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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ

探究ゼミ「ビブリオバトル」第51回

11月14日、ビブリオバトル第51回を行いました。今回のバトラーは中学生のみです。というのも、12月に行われる中学ビブリオバトル京都大会の校内選考バトルを兼ねているからです。事前にエントリーした中学生は中1から中3までの6名、その中から2名が出場できます。なお、去年の京都大会にも本校の生徒2名が出場し、2名ともが決勝まで進みました。(が、惜しくもチャンプ本は逃しました)

以下、それぞれの「思い」がこめられた紹介本です。

1 「誰が勇者を殺したか」(駄犬)中2

2 「だから殺せなかった」(一本木 透)中3

3 「冷蔵庫のように孤独に」(村木 美涼)中3

4 「名探偵の英単語」(清涼院 流水)中2

5 「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」(香月 美夜)中1

6 「チーズはどこへ消えた?」(Spencer Johnson)中2

さすが代表を決める選考バトルだけあって、どのバトラーも気合いが入っていました。それだけに緊張の度合いも高く、開始前にはいつもとは少しちがう様子の生徒たちでした。しかしバトルが始まると、さすがは本好きが集まっているだけあって純粋に本への興味からバトルを楽しんでいたように思います。また、いつもより質問する人が多く、その内容も質の高いものだったのは、やはり発表のレベルが高いからだろうと思います。

発表終了後の投票タイムでは「決めるのがむずかしい!」という声が多数でした。たしかに甲乙つけがたく、たとえどの生徒が代表になっても、本大会ではいい発表をしてくれるだろうという確信がもてるバトルでした。結果は後日の発表です。バトラーの皆さん、お疲れ様でした。

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