探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕
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探究ゼミ「ビブリオバトル」第51.5回
11月18日、ビブリオバトル第51.5回を行いました。今回のバトラーは高校生のみ。加えてこれまでゼミでバトラー経験ほぼなしの人たちです。ゼミでは皆が必ずバトラーをしなければいけないという決まりはありません。観客として参加し本の紹介を聞いて楽しむという人ももちろん大歓迎です。ただ中には「いつかはバトラーをやってみたい」と言う人たちもいます。でも人前で話をするのやっぱり少しハードルが高いし、ほぼ中学生が占めるレギュラーバトラーの中に参戦するのも・・・と。このままでは「いつか」のタイミングがやって来なさそうです。ということで今回はそんな高校生を対象に背中をおしますゼミとして開催しました。結果3名の高校生が参加してくれました。
1 「まだ誰も見たことのない『未来』の話をしよう」(オードリー・タン)高2
2 「面白ければなんでもあり 発行累計6000万部-とある編集の仕事目録」(三木一馬)高2
3 「神様ゲーム」(麻耶雄嵩)高1
4 「図書室のはこぶね」(名取佐和子)司書
ビブリオバトルは「最後に投票でチャンプ本を選ぶ」までがルールなのですが、今回はこっそりカウンターで行ったため観客はいなかったので(噂を聞きつけてやって来てくれたた中2のゼミ生1名)投票なし、チャンプ本なしとしました。今回やってみてやっぱりまだ無理という人もいると思います。エントリーしていたけれど諸事情で参加出来なかったメンバーもいますので又、背中をおすゼミを開きたいと思います。
今回バトラーとして司書も参加しましたが、数年ぶりのバトラーでうまく魅力を話せなかった自分にがっかり・・・。先日の選考会ゼミ後に中学生がつぶやいていた「やっぱり回数をこなさないとうまくならないですね、これからやっていきます」という言葉がよみがえりました。