探究ゼミ「コンビニ」第５回

探究ゼミ「コンビニ商品の発注から仮説／検証のプロセスを学ぶ」、１学期最終回となる５回目のゼミを行いました。

前回は、「おにぎり」「サンドイッチ」「麺類」「弁当」「菓子パン」「デザート」６つの、分類ごとの擬似販売でしたが、今回は対決型です。

「おにぎり」VS「サンドイッチ」・「麺類」VS「弁当」・「菓子パン」VS「デザート」の対戦となりました。

出席人数によって発注個数が自動的に決まっていた前回とは異なり、今回は相手がいます。相手の商品にお客さんがどれだけ流れるかを想定して、その中で売り上げを最大化できるような発注個数を考えてもらう必要がありました。

販売の様子です。前回と同様に、自分たちのタブレットで商品紹介のPOPを作り、頑張って売り込んでいました。

結果は次のようになりました。

６グループ中、利益が出たのは２グループ。発注個数を控えめに見積もったことが功を奏したようです。

赤字になってしまった４グループは、おそらく発注を多くしすぎています。大きなマイナスを出したサンドイッチのグループは、苦笑いを浮かべていました。

２学期には再び、同じ組み合わせで対戦を行います。今回の反省を踏まえてどういう発注をしてくるか･･･期待です。