探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ「経済を学ぶ」第3回シンガポール

探究ゼミ「経済を学ぶ」、今日は第3回を開催し、中1～高3の合計35名が60ホールに集まりました。今回は、先週高2修学旅行で訪問した「シンガポール経済」です。

経済の世界的中心であり、多くの国際ランキングで上位に格付けされており、1人当たりGDPが世界2位というアジア最高で、教育、医療、平均余命などの主要な社会的指標が上位にランクインし、人口の90％が家を所有しています。
1819年にイギリス東インド会社の交易所として成立。1824年にイギリス帝国が同島の主権を獲得し、1826年にはイギリスの植民地の一つになったが、1942～45年は日本に占領されました。
1963年、イギリスから独立し、65年にマレーシアからも独立宣言したシンガポールはその後、急速に発展して韓国・台湾・香港とともに「アジア四小龍」として認知されるようになりました。
文化多様性があり、550万人の8％は外国籍です。中華系・マレー系・インド系・ユーラシア人に大別でき、大部分は2言語使用者で英語を使用しています。

訪問した生徒が次々に意見を語りました。

感想として「物価が高いにもかかわらず観光客が絶えないのは、徹底したおもてなしの力があるからと思った」「観光に特化したところが多く、裕福さを感じた」「狭い土地で効率よく商売できている」「凄く魅力を感じた」などありました。

次回は6月19日、60ホールで開催します。参加お待ちしています。