探究ゼミ「日本の交通網」第4回「駅ナカ店舗」

今日の昼休み、「日本の交通網」が会議室で開催され、中1～高2の11名が参加しました。

今日は第4回、テーマは「駅ナカ店舗」です。

ネスレ日本は、駅構内や改札近くで営業するスタンド式カフェ「ネスカフェスタンド」を6月以降、順次閉店すると発表しました。2016年12月に阪急電鉄沿線から営業を始め、カフェメニューを提供する店舗で、一時は34店舗まで拡大し、阪急・阪神・京阪・小田急・東武沿線でみられます。現在は、関西に21店舗、関東に4店舗の計25店舗を営業しています。
総合的な見地から判断して事業を終了することとしたそうです。そこで、駅ナカ店舗の意義と役割について、意見交換したうえで、他にどんな店又は展示内容を駅に出店（出展）すればよいか、意見・感想を書きました。

意見として「地元の物産」「自習室や本屋さん。駅は生活の動線の一部ゆえ、何でも盛り上がりそう」「魚とか生き物があれば癒されそう。駅にはたくさんの魅力がある」「液晶パネルでニュースを流すのはどうか」「子どもが遊べるアスレチック」「塾や児童預かり」「コワーキングスペース」などがありました。

ほとんどの生徒が電車通学している雲雀丘学園、いつも利用している駅に視点を当ててみるのも、いい勉強です。

次回は、6月22日に会議室で開催します。参加お待ちしております。

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