探究ゼミ（経済を学ぶ第17回）時事カルタ

今日の昼休み、探究ゼミ「経済を学ぶ」第17回を開催し、高1・2の9名が60ホールに集まりました。

日経STOCKリーグの方は、3グループが、昨日の締め切りまでにポートフォリオを提出できました。来週から発表していきます。

今回は新年初めてなので、大みそかに新聞に掲載された2021年をふりかえる「いろはカルタ」を読んで、48のうち、いくつわかるか話し合い、一番興味深かったものは何か発表しました。中には41個わかった生徒もおり、ニュース通もいることがわかりました。いくつか生徒の意見を紹介します。

「4冠でも道半ば」（将棋、藤井4冠）→このまま活躍を続けてほしい。

「報じる執念、平和賞」（ノーベル平和賞）→このニュースは印象的で、よく覚えています。世界には命を懸けて「報道」をしている人がいることに心を揺さぶられました。だからこそ、私たちは「伝えるべきこと」を発信するべきだと思いました。

「わが身省りみずほ」（銀行システム障害）→何回も障害が発生して最終的に経営陣が辞職することになってもまた障害を起こす事態をよく表していると思いました。

これからも社会について関心をもってほしいです。

次回は1月19日に60ホールで開催します。