グローバル教育〔 地球的規模で考える 〕
ボストングローバル研修
【ボストン研修 ♯4】ゲストスピーカー
16日は午前がGPI US Session 2, 午後は音楽家 Johaness Flecker 氏による Sound Leadership Workshop, 夜は脳神経外科医の柳澤毅先生のご講演と、充実した一日でした。午前のセッションではグループのメンバーが手をつないで作った人間結ぶ目をほどくというアクティビティを通して、リーダー不在でやみくもに試みることと、リーダーがメンバーのアイディアを汲み上げ整理しながらほどくこととの違いを体感しました。
午後のワークショップは、グループごとに英語で歌詞を作り曲にして歌うというもの。テーマは今週のボストンでの目指すゴールや、学校でのチャレンジ、ゴールをとりあげ、situation, conflict, resolving の3段階でストーリーを作って歌詞にする、というもの。楽しみながら状況を把握し、問題の所在を明らかにして、解決策を考えるという構成でした。
夜の柳澤先生のご講演では、ご専門の脳神経外科からの「脳動脈瘤の治療と研究」と題したお話とともに、自分がどのように進路について考え、今の道に進んだかというお話をしていただきました。終了後、サインをお願いする生徒の列ができていました。