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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ

探究ゼミ「日本の交通網」第20回「うめきた」

探究ゼミ「日本の交通網」第20回を本日昼休みに開催し、高1の生徒が6名60ホールに集まりました。

今日のテーマは「うめきた」です。記事を読みました。

3/18にはJR大阪駅の北側、旧梅田貨物駅などの敷地を再開発した「うめきた地区」に、地下プラットホームが開業します。現在の呼称は「大阪駅(うめきたエリア)」。扱いは大阪駅の一部で改札内での乗り換えも可能だが、事実上の新駅として「うめきた新駅」などと呼ぶメディアもあります。

大きく変わるのは特急の利便性で、開業後はこの地下ホームに特急がすべて停車し、これまで大阪駅を通らなかった関空アクセス特急「はるか」や、南紀方面への特急「くろしお」もルート移設によって止まるようになり、所要時間が短縮され、神戸方面との行き来も便利になります。また、新大阪駅と八尾市、奈良方面を結んでいた「おおさか東線」の乗り入れも始まり、利便性がさらに増します。

また、世界初の取組として、あらゆる車種にも対応できるフルスクリーンホームドアと、一人一人にカスタマイズされた案内をする「One to One」システム(スマホアプリで目的地を設定すると、ビーコンの電波で位置を認識し、ディスプレーに案内表示)です。雲雀丘花屋敷は、数少ないパタパタ表示が残っている駅ですが、最新鋭の設備が導入されます。

意見交換しました。

「なにわ筋線の一部にもなり、楽しみ」「使えない人が取り残されないよう気を付けてほしい」「大阪に世界初のものができるのがうれしい。私もよく迷うので教えてもらえるのは良い」「科学的な面で世界が見られると思う」「案内板がより親切になり混雑も少しは緩和されるのでは」「技術革新が新たな利用層につながればよい」といった意見がありました。

 次回は1月26日に開催します。多くの方の参加をお待ちしています。

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