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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

グローバル教育〔 地球的規模で考える 〕

PDA即興型英語ディベート

即興型英語ディベート 第4回

11月7日(土)に第四回 即興型英語ディベートを行いました。今回の論題は"Bringing snacks and soft drink to schools should be allowed.(学校へのお菓子・ジュースの持参を認めるべきである。)"と、"Recreating the dead in VR does more benefit than harm.(亡くなった人をバーチャルで再現することは、害よりも利益をもたらす。)"でした。

1つ目の論題では、身近な話題ということもあり、自分の実体験を混ぜて話をするチームが多かったです。肯定側の意見には、「頭を使う際に砂糖(糖分)が必要である」というものがあり、否定側の意見には、「食べカスが出て汚い」、「健康的ではない」というものがありました。

2つ目の論題では、倫理的な観点と実利的な観点の意見のぶつかり合いとなりました。肯定側の意見には、「大切な人を亡くした際は悲しみを軽減できる」、「開発が進めばその過程で社会全体の技術力が向上する」、といったものがありました。また否定側の意見では、「かえって悲しみを思い出してしまう」、「再現することに本人の同意を得られていない」というものがありました。

回を重ねるごとにPOIの数も増えてきており、議論がどんどん活発なものとなっています。

また、議論が終わりジャッジの方が採点されている時間にも、「自分たちはこんなことを言いたかったがちゃんと伝わっているか」などをお互いに日本語で確認しているテーブルもありました。このような試合後のやりとりが見られるようになっており、嬉しく思います。

年内の即興型英語ディベートは期末考査後の12月5日(土)で最後です。よい冬休みを迎えるためにも頑張りましょう。

参加者の声

AREAをいれてディベートをすること。DefinitionのあとのPOIは必ずとること。

・最後の再主張をしっかりと説得力のある内容にする。

・最初に大きな主張を持っていき、そこに肉づけをしていくように論理を展開したい。

POIに対して答えがスムーズに出るようになった。

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