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探究ゼミ「経済を学ぶ」第11回株価Ⅳ~業界研究
今日の昼休み、探究ゼミ「経済を学ぶ」が60ホールで開催され、中1~高2の32名と教員2名が60ホールに集まりました。今回は第11回、テーマは株の売買の4回目です。仮想の株式売買を行うゲームを行い、3学期まで株価を見ています。ゼミ生が設定した企業の株価はどうなっているか、11月2日11時の株価が掲載されている新聞を見せ、1回目10/7、2回目10/21、3回目10/28からの上下を分析しました。
前週末の米国市場でNYダウが続落し、AI投資の収益化や持続性への不透明感が強まり売りが優勢となりました。週明けの東京市場では、売り優勢で日経平均株価は続落し、ただ、指数寄与度の高い半導体製造装置関連の一角が買われ、売り一巡後は下げ渋り、一時プラス圏に切り返す場面もありました。
2日の東京市場は、前週末の米国株市場で半導体関連株が波乱含みの下げとなったことを受け、リスクオフが継続し、朝方は500円以上の下落で6万2000円台後半まで水準を切り下げましたが、その後は下げ渋りました。日経平均は一時小幅プラスに転じる場面があり、大引けは安くなったものの、6万3000円台をキープして着地しています。米国ではインテルが30%前後の急落に見舞われ、半導体株全般に売りが広がったが、東京市場でもキオクシアが決算発表を受けて大幅下落し、投資家の気勢を削ぎました。ただ、一方で好決算の半導体製造装置関連大手の一角が買い戻され、日経平均を支える形となりました。売買代金は米中間選挙を控え、明日が祝日ということもありやや減少気味で8兆円を下回りました。個別では、キオクシアが続急落となったほか、イビデン、太陽誘電なども安く、ソフトバンクも冴えません。SCREENホールディングスは下落率トップに売り込まれたほか、キーエンス、日立製作所が値を下げ、富士通も軟調。リクルートも大きく下値を探り、三菱UFJなどメガバンクも揃って水準を切り下げています。半面、東京エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテック、ディスコなどが買われ、パナソニックの上げ足の強さ、三菱電機、第一三共も上昇しました。中国電力、宝ホールディングス、NGKなども大幅高となりました。
東証33業種のうち上昇は10業種。上昇率の上位5業種は(1)ガラス・土石、(2)食料品、(3)電気・ガス、(4)陸運業、(5)ゴム製品。一方、下落率の上位5業種は(1)倉庫・運輸、(2)サービス業、(3)精密機器、(4)非鉄金属、(5)銀行業です。
ゼミの最中に米中間選挙速報が入り、民主党優位となってきました。トランプ関税撤廃により、日本の輸出に好材料なのか、半導体の売りは、共和党劣勢の中、トランプ寄りの企業を売却する動きなのか、安かったら底値で買い時なのか、解説を入れながら考えていきました。
ゼミ生の主な購入企業と根拠は「ソニー 半導体関係で下落。もちこたえてほしい」「日ハム 食料品は安定して上昇」「任天堂 今は下落」「パンパシ(ドンキ)上がってるが、まだわからない」「京成電鉄 安定株はどういう株か調べたい」「TOTO 少し上昇。10月末の自社株買いの影響か?」「ANA 中間決算で上昇」「UFJ 上がったり下がったり」「アステラス 上がり気味。戦況の影響なしなのか?「NGK 爆上がり」「商船三井・川崎汽船 業績予想が上振れし、期待感が投資家の買いにつながったのでは」半導体、アメリカの中間選挙や中東情勢など、世界の情勢も見つつ、これからの企業の動向をみていきたいです。
次回は11/11に開催予定です。次回も多くの参加をお待ちしています。