日本よりあまり席を譲らなかったことです。
そこからの気付きは大量にありますが、抜粋すると、日本は結果を大切にしているが、アメリカでは過程も大切にしていること。アメリカの大学などではAI化が進む社会においても個人や個性を大切にしていること。アメリカでは目に見えるほどに個人社会が浸透していることです。
そこから考えたことは、日本もアメリカも一概に良し悪しは判断できないということです。善悪を一括りにして決めつけることはエスカレートすると差別や偏見につながるのでそのような考え方をしないような人間になりたいという新たな目標やルールができました。
By SM
**********************
GPIのセッション中、皆でどんどんアイデアを出していく過程のとき、私は自分の英語が相手に伝わるか不安でなかなか発言できなかった。また、セッション外でAGLやヘッドコーディネーターと話すときも同じ理由で話をあまり続けられなかった。私は普段から自分の考えを言うのは相手の反応を気にしてしまい苦手だった。何事も自分から積極的に行動すべきだという意識はあったがそれをするためのあと一歩というようなものがいつも踏み出せずにいた。しかしこのアメリカ研修中少しずつ自分から英語で話しかけられるようになるなど今まで持てなかった勇気を得ることができたと思う。とりあえず言ってみようと言ったものがちゃんと相手に伝わったときはとても嬉しかった。逆に伝わらないときもあって自分の英語の拙さを痛感した。もっと話せるようになるために英語の勉強を頑張りたいと心から思った。またGPIセッションで学んだHighOrderThinkingのスキルは今後の生活に活かしたいと思った。ただの生徒である今の私には日本の政治を変えることはできないが、人間にはありAIにはない創造力を使うことで私でも少しずつ社会問題などの大きな問題にも貢献することができるかもしれないことを学び、創造力の偉大さを感じた。またそれぞれが違うアイデアを持っているはずでそれを共有することで様々な案が出せたり、最も良い案を編み出すことができたりするかもしれない。
この10日間は積極性の重要さなど普段から感じていたことを改めて感じた機会でもあったが、何より私にとっては自己表現の勇気を与えてくれた有意義な期間だった。この研修があったからこそといつになっても思えるよう帰国後は積極的な行動を恐れずにチャレンジできるようにしたいと思う。
By YY
**********************
私は今回の研修で人とたくさん話すことに挑戦しました。何度か質問が聞き取れないこともありましたが、諦めず会話し続けることができました。その結果、私たちとの考え方の違いを知ることができました。特に驚いたのは、ポスターを作成しなければならないと告げられたときにAGLが"Cool! I like posters."と言ったことです。私の周りにはポスターやプレゼンテーションが好きではない生徒がたくさんいます。そのため、そのような考え方もあるのかと驚きました。私は、なぜそのような考え方をするのか興味を持ち、自分なりに考えたところ、アメリカの人々は自らの意見を主張したり、皆の前で何かをすることが好きなのではないかという結論にいたりました。なぜなら、アメリカで集会やコンサートをしている人をたくさん見たからです。私はそんな考え方に触発されて、そんなマインドセットで最終プレゼンテーションに臨みました。やはり緊張はしましたが、人に自らの考えを伝えることが楽しく感じました。この経験から、これからはプレゼンテーションやポスター作成、発表を嫌がるのではなく、楽しみながら行い、成長していきたいです。
By YS
**********************
ようやく日本に帰ってきました。サンフランシスコの気候に慣れていたためとても蒸し暑いこの天候にとても驚いています。
私はこのサンフランシスコの研修において、GPIセッションにおいては''High-order thinking''という論理的に物事を発案する考え方について学びました。
他にも企業研修においてはB-traxでデザイン思考について学びました。この考え方を端的にいうと、行動の裏にある目的の本質に寄り添うにはどうすればいいかといったものでした。例えば、昔の人に「欲しいものは何?」と聞けば、「早い馬が欲しい」と返ってきたそうです。そこで、本当の目的は早い馬そのものではなく、早く目的地に着ける馬が欲しいということに気がついた人がいた結果、自動車が生まれたという話があるそうです。
このような理論的なクリエイティブ思考をアメリカでは学びました。自分からは以上です。
By JT
