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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ

探究ゼミ「経済を学ぶ」第2回円ドル

探究ゼミ「経済を学ぶ」、今日は第2回を開催し、中1~高2の合計33名が60ホールに集まりました。

これから7月まで「ヒバリ円ドルダービー」と題して、7月末の東京外国為替市場の円・ドル相場を6月末に予想する取り組みを行います。最も近かった人と予想に独自の工夫がみられた人は表彰予定です。

3年前のこの時期は1ドル=141円80~90銭、2年前は150円台、1年前は143円、ところが今は159円です。

2日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、イラン情勢の先行き不透明感が広がる中、「有事のドル買い」が優勢となり、1ドル=159円台後半に上昇しました。ただ、東京時間は政府・日銀による為替介入への警戒感が根強いため値動きは乏しく、17時で1ドル=159円68銭と前日(159円45~47銭)比23銭のドル高・円安です。
 前日の米国時間に、イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」に近いタスニム通信が、イスラエルによるレバノン攻撃激化を受け、イランが米国との戦闘終結に向けた協議を停止したと報じ、これを受け、原油先物相場が急騰し、ドル円も159円40銭台から159円70銭台へ上伸。その後も159円50~70銭台で推移しました。
 東京時間早朝もこの水準を引き継ぎ、9時以降、「国内輸入企業によるドル買い・円売りが優勢だった」(外為仲介業者)といい、159円60銭台から70銭台へ水準を切り上げたものの、節目の160円が近づくと、政府・日銀による為替介入への警戒感が強まったようです。

とりあえず、6月末の為替相場を皆で予想しました。円安24名・円高9名となりました。円安派は、「ドル需要が高まる」「イラン情勢が続き円安は続く」「ドル買いが増えている」「政府が11兆出して介入してもすぐ円安になった」「有事のドル買いは続く」。一方、円高派は、「イラン情勢も落ち着く」「トランプへの支持率が下がる」「ドル離れが起こるのでは」「インバウンドが増え円を求める」などを理由に挙げています。150円~163円まで、さまざまでした。

感想として「自分たちの生活にどのように影響しているか分かった」「為替の意味が分かっておもしろかった」「予想は楽しい」「経済は政治とも結びついている」「日々変わるのが難しい」「11兆円の介入には驚いた」「有事のドル買いとトランプへの不満は矛盾している」「楽しく為替相場を学べてとても良かった」などありました。大人でも難しい問題ですが、生徒なりに一生懸命考えている様子がうかがわれます。リアルタイムで変動し、円ドルの動きを見るのが楽しくなってきたようです。

次回は6月10日、60ホールで開催します。参加お待ちしています。

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