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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ

探究ゼミ「経済を学ぶ」第6回予想の結果

夏休み開け1回目のゼミです。今日の昼休みに33名が60ホールに集まり、1学期の、7月末の東京外国為替市場の円・ドル相場を1カ月前に予想する取り組みでした。

今年は、6/3→159円、6/10→160円、6/17→160円、6/24→161円で、7月に入り163円まで円安になり164円に迫る状況でしたが、7月30日22時から急に5円も円高となり157円台まで進みました。財務大臣は明言を避けていますが関係者は政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入を行ったことを認めていて、日米韓が協力した可能性があり、推計6~8兆円の規模で介入したと報じられています。短時間で一時5円ほど急騰しました。為替介入は4・5月に複数回、過去最大の11兆7349億円の規模で行っており、今年は総額15兆円程度、為替介入に投じたという報道もあります。

ただ、長くは続かず、7月31日8時には160円台まで円安に戻り、財政悪化が懸念される食料品の消費税減税を首相が決断する中、根本的に円安を食い止められるかは、依然不透明です。アメリカの財務長官は、過度の円安を容認しない姿勢を鮮明にし、日本について「経済は好調で、総理の支持率も高く、強力な政策を打ち出している」と評価し、そうした認識が市場に広まれば「円高が進むはずだ」としています。アメリカの財務長官が円相場の水準をめぐって具体的な認識を示すのは異例のことです。

7月31日16時現在、160円でしたが、深夜になり再び円高に変動し始め、7月31日23時で159円になりました。また為替介入を行ったようです。従って159円を正解としました。

昨年は、5/21→143円、6/9→144円、6/24→145円から7/31が150円だったので、1年で9円円安になったことになります。

6/24のゼミでの7/31の予想は、157~159円11名、160円2名、161円5名、162円11名、163円8名、164円3名でした。円安派は「ドル安定」「アメリカとイランの停戦が続き、アメリカ経済が良くなる」「円安止まらず」「ワールドカップ効果で円安」、一方円高派は「そろそろ介入がくる」などを理由に挙げていました。円高派の予想が的中しましたけど、結局カンフル剤のような効果しかなく、159円におさまったということで、これを予想したのは5名となりました。

今日のゼミで結果を披露し、159円近くを予想した5名に発表してもらい、景品を贈呈しました。

また、20年近くFX(為替相場)に関心を持っている先生も参加し、介入の時期などについてコメントしてくださいました。

生徒の感想は「為替介入が入るとは思ってなかった」「介入しても円安になっている」「少しでも円高になってほしい」「もう一回介入があるのでは」「150円台と160円台では印象が違う」「楽しかった。株も楽しみ」「介入が機能しないのは異常であり、大きな外的要因が必要」などありました。 159円の生徒は「そろそろ介入する気がしたので159円にしたら当たった」とのことでした。

経済は、絶えず変化している正解はない事が学べたと思います。これからも経済の動きに注目していきましょう。2学期は株の投資を考えていく予定です。

次回のゼミは9月9日に開催します。参加お待ちしています。

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