グローバル教育〔 地球的規模で考える 〕
Actions Beyond Borders
第4回ABB夢プログラム
12月21日、ABB夢プログラムの4回目を実施しました。今回も雲雀丘の生徒たちがファシリテーター役を担当しました。また新たな試みとして座り方を向かい合わせでなく、横並びに変え、本校生同士の日本語での相談を控えめに、インド、インドネシアの生徒たちとのやりとりを増やす体制で臨みました。
アイスブレークは「互いの国の文字で名前を書いてみる」でした。インドの文字で書かれた自分の名前をまねて書いたり、インドネシアの生徒から自分の名前をもう一度カタカナで書いて欲しいと頼まれたり、大いに盛り上がり、互いに「記号」のように見える自分の名前に興味津々でした。
次に「将来やってみたいこと」についてそれぞれが用意したスライドを使って話をした後で「仕事・家族・趣味のどれを一番生活の中心にしたいか」についてディスカッションしました。難しいテーマでしたが、考え方が海外生と同じだったり、ちがっていたりということをやりとりを通して知りました。
前回よりもやりとりが活発になり、共感したりや発見したりすることが多くなっています。次回は名前を呼び合ってさらにやりとりを深めて欲しいと思います。