探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕
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探究ゼミ「ビブリオバトル」第5回
10月27日、探究ゼミ「ビブリオバトル」第5回を開催しました。
この日から全国読書週間がスタートし、まさに読書の秋を告げるビブリオバトルとなりました。今年の読書週間の標語は「この一冊に、ありがとう」です。読書する喜び、本に関わるすべての人への感謝が込められたことばです。校長先生のブログでも紹介されています。
今回集まったバトラーは8人、初バトラーの人もいて嬉しい限りです。聴いているだけでも面白いものですが、やはりやってみなければビブリオバトルの面白さはわかりません。みんな、やってみなはれ!
今回紹介された8冊です。
1 「超訳論語 革命の言葉」(安冨 歩)中3
2 「人間失格」(太宰 治)中3
3 「図書館戦争 図書館戦争シリーズ1」(有川 浩)中3
4 「超現代語訳 戦国時代 笑って泣いてドラマチックに学ぶ」(房野 史典)高1
5 「不思議を売る男」(ジェラルディン マコーリアン)中1
6 「さくらえび」(さくら もここ)中1
7 「インスタ映えする戦国時代」( スエヒロ)中3
8 「死神の精度」(伊坂 幸太郎)高2
これくらいの人数だと、いつもは2つにわけて予選を行うのですが、今日は8人全員で一本勝負!としました。これはこれで、全員の発表が聴けてよかったです。
紹介されたどの本も面白そうで、まさに甲乙つけがたし、そんな今回のバトルを制したのは・・・・・・「インスタ映えする戦国時代」( スエヒロ)でした。聴いていた人に「今日すぐに買います!」と言わせるほど、読みたくなる発表でした。おめでとう!
ビブリオバトル、次回の開催は「未定」です。というのも11月は23日に兵庫県ビブリオバトル大会があり、それに向けて高2の代表生徒の練習をしていくことになります。公開ゲネプロ(直前リハーサル)も行う予定ですので、ぜひ聞きにきてください。12月にはいつものビブリオバトルを開催します。