グローバル教育〔 地球的規模で考える 〕
Global Studies Program
エンパワーメントプログラム4日目
プログラムも4日目に入り、この3日間に比べ、さらに議論が活発に行われるようになってきました。慣れない英語漬けという環境の中でも集中力が途切れることがなく、グループリーダーたちとも、より仲良くなっている様子も見られました。
ペアワークの際は、ジェスチャーなどを交えながら話している姿、表情豊かに相手の話を聞いている姿が印象的でした。また、スピーチでは長めの時間設定にも関わらず、言葉が次々にあふれ出てきて、まだ話したりないというような様子でした。
一日の最後には、実際に声に出しながら、明日の個人プレゼンテーションの資料を作成していました。明日が楽しみです。
生徒たちは、帰り道でも思わず英語が出たり、日本語でもフランクに話してしまったりする(英語は日本語ほど年上や年下で大きく言葉遣いが変わらないため)くらい、このプログラムにどっぷりと浸かっているようです。
前向きなメンバーと個性豊かなファシリテーター・グループリーダーに囲まれ、実りの大きな一日だったのではないでしょうか。
いよいよ今年度のエンパワーメントプログラムも残り1日。この5日間の集大成である明日の個人プレゼンテーションで、プログラムの成果を発揮して欲しいと思います。