探究ゼミ「経済を学ぶ」第4回行動経済学Ⅱ

探究ゼミ「経済を学ぶ」、今日は第4回を開催し、中1～高3と実習生の42名が60ホールに集まりました。

先週と今回は、教育実習生が担当します。関西大学経済学部4回生の実習生は、行動経済学のゼミで学んでいます。前回に続き、行動経済学の観点で、どうすれば効果的に寄付してもらえるか、皆で考えました。「リーダーについていけ」効果・暖かな光仮説・互恵性といった行動をもとにした経済学を学び、「人はどのように行動するか」を数学を使って定式化・モデル化することで本質を見極める必要性を学びました。

感想として「人間の心情をいかにうまくつかむかが大切」「心理学・経済学に興味がある私にとって最高」「行動経済学が奥深いことがわかった」「今日のゼミを聞いてTVのCMの意味が分かった」「ボランティア部でも今日の学びは活用できそうなので試してみたい」などがありました。パワーポイントのレジュメを渡して、実例を挙げながら考えたので、わかりやすかったことと思います。