探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ「ビブリオバトル」第2回

6月16日、探究ゼミ「ビブリオバトル」第2回を開催しました。いつもは毎月1回開催としていますが、今年は5月に開催できなかった分、水無月2回目のバトルです。

なんとバトラーは7名！前回より増えました。人生初ビブリオという中1もいて、人前に立とうという気持ちを持つ人が増えるのは、とてもうれしいです。

1 「世界のすごいホテル」（地球の歩き方編集室）中2

2 「殺し屋、やってます」（石持 浅海）中1

3 「晩夏のプレイボール」（あさの あつこ）中1

4 「変な家」（雨穴）高1

5 「英熟語図鑑」（清水 建二 , すずき ひろし 他）中1

6 「探偵AIのリアル・ディープラーニング」（早坂 吝）中1

7 「君が電話をかけていた場所」（三秋 槌）高3

最後に登壇したバトラーは高3で、去年の兵庫県大会に出場した生徒です。受験生ながら「ゼミの後輩のために自分の経験が生かせるなら」と今回参加してくれました。そして今回のチャンプ本は、バトラー初挑戦の中1が紹介した「殺し屋、やってます」でした。初挑戦にしてチャンプ本、こんなことが起こるからビブリオバトルはおもしろいです。発表した生徒は、緊張しながらも本の魅力をしっかりと語ってくれました。

次回のビブリオバトルは7月14(金)＝七夕の一週間後を予定しています。ゼミ生の皆さん、まずは期末考査をがんばってください。そして、勉強の合間には本を読もう。多くの参加者、待ってます！