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探究ゼミ「ビブリオバトル」第50回
2019年からスタートしたヒバリビブリオバトルも今回で50回目を迎えました。「第1回目(こちらをクリック)」のとき高校生だった雲雀生は今や大学を卒業しようとしています。その間には実に様々なバトルがありました。当初の目標である「めざせ!高校全国大会」はまだ実現できていませんが、中学生・高校生問わず意欲のある生徒が毎年集まってくれています。今後も校内だけではなく、様々な場所、様々な人たちとビブリオバトルを行っていきます。風の噂では「ヒバリトキノクニ(こちらをクリック)」企画でもビブリオバトルが行われるとか。さあ、100回目をめざして!
今回紹介された本たちです。参加者は50回目だとも知らされず、いつも通りバトルを楽しんでいました。
1 「絶対猫から動かない」(新井 素子)高1
2 「ぎんなみ商店街の事件簿」(井上 真偽)中2
3 「推しの素晴らしさを語りたいのに『やばい!』しかでてこない」(三宅 香帆)中2
4 「究極の思考実験」(北村 良子)中2
5 「もしも宮中晩餐会にまねかれたら」(渡辺 誠)高2
6 「午後のチャイムが鳴るまでは」(阿津川 辰海)中3
今回のチャンプ本は2冊同票、「究極の思考実験」「もしも宮中晩餐会にまねかれたら」でした。後者の本を紹介した高2生は、ヒバリビブリオ開始2年目から参加し続けて5年目となります。中1の頃からチャンプ本をよくとっていました。今年は満を持して全国への予選バトルへと挑む予定です。また中学生も、地区大会への参加が決まっています。出場へは厳しい校内選考バトルを勝ち抜かなければなりません。ビブリオバトルに興味のある方はどうぞ図書館まで!