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探究ゼミ「経済を学ぶ」第16回先輩来校・株式Ⅵ
探究ゼミ「経済を学ぶ」、今日昼休みに第16回を開催し、中2~高3の20名が60ホールに集まりました。
前回予告したように、本校59期生(25歳)の先輩が来校し、話をしてくれました。彼は高校から雲雀丘学園に入学し、政治経済など社会が大好きで、このゼミの前身となるエコノミクス甲子園の勉強会に参加してエコノミクス甲子園でも大活躍し、大学を卒業して、家電メーカーで営業やマーケティングを担当しています。彼 は、高校時代から今の仕事の内容を話し、大学だけでなく、先を見据えて楽しみながら学ぶことの大切さについて語ってくれました。
そして、株式売買ゲームも行いました。10/7・10/22・10/29・11/5・11/12と11/19の日経225の株価を見ながら、各自考えました。
19日の株式市場は、前日下落し割安感の出た半導体関連などが反発し上昇しました。前日の米国市場でハイテク株が堅調だった流れも波及しました。日銀の追加利上げの観測で金融株の買いも入りました。反面、サービス株は売られ、空運株も安かったです。
生徒の感想は「実際の社会人の話を聞けて面白かった」「クリスマスで株価がどうなるか楽しみ」「いきなり株価が下がって驚いた」「大学をこえ、先の話を聞けて視野が広がった」「先輩の話で漠然としかなかったイメージを具現化することができた」「株の上下を見るのが楽しく、将来やってみたい」などありました。
次回は12月4日に開催します。多くの参加をお待ちしています。