2024年度 台湾研修 ④ 生徒記事
■レポート①
今日は、故宮博物館と国立台湾大学、台北１０１に行きました。
故宮博物館は世界四大博物館の一つで、ぜひ訪れてみたいと思っていました。時代が移り変わるにつれて、お皿の焼き方や色付け方が進化していたのが興味深かったです。翠玉白菜が見れなくて残念でした。
昼食の後に、雲雀丘学園の卒業生の先輩に台湾大学を案内していただきました。高一の終わり頃に台湾への進学を決めたと知り、私も進学についてより広い視野で考えたいと思いました。このような貴重な機会をくださり、ありがとうございました。
台北１０１は前から行きたかった場所なので、わくわくしていました。今日は天気が良かったので綺麗な夕焼けと夜景を見ることができて、四日間で溜まった疲れが吹き飛びました。フードコートでは初めての注文で緊張しましたが、店員さんが優しく対応してくださり無事成功しました。この四日間ずっと大好物のエビを食べることができて幸せです。
明日が最終日なので、後悔がないように台湾の景色を目に焼き付けようと思います。(N.A.)
■レポート②
午前は故宮博物館に行きました。馬さんが英語でガイドしてくれて聞き取るのがとても難しかったけど、展示してあるものの中にレトロなものが多くてとても可愛く興味が湧きました。全て聞き取れたわけではないけど、展示品を見ながらだとなんとなくですが、分かるものが多かったので見て聞いて体験できたのが良かったです。私の家にあるお皿に似ているものがあったし、歴史の勉強にもなったのでとてもいい体験ができました！ お昼は念願の小籠包‼︎何種類もありどれも美味しかったです(Yummy!!)雲雀卒業生の先輩が国立台湾大学に連れて行ってくださり、3月だとは思えない炎天下の中でたくさん大学の周りを一緒に歩いてとても貴重な体験ができました。さらに新しくできた大学の売店にも行けてとても可愛くて楽しかったです。たくさんの質問に答えてくださって実際に海外への大学を決めた理由や、大学に行くまでの勉強方法、現在の生活で大変なことなどリアルな声を聞くことができとても驚きの連続でした。課外活動などを取り組むのが大事だともおっしゃっていたので私も色んなことに挑戦できるようにがんばりたいです！（ありがとうございました！） そして、大念願の台北101に行きました。エレベーターの速度が60キロと言っていて89階まであるのに1分もかからずに着いたのがとても感動したし、驚きました。外から見ることもできて台北をこんなに高いところから展望できるなんて夢にも思っていませんでした。先輩方たちとたくさんお話しできたし、一緒に綺麗な景色を見ることができたのがとても嬉しかったです‼︎台湾での最後の晩ごはんは私が食べたかったルーロー飯を食べられたし、かわいいスーパーで時間がある限りたくさん悩んで買い物できてとても楽しかったです。もっと見ていたいくらい幸せな空間でした。 今日1日の体験が貴重なものばかりで、午前の内容が一昨日のように感じるくらいとても濃い1日でした。明日帰るのがとても悲しいですが、ラスト1日も大切に過ごしたいです。
■レポート③
台湾研修もついに4日目となりました。今日はまず故宮博物館に行きました。バスから見えたときに、最初は今も使われているお城なのかなと思うくらいに大きくてとても豪華な建物でした。中に入ると、レッドカーペットの敷かれた大きな階段がお出迎えしてくれました。その後は、ガイドさんの説明を聞きながら、昔の王様のアクセサリーや王様の好きなものを入れる金色の箱(おもちゃ箱みたいなものだそうです)を見に行きました。他には寺院の置物や、赤や青、緑色の陶器を見ました。このような工芸品は、当時の王朝の権威や権力を表す象徴だったようで、政治や戦などの面から最強と言われていた王の時代にはたくさんの工芸品が作られたそうです。また博物館の3階では、豚の角煮を見ました。白菜はどこかに出張していて不在だったのですが、ずっと見てみたいと思っていたものをとても近い距離で見ることができて本当に感動しました！！初対面が本当に嬉しかったので角煮とツーショットも撮りました！博物館を出た後は、外の売店でみんなで買い物をしました。私は豚の角煮のポストカードを買って自分の家に送りました。帰宅したときにまた豚の角煮(のポストカード)と会えるのが楽しみです！ 故宮博物館を出た後は台湾一の大学、台湾大学に向かい、雲雀丘の卒業生である先輩とキャンパスを巡り、いろいろなお話を聞かせていただきました。質問タイムの時に、高校2、3年生の時にどれくらい勉強していたのかを聞くと、社会とかの勉強以外に中国語も勉強していたから相当長い時間勉強していたと言うことを教えてくれました。私もあと1ヵ月もしないうちに高3になるので、先輩を見習って、勉強を頑張りたいなと思います。。 1日の最後にはTaipei 101に行って、展望台から台湾の夜の街並みを眺めたり、そこかしこにあるフォトスポットで写真を撮ったりしました。また、他の観光客の人たちの写真を撮ってあげたり撮ってもらったりと、たくさんの人たちと話すことができました。 4日目にもなると、台湾の雰囲気に慣れてきて、たくさんの人と英語でお話しすることができました。海外研修の醍醐味をたくさん感じられる1日だったなと思います。この台湾研修もあと一日しかないということが本当に信じられません...残りの一日もたくさんの人と話しておいしいものを食べて楽しい一日にしたいと思います！(M.N.)
■レポート④
台湾研修4日目は故宮博物館、国立台湾大学、台北101に行きました。
故宮博物館は、宋･元･明･清王朝の歴代宮廷が所有した至宝などが収蔵されており、その一部を常設展として展示しています。季節ごとに展示品の入れ替えや特別展が開催されているため、様々な楽しみ方ができる博物館です。個人的に印象に残っているのは「民國 于右任 行書五言聯」です。どっしりとした書風は私の好みで、橙色の半切に書かれているところも素敵でした。しかし、名物である「翠玉白菜」を鑑賞できなかったので、お土産コーナーにあった「翠玉白菜」のキーホルダーを購入しました。また機会があれば観に来たいです。
午後は雲雀丘学園高等学校の卒業生と合流して、国立台湾大学を案内してもらいました。質疑応答の時間では私たちの質問に丁寧に答えてくださり、充実した時間を過ごせました。目標に向かって直向きに努力し続ける先輩がかっこよく、私も頑張りたいと思いました。
夕方からはMRTという台湾の地下鉄に乗って台北101に行きました。初めて海外の地下鉄に乗ったので、駅の構造やルールなど全てが新鮮でした。個人的にはMRTの中で流れていたCMが面白かったです!!その後、私たちは台北101の展望台に行きました。展望台から見える景色はとても綺麗で感動しました。89階には様々な写真スポットがあったり、お土産屋さんがあったりして楽しかったです。また、台湾式のプリクラもあるので、興味がある人は是非挑戦してみてください‼︎
今日は台湾の歴史や日常にたくさん触れることができました。明日で台湾研修が終わってしまうのは名残惜しいですが、最後まで全力で台湾を満喫しようと思います‼︎ (K.H.)
