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探究ゼミ「経済を学ぶ」第19回株価
探究ゼミ「経済を学ぶ」、今日は第19回を開催し、高1の9名が60ホールに集まりました。
第8回から行っている株の売買です。 第8回で業界を決め、第9回で投資先企業を決めました。 株価の変化を、昨日夕刊の株価を見ながら考えてみました。
昨日は、続伸しで推移しました。前日の米ハイテク株高の流れを受け、半導体関連など成長株に買いが集まっています。23日米株式市場で主要株価指数がそろって上昇しました。米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で「今春に利上げを停止するために労働需要や支出、インフレの鈍化がどの程度必要かを検討し始める可能性がある」との観測報道をきっかけに、利上げが最終局面に入ったとの見方が支えとなりました。外国為替市場では円相場が1ドル=130円台半ばと、前日夕に比べて円安・ドル高で推移し、円相場の上昇一服から採算悪化に対する過度な懸念が後退し、輸出関連株の上昇も目立ちました。
生徒の感想は「高くなって良かった。外国人観光客増加の影響か?(電機)」「ずっと投資し続けたい(電機)」「海外需要の回復(運輸)」「年末年始あまり上がらず残念(小売)」「アメリカ経済好況(情報通信)」「元に戻った(医薬品)」「全体的な景気上昇で株価の変化のすごさを感じた(食品)」「短期の利益は難しそう(情報通信)」。
また、1年の学習の振り返りを各自まとめていく方向で考えており、まとめ方をグローバル研究部の先生が説明してくれました。
毎日コツコツと株価を見ることで、経済、ひいては世の中が見えてきます。
次回は2月1日昼休みに60ホールで開催します。今日は英単語大テストの準備で参加できなかった皆さんも、次回はご参加お待ちしています。