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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
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グローバル教育〔 地球的規模で考える 〕

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即興型英語ディベート 第7回(エキシビションマッチ)

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2月6日(土)に第7回 即興型英語ディベートを行いました。今回は、前半の論題が"All senior high schools and junior schools in Japan should be unified.(日本のすべての高校と中学校は中高一貫校に統一するべきである。)"でした。そして、後半のエキシビションディベートの論題が"Japan should make voting compulsory.(日本は投票を義務化するべきである。)"でした。

1つ目の論題は、本校が中高一貫校であるということからも肯定側の意見を述べやすい論題でした。肯定側としては「高校受験がないため、ボランティア活動など様々なことにチャレンジすることができる」という意見、否定側としては、「3年ごとに新しい交友関係を広げることができる」という意見等が挙げられていました。

今回、後半のラウンドはエキシビションマッチとし、年間6回のディベートから選ばれた優秀者6名によって行われました。学年の先生、教頭先生、そして校長先生など多くの先生方も来てくださり、いつもとは違う雰囲気に緊張している面持ちでした。しかしそこはさすが代表者というところで、ディベートが始まると堂々とした話しぶりで、互いに譲らぬ勢いがありました。論の構成力や英語力はもちろん高かったのですが、分かりやすく話すという点でも非常に素晴らしかったです。

ディベートは肯定側、否定側の主張のぶつけ合いです。それをジャッジにしっかりと伝わるように話さなければいけません。その点でも、分かりやすい英語を用いてよく工夫していました。

昨春の緊急事態宣言により、通常より遅めのスタートとなった今年度の即興型英語ディベート講座もこれをもって終了です。

一人一人が、課題を発見し、かつ充実感も得られていれば幸いです。

参加者の声

・いつもはまとめを担当していたが、最後なので2番目に挑戦した。

・順番などに気をつけて具体例を入れたり、難しくて思いつかない単語も組み合わせることができました。

・機会があれば、またディベートをやりたいですし、この経験を活かしたいです。

・自分の意見を伝えたいという姿勢がジャッジによく伝わった。

・紙に文章を書かなくても話せるようになった。

・論理的に話せるようになり、声も大きくなって、少し自分に自信が持てるようになった。

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