探究ゼミ「日本と世界が出会うまち・堺2022研究発表会」最優秀賞

11月13日(日)午後，堺市博物館・阪大歴史教育研究会主催の「日本と世界が出会うまち・堺　2022」研究発表会がありました。

本校から探究ゼミ「堺研究プロジェクト」の受講生15名，中高各２グループがZoomで参加しました。それぞれ事前学習で興味を持った先行研究について，これまでのゼミやフィールドワークを通して考え・研究調査したことを，スライドを用いて発表しました。

発表したテーマは次の通りです（発表順）。

高２「堺と鋳物」

中２「堺とバレーボールの発展」

高１「河口慧海」

中３「泉北ニュータウン」

このうち中３のグループが中学部門の最優秀賞「ルソン助左衛門賞」をいただきました。

非常に優れた発表で，審査委員長の大阪大学の先生からも「中学生のレベルが非常に高く驚いた」とお褒めいただきました。どのグループも，半年間の探究ゼミで学んだことを基に，独自性と創意性に満ちた発表だったと思います。

今年の中学優勝は，昨年中２で入賞できず「来年こそは」と意気込んで参加してくれたメンバーを中心としたチームでした。今回入賞できなかったグループも，来年再びチャレンジするもよし，大学でこの経験を生かして人文社会の分野に進むのも良いと思います。また，これを見て興味を持った皆さんのチャレンジもお待ちしています！

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