グローバル教育〔 地球的規模で考える 〕
ボストングローバル研修
ボストングローバル研修④
■レポート①
今日は午前にセッション、午後はMFA(ボストン美術館)
午前のセッションでは自分にとってのsuccess(成功)
午後のMFAでは各グループリーダーの班に分かれ美術館を見て回
1日の最後にはゲストスピーカーの広本ケビンさんの話を聞きまし
明日は午前にセッション、午後にがん研究センターに行きます。
(高1 A.T)
■レポート②
Today,I enjoyed GPI US Session 3,MFA and a guest speaker's story.In the morning,I talked about successes and failures.I had never thought it before.Also,I considered that a failure is giving up everything.If we abandoned it,we'll lose a chance which we can progress.Then,I learned people have different values about successes. I don't usually think about it much,so it was a good opportunity for me.
In the afternoon,I went to the Museum of Fine Arts.There were more than 8,000 paintings and over 450,000 works of art.Especially my favorite thing was this one.↓
It was a ceremonial stool in Papua New Guinea.It not only made me funny,but also cheered me up.Since,it looked interesting such as sticking out its tongue,having so big eyes and so on.I felt it cute and became happy.
In the evening,I listened to the guest speaker,Kevin Hiromoto.I learned a lot,such as the importance of never giving up,his life goal is to become happy,why he works is people's smiles and so on.Also he said ''The resourcefulness increases through awarenesses,actions,continuati
Tomorrow,I'm going to go the Cancer Research Center.I'm interested in cancer,so I'm looking forward to participating the science workshop!
(高1 C.N)
■レポート③
諸君、アメリカといえば、何かね。
ここ最近の自分なら、間違いなくサイバーパンクSFと答えるね。アンドロイドは電気羊の夢を見るか(原書を見つけたので、思わず買ってしまった。)、ニューロマンサー...。これらは、アメリカが生み出した作品の、ごく一部にすぎない、他にも、インターネット、原子力、ビデオゲームなど、アメリカが開拓した分野は数多い。何が、それらを生み出したのか。そんな、アメリカのパワフルな空気を、実際に感じてみようと、ここに来た。しかし、三日も滞在すればなんとなくわかってくることも多い。
現地の人と、こんな話をした。日本には、「出る杭は打たれる」ということわざがある。
言うまでもなく、日本では「出る杭」に対して、否定的だ。対して、英語には、"The squeaky wheel gets the grease"ということわざがある。直訳すると、「きしむ車輪は油を差される」といったところか。もちろん、「きしむ車輪」が「出る杭」と同じく、日本語での所謂「出しゃばりな人」を意味しているのは共通している。しかし、そのあとのとらえ方が違う。
英語では、「きしむ車輪」に対して、肯定的なのだ。後で調べると、日本語に似た場合では、中国の「頭を出した鳥は先に撃たれる」、オランダの「刈り取り線より上に生えている小麦は刈られる」、英語に似た場合だと、ドイツやスペインの「泣かない赤ん坊は母乳をもらえない」がある。なんとなくわかってきたんじゃないだろうか。また、アメリカの地下鉄に乗っているときに、こんな広告を見た。これを見て、思わずアミノ酸配列に変換してしまった。ACCELERATINGSCIENCEWITHTWISTTWISTとともに科学を進歩させよう。
私が滞在しているボストンは、学生が多い。こんなことをする人が一定数いるのだろう。こういうのも、一種のアメリカの「空気」だと思う。こういうことは、実際に来てみないと中々わからないものだ。面白いものが見れたと思う。それだけでも、ここに来た価値がある。そう思った。
(高1 M.S)