探究ゼミ「法律を学ぶ」第21回発表Ⅲ

今日の昼休み、「法律を学ぶ」が60ホールで開催され中1～高2の11名が参加しました。今日は第21回、前回に続き成果発表を行いました。

一人は「裁判において重要な観点～証拠について～（高2）」です。紀州のドンファンの死亡事件についても、証拠が重要視されました。証拠にはどのようなものがあるかをまとめ、客観的で公平な裁判の実現について発表しました。

もう一人は「水原一平さんの裁判について（中2）」です。州により合法違法が異なる賭博について被告人が裁かれたことを発表しました。

一年ゼミに参加しての感想を書いてもらいました。「感情と理論をどこで線を引くか難しいと分かった」「この1年のゼミで証拠に基づく判断ができるようになった」「さまざまな事件について知り、ニュースを見るとき『なるほど』と思うことが増えた」「また来年も参加して学びを深めたい」「社会を支えている法律について知り、さらに興味がわいた」などありました。

また、参加した生徒に受講証明書を渡しました。

今日で最終回です。5年目を迎えた探究ゼミ「法律を学ぶ」ですが、2024年度は合計21回開催しました。ここまで参加いただいた皆さん、ありがとうございました。来年度も、多くの皆さんの参加をお待ちしています。

時間の都合で発表できなかったポスターも、一部下に掲載します。左から中2・高2です。

次に高1・中2です。

次に中2・高2です。

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