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探究ゼミ「日本の交通網」第5回QRコード乗車券
今日の昼休み、「日本の交通網」が会議室で開催され、中1~高1の12名が参加しました。今日は第5回、テーマは「QRコード乗車券」です。
JR東日本は9日、2027年春に近距離乗車券を現行の小さいサイズのきっぷの裏面に磁気層を塗布したものをやめ、大きなサイズのきっぷ(磁気層なし)にQRコードを印刷したものを導入すると発表しました。磁気層をなくすことでリサイクル処理の際の環境負荷を低減し、機械の中の紙詰まりを防ぐ目的です。サイズが大きくなったのは、QRコードのかざしやすさを考慮したためで、情報を適切に券面に盛り込むことも可能だ。
多くの乗客はICカードで近距離の鉄道を利用してて、新幹線や特急もチケットレス化は進んでいます。東日本で紙のきっぷ利用者は2.5%だそうです。沖縄の「ゆいレール」はQR乗車券が使用されています。QR乗車券には自動改札機の複雑な機構を不要とするメリットがあり、長距離乗車券や特急券も、やがてQRコードにし、複雑な機構を持った自動改札機は使用されなくなるでしょう。
ネットで購入してプリントアウトし(またはスマートフォンで表示)、あるいはコンサートのチケットのようにコンビニ発券も可能です。、環境面の課題があります。
一方で、デメリットとして、複製の容易さが挙げられます。無対策の場合は、QR乗車券をコピーすることで、複数回使用されるおそれがあります。特殊なインクを塗布して偽造を防止しているものもあります。使用状態を管理し、同じQRコードで複数回使用を試みても、改札機で防がれる仕組みになるそうです。また、使用状態は改札窓口などでも確認可能で、改札通過時に二重に認識されるなどしてエラーが発生した場合でも、対処可能な体制を整えるといいます。もう一つ、使用済みのきっぷの回収方法です。従来の磁気乗車券は出場時に改札機にきっぷを投入すれば自動的に回収されますが、QR乗車券はかざすだけでは回収されません。JR東日本は、別途回収箱などを設置して対応する予定です。
この内容のプリントを読んだうえで、意見交換しました。感想は、「サーバーに障害で使えない等不便にならないか心配」「コストがかかるのではないか」「紙が減っている中、わざわざ新しい紙を作る必要は?」「切符をなくしやすい私には、サイズがおおきくなるのは少し良いこと」「将来的に、IC以外をスマホに一本化するのが環境・サイズの問題的には良い」「いっそのこと切符をなくしてしまってはどうか」などの意見もありました。改めて、どんなメリット・デメリットがあるか、皆で考えていかねばなりません。
次回は6/25昼休みに会議室で開催します。参加お待ちしております。