探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕
探究ゼミ
探究ゼミ「経済を学ぶ」第24回発表会
今日昼休み、探究ゼミ「経済を学ぶ」第24回を開催し、中1~高2の9名が60ホールに集まりました。
今日も前回に続き、ここまで参加してどのようなことを学び考えたのか、高1が1名、高2が1名合計2名が発表しました。
ゼミの参加動機から始まり、1学期の為替相場の予想「円ドルダービー」、2学期以降の「株価で経済を考える」を通して、経済や社会の動きなど、多くのことを学び、それぞれが自分の言葉で伝えていました。外国株の投資におけるアメリカとインドについて、JR東海の特定銘柄についてと、バラエティーに富んでいました。
発表後、発表者にコメントの紙を渡しフィードバックすることができました。発表者にとって良い贈り物になったことと思います。
感想として、「株価の変動の原因を考えるのは、本当に楽しかった」「昨年から継続して受講したが、傾向が異なり興味深かった。経済が『生き物』であると実感した」「経済についてゼミに入るまで全然知らなかったが、とても詳しくなった。予想に根拠を持って行くのは難しかったけど楽しかった」「なかなか先が読めないのもかえって面白くて、引き続き調べていきたい」「自分一人で毎週経済の流れを追うのは大変なので、定期的に情報を得られる場は大切だと感じた」「毎週水曜のお昼15分間、とても楽しく経済を学べて良い経験になった」「経済を学ぶことで、世の中に目を向けることと、事象の要因は何かについて考え続けることの大切さが分かった。常に新しいことを学び続けることができて、とても楽しかった。」といったものがありました。
「経済を学ぶ」は、探究ゼミとして4年、前身の「『エコノミクス甲子園』学習会」からは9年実施してきましたが、2023年度は合計24回開催しました。ここまで参加いただいた皆さん、ありがとうございました。来年度も、多くの皆さんの参加をお待ちしています。
参加者が提出した成果ポスターの一部を紹介します。