**********************
私はこの研修を通じて、さまざまなことを学びました。特に、アイデアをたくさん出すことのよさを学びました。私は積極的に話し、アイデアも思いついたことをすぐに話したいタイプなのですが、学校のグループワークなどでそれをやるとクラスの中で浮いてしまって友達に嫌われるんじゃないかという不安があり、なかなか積極的に話せません。不安になる必要なんてないと思うかもしれませんが、実際にそのような被害に遭っている人を見たことがあるからこそ、私にとっては同じような目に遭いたくない、仲良い人との関係を崩したくない、という思いから、そこだけは神経質になっていたと思います。ですが、アメリカ研修は元からすごく仲良い人がおらず、ほとんどの人がはじめましての状態だったので、気にせず英語を話すことができました。さらに、Dr. Ongのセッションの時に、フリスビーの使い方を思いつくだけ付箋に書いてと言われ、とりあえずたくさん書きました。そのあとに、普通の使い方〜おかしい使い方の順に並べました。すると、自分は絶対変だろうなと思ったものは、もちろん書いたのは私だけで、みんながおもしろいねと褒めてくれました!その時に、私は他と違う事をする楽しさを覚えました。それと同時に、今まで私は何を心配していたんだろうと思いました。自分の成長の機会を自分自身でなくしていました。友達のことも信用しなさすぎだったなと思いました。なので、日本に帰ってから、アイデアを出す時間などがあったら、私は積極的にディスカッションをリードして、意見をたくさん出すことに躊躇いがある人やカッコ悪いと思っている人を全員こっち側に変える気持ちで挑みたいと思います!!ありがとうございました!!
By RN
**********************
私は最初アメリカ研修というのをシリコンバレーに行ける、プレゼンテーションがあり、インドネシアで学んだことを今もう一度使えるのではないかと思ったのでこのプロジェクトに参加しました。そして今、この研修が終わり私は価値があったかはまだわかりません。プレゼンテーションで話したことや、GPIセッションで学んだこと、大学生や日本人と語ったことを活かして今後の生活をどうするかによって、このプロジェクトの価値は決まるのではないかと私は思います。私は人生を苦労した人の話や大学生との話し合いを通して今まで自分が経験しないようなことを学べたと感じてます。この研修はとても学べることが多く、今後の人生の選択にも絶対に役に立つと実感しました。
By YI
**********************
私は今回のアメリカ研修を通して、積極的な姿勢や文化の違いを学び、実感しました。
初日は英語の聞き取りや、質問の返し方がわからず、泳げないまま水の中に入れられたような状態でした。しかし、試しにもがいてみたり、自分の考えを行動に移すことで、見えている世界が一瞬で広がったと思います。挑戦するには一瞬の勇気が必要ですが、一生の後悔をしないために、自分なりの英語で伝えようとする意識を持つことが大切だとわかりました。
また、大学や企業訪問、美術館日本とは異なるルールや文化の違いについて知ることができました。初めましてのものが多く、驚かされてばかりでした。そして、挑戦することへの嬉しさや楽しさが増え、自分自身の成長を実感することができたと思います。このアメリカ研修で学んだことを、勉強や探究で発揮していきたいです。また、英語やつちかったコミュニケーション能力を積極的に使えるよう、新たな挑戦を見つけ、自分の成長に繋げられるようにしたいです。
By SO
**********************
アメリカに来て強く感じたのは、日本人とアメリカ人の人間性の違いでした。バスの中、お店、寮の外など、様々な場所でアメリカ人から話しかけられたり、興味を示してもらえることが多く驚きました。それに対して日本は、赤の他人に用もないのに話しかけることなど殆どなく、そんなことをしたら不審な顔をされるのがオチです。日本も、アメリカのこの習慣を取り入れるべきだと思っていましたが、一旦距離を置いて見てみると、日本人が他人に話しかけない理由は、「邪魔をしない」「迷惑をかけない」「和を乱さない」という、ある種の思いやりから来ている部分も多いのではないかと感じました。日本人のこの習慣は無理に治す必要はありませんが、少々自己主張が弱いなと感じることがしばしばあります。これも、やはり日本人の人間性が由来している部分が大きい気がします。本人だけでなく、環境の問題も大きいのです。アメリカ人は、自己主張は強いものの、人の意見に最初からケチをつけることがなく、集団での他人の意見の批判というものを目にしたことがありません。それに対し日本は、間違った意見を言うと笑われたり、先生からも「間違った結果」というものとして評価されることも多く感じます。そして、普通であろうとする、目立たないようにする、他人から嘲笑されることを恐れるのは発言者本人の問題です。これらの問題は、先に挙げた「赤の他人との接し方」よりも断然、日常生活に支障をきたす可能性が高いです。自己主張ができないと、多数派の意見に呑まれ、そのまま自分の納得のいかない方向で事が進んだり、不利益を被ることもあります。私のプレゼンテーションでも紹介しましたが、「匿名での意見表明を可能にする」「間違っても笑われない雰囲気作りをする」という環境の整備がこの傾向を治す1番の近道です。また、「自己主張ができる人」が、社会からすると邪魔になることもあります。例えば、ステレオタイプの日本企業の場合、「指示待ち社員」の需要が高く、伝統、格式を重んじていることが多々あり、このような環境の場合「自己主張のできる人」が提案する案は合理的であり正論であってもそれを主張することが正解ではないとされることが多いです。これにより企業とのミスマッチを感じる人も多いと予想できますが、このような企業は年々減少しているので大きな問題になりにくく、環境を変えればよい話でもあります。ただ、発言者本人側の問題については少々解決が難しいと感じています。これも、本人が育った環境に大きく依存します。「他人と意見が違うのを恥じないようにする教育」の整備が必要になります。ディベートの授業を増やす、結果でなく思考過程を評価する、他人の意見を笑わない教育をするなど、整備と施行、結果が出るまでに数十年かかる可能性もあります。なのでまずは、現時点での学生、社会人の周りの環境を整えてることが最優先だと私は感じています。
By TW
**********************
今回の研修で私は色々なことを学びました。英語的なことで言うと、私は英語で質問された時、「正しい文法、正しい語法で言わなければならない」と思い、身構えてしまいあまり答えることができませんでした。しかし今回の研修を経て、あまり文法を意識しすぎては余計伝わらないし、言いたいことを言えないことがわかりました。つまり、文法よりも先に伝える努力の方が大事であるということです。もちろん文法は必要ないと言うことではありませんが、現地の方も完璧な文法で話をしているというわけではありませんでした。なので、これからはまず何を言っているのかしっかり聞き取り、文法に固執することなく答えたいと思いました。
そして、ファイナルプレゼンでも同じことを話しましたが、アメリカの企業は日本に比べカジュアルな印象でした。つまり、日本の企業は固定観念化されているということです。日本は言われたことをやる、逆にアメリカは自分で自由にやる。もちろんリスクはあるかもしれませんが、前に進む可能性もあります。これによってアメリカの企業の方が日本の企業よりも優れていると考えています。私は日本に帰ったら、まず研修の内容を友達や家族に伝えたいと思います。特に先日のブログにも書きましたが人はそれぞれの創造力や考える力を持っているのでそれをディスカッションすることが大事。それによって新しいものを生み出すことができる。このことを生かして今後の学校生活をより良いもの、例えば先生とも今後進路のことなのでお話しすることがあるかと思いますが、しっかり自分の言いたいことをお伝えして、良いものにしたいです。また、EIP含め、全ての英語の機会で日和らず自分の言いたいことを伝えたいと思いました。
最後に、ブログにも書きましたが、今回の研修に携わった引率の先生やISA、そして現地のGPIを含めた全ての関係者様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。生徒の皆さんも多少のトラブルはありつつも無事終えることができてよかったと思います。今後の学校生活に今回の研修で学んだことをしっかり活かせることを期待しています。
By TD
**********************
私は約10日間アメリカ研修に参加しました。
この研修を通して感じ、気づき、考察したことは、気候の違いです。日本は温暖湿潤気候ですが、サンフランシスコは地中海性気候です。なので、サンフランシスコは日本よりも過ごしやすく、夏なのに最高気温は30℃を超えることはあまりありません。なのでこの気候を日本にも持って帰って、暑さによるストレスを感じることがないようにしたいと思いました。また、このことから文化の違いに影響を与えると考察しました。例えば、自由行動の際にゲームセンターに行ったのですが、日本のゲームセンターは温暖化が進む今、冷房の効いた室内にあるのがほとんどで、昔ながらの場所に行くことはあっても、近所の子供が遊びに行くようなことはないのに対し、サンフランシスコのゲームセンターは風通しの良い倉庫のような冷房のない建物にあり、且つ、近所の子供連れのお父さんなどが多い印象でした。
最後に、私は研修に行く前は日本は最新のAIを取り入れてたりしているので、もう十分発展していると思っていましたが、まだ発展の途中であり、なんなら教育はもっと遅れていると感じました。なので、もっと英語を勉強して海外と関係を持つ企業に携わりたいと考えました。
By MK