グローバル教育〔 地球的規模で考える 〕

【オーストラリア研修】①

昨年度に引き続き、高1・高2の30名が参加し、オーストラリア（ゴールドコースト）での語学研修がスタートしました。

本日より帰国までの期間、生徒による報告を掲載いたします。

■レポート①　7月23日　今日は、日付が変わるときには、飛行機の中でした。
朝早くにケアンズに着いて、４時間待機してからゴールドコーストへ国内線で行きました。バスで学校へ移動し、ホストファミリーとの対面でした。最初はとても緊張していました。けれどホストファミリーの方が優しく接してくださって、すぐに打ち解けることができました。明日は学校に行ってパートナーの方との対面です。しっかりと挨拶をして、距離を縮めて行きたいです。

7月24日　今日は初めての学校でした。とても広く、教室の数も迷いそうなくらいたくさんありました。ここではこの学校に通っているパートナーと授業を受けることになっています。色々なことがあってパートナーと授業を受けました。最初の授業は苦手な美術でした。スケッチをするだけで一苦労でした。2時間目は生物でした。以前学校で行った単元が英語で出てきました。難しい英語がたくさん出てきて、大変でした。パートナーと一緒にお昼ご飯も食べました。優しいお兄ちゃんをもったような感覚になっていました。家に帰って、家族でメキシコ料理を食べました。初めて食べだけどすごい美味しかったです。明日の学校もパートナーの人と会話をしながら頑張りたいです。（T.S）

■レポート②　23日のお昼頃にゴールドコーストに着き、ホストファミリーと会いました。家には他にも中国からの留学生がいて、皆でトランプなどをして遊びました。中国の留学生はババ抜きや神経衰弱は知らなかったようですが、大富豪は知っていたようで、皆で楽しくゲームをすることができました。ホストファミリーはチワワを飼っていて、直ぐに懐いてくれました。

24日はBenowa State High Schoolでそれぞれのバディと会い、一緒に授業を受けました。私は、キャリア研究と日本語の授業に参加しました。キャリア研究では、「自分が将来の目標を実現するためにはどのようなスキルが必要であるか」などを調べていました。皆しっかり自分の将来の目標を見つけ、さらにそれを周りの人に積極的に伝えていることに驚きました。日本語の授業では、日本でのことを話したり折り紙で鶴やハートを折ったりしました。また、ストリートビューで雲雀丘学園の周辺を散策しました。お昼ご飯は外でバディ達と芝生の上に座って食べました。ホストマザーが作ってくれたサンドウィッチが美味しかったです。ゴールドコーストは昼は日差しが暖かいけれど冷たい風が強く吹きとても寒かったです。しかし現地の人達はほぼ皆薄着で半袖半ズボンのような格好の人も多く、寒くないのかなと不思議に思いました。まだ始まったばかりで戸惑うこともあると思いますが、英語を沢山使ってホストファミリーと交流を深めていきたいです。（M.K）

■レポート③　飛行機に乗りオーストラリアに着きホストファミリーに会いました。気温がちょうど良かったです。始めは緊張しましたがホストファミリーが優しく話をしてくださりリラックスすることが出来ました。ホストマザーは植物がお好きで花についてホストファザーはドラマについて教えてくださいました。日本では見たことのない植物がありとても興味深かったです。私がリスニング出来ず何度か聞いてしまっても親切に教えてくださいました。まだ少し緊張していますがこれからとても楽しみです。

今日は初めてベノアハイスクールに訪れました。私はAグループなので午前中はバディとの交流がありました。バディに会う前は緊張しましたがとても優しく落ち着いたお方で様々なお話ができとても楽しかったです。自由な雰囲気で大学のようでした。とても素敵な高校だったので明日の活動もとても楽しみです。ホストファザーと一緒に韓国ドラマを見れました。とても面白かったです。家ではホストマザーが美味しい料理を作ってくださりお米を食べることができました。またオーストラリアについて教えてくださりとても楽しかったです。（A.S）