探究ゼミ「コンビニ」第４回

探究ゼミ「コンビニ商品の発注から仮説／検証のプロセスを学ぶ」は、４回目を迎えています。

このゼミは、皆さんが普段から利用しているコンビニをモデルとし、商品の発案、利率の設定・仕入れ数、利益の計算といった発注作業を実践的に行うことで、利益を出すための商品発注を考えるというゼミです。

４回目のゼミでは、「おにぎり」「サンドイッチ」「弁当」「麺類」「菓子パン」「スイーツ」の６つのグループが、いよいよ模擬販売を行いました。

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２回目・３回目のゼミで、時間をかけて仮説を考えてもらいましたが、やはり実際に販売をしてみると、その仮説通りにはいかないグループが多かったようです。

麺類グループで、あまり売れないだろうと発注数を抑えたカルボナーラに大量の注文が入ってしまったり、おにぎりグループで、本校の名物味噌「みそらひばり」を使うことを想定したおにぎりが、発注数ほどの売れ行きとはならなかったり･･･。

実際の発注現場でも、仮説が外れることがあり、大量の売れ残りを抱えてしまうことがあります。ただ、その失敗を次に活かし、次により良い発注を考えることが大切です。

7/10に予定する２回目の擬似販売は、別グループとの勝負になります。今日の結果を踏まえて、より良い発注に期待しています